・Sony says we are not ready to launch our mirrorless system medium format camera yet
- ヨーロッパのジャーナリスト達が、東京でソニーのエンジニア、マネージャーと会談をしている。ソニーは将来の製品については、一切コメントしていないが、中判カメラ市場について話している。Photolariが次のように報告している。
- ソニーは、少なくとも現時点では、中判フォーマットのカメラを発売する可能性は無いと述べている。理由は、中判カメラとレンズ、アクセサリーの開発には多くの時間とリソースが必要になるからだ。
- 同時にソニーは、もし、望むなら中判カメラの開発するために必要な全てのリソース(知識やコンポーネント)はあると述べている。
ソニーの中判カメラの噂は過去に何度も流れていますが、どうやら現時点では、ソニーの中判カメラが登場する可能性は低そうです。
ただ、技術的に開発はできるということなで、現在急ピッチで行われているEマウント製品の開発が一段落したら、ソニーが中判に参入する可能性はあるかもしれませんね。
ヒトマ
αマウントを整理出来ていない現状で、更に中版というのは考えにくいですよね。
虚弱体質
せっかく波に乗っているα7/9シリーズがありますからまずは35mmフルからでしょうね。
それとソニーは第三世代グローバルシャッターセンサーなるものを昨日発表しました。
センサーの技術が進んで、近い将来にメカシャッターが全く要らなくなる日が来そうに見えます。またBSIによる斜め入射光の利得向上もありました。
新たに中判に殴り込むのなら、こうした最先端のセンサーを大前提とした規格を作るのが良さそうですよね。
そしてそれにはまだ早いでしょ
ライト
仮に中判フォーマットカメラを出すにしてもレンズ一体型のRXシリーズからではと思いますね。
それなら直ぐにでもRX1の中判版をソニーなら出せそうですし出してみてほしいとも思います。
αロメオ
心臓部であるセンサーを供給していて、ミラーレスのノウハウは完全なわけですから、商売になる、と判断すればすぐにでもやれるでしょうね。
しかし今は、フルフレームミラーレスの地盤を、他社が参入するまでにどれだけ固められるか。
ソニーもわかっているでしょうが、最重要なのはEマウントシステムの構築だと思います。
43MM
新たなレンズの開発が大変そうですね。かつてのマキナのようにニッコールがでてきたりして。ニコンは大判もやっていましたし。それともContax645用をブラッシュアップして復活?妄想がふくらみます。
野獣
適切な判断でしょう。a9/a7シリーズの充実に注力するのが吉です。
すー
レンズ一体型のRX1のシリーズで中盤を出せば、α7シリーズ(フルサイズ)とすみ分けができて面白いと思うのですが…。
ytiger
望むならリソースは揃ってる、、と言っているので、
中判参入の確率は高く、後はタイミングと経営判断でしょう。
ミラーレスだと思うが、先発の競合他社より安価で高画質な
システムを期待しています。
af
cinealtaシリーズもある事ですし、映画撮影と中判スチール撮影ができるような新マウントのシリーズでも良いかも知れない。
片田舎の写真屋
そりゃ、フジとハッセルのセンサーはソニー供給ですし、両社ともに
「すべてはソニーさん次第」という話が出るくらいなのですから
作る気になれば作れるでしょう。
供給元ということは、何がどの程度出ているかも把握しているので
後は出すに値するかどうか?ではないですかね。
へてろ
ソニー自らがミラーレスフルサイズの基盤を整えた今、中判を出す事は無いでしょう。画質をこれ以上上げるとなるとボディやレンズ個体の値段・技術も跳ね上がるでしょうし、そこまでの画質を必要とするカメラマンが居るか?と言えば極少数です。(医療研究や天体観察、文化財複製等は除く)
技術は持っておくに越したことは無いですが、その高い技術を惜しまなく使ってフルサイズやAPS-Cのレベルを向上させることが先決だと思います。それはコスト削減にも繋がると私は考えますね
子亡き爺
RXシリーズなら、フルサイズより大きなフォーマットを採用する事もあるかもしれないですね
曲面センサを使用すればレンズはコンパクトに出来そうだし