ニコンが「AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC 1.4 FL ED VR」を正式発表

ニコンがテレコン内蔵のFX用の超望遠ズーム「AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR」を正式に発表しました。

1.4倍テレコンバーター内蔵の超望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR」を発売

  • 「AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR」は、FXフォーマットで180mmから400mmまでの幅広い焦点距離をカバーする超望遠ズームレンズで、さらに、1.4倍のテレコンバーターを使用することで、超望遠560mmまで焦点距離を拡げることが可能。
  • 内蔵テレコンバーター切り換えレバーは、カメラのグリップを握ったまま操作できるので、ファインダーを覗いた状態で即座に焦点域を252-560mmへ切り換えることができる。
  • テレコンバーターを内蔵しながらも質量約3500gを実現。
  • 優れた防塵・防滴・防汚性能を搭載。
  • レンズ構成には、蛍石レンズ1枚、EDレンズ8枚を採用。最新の光学設計で、絞り開放から高画素デジタルカメラに対応した高い解像力を実現。
  • ナノクリスタルコートをはじめとする低反射コーティングの採用。
  • 内蔵テレコンバーターの使用時・非使用時にかかわらず、手ブレ補正効果4.0段(CIPA規格準拠)を実現。
  • 希望小売価格は147万2000円(税別)、発売時期は2018年3月9日。

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以前からよく噂が流れていた180-400mm f/4Eが、本日、正式発表されました。希望小売価格は147万2000円で、ライバルのキヤノンEF200-400mm F4Lよりも少し高い価格設定のようですが、重さは若干軽くなっていますね。