ライカが「ライカSL」の価格改定を発表

ライカが「ライカSL」の価格改定(値下げ)と、フォトキナで参考出品された4本のSL用レンズの発売時期をアナウンスしています。

「ライカSL」が価格改定 (デジカメWatch)

  • ライカカメラジャパンは9月1日、ミラーレスカメラ「ライカSL」の価格改定を10月1日に実施すると発表した。

    現行価格:99万3,600円
    改定後価格:86万4,000円
    ※ともに税込
  • あわせてライカカメラジャパンは、ライカSL用の新しいレンズ4本の投入をアナウンスした。具体的な発売日は未定。

    - アポ・ズミクロン SL f2/75mm ASPH.(2017年内発売予定)
    - アポ・ズミクロン SL f2/90mm ASPH.(2018年春発売予定)
    - スーパー・バリオ・エルマーSL f3.5-4.5/16-35mm ASPH.(2018年春発売予定)
    - ズミクロン SL f2/35mm ASPH.(2018年春発売予定)

 

値下げ後の価格でも、SLが非常に高価なカメラであることに変わりはありませんが、86万円になると、国産の中判カメラや、フルサイズのフラッグシップ機あたりを検討している人も候補に加えやすくなりそうです。

また、フォトキナに参考出品されていたレンズも近日中に発売されるようで、これらの4本のレンズが登場すれば、SL用の純正レンズだけで一通りの撮影がカバーできるようになりそうですね。