ソニーが海外で「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」を正式発表

ソニーが海外で、EマウントのAPS-C用の高倍率ズーム「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」を正式に発表しました。

Sony introduces E-mount 18-135mm F3.5-5.6 OSS lens for APS-C bodies

  • ソニーは手ブレ補正付きの18-135mm F3.5-5.6を発表した。このレンズは、2枚のEDレンズと1枚の非球面レンズが採用され、最短撮影距離は45cm、重さは325グラムで、換算焦点距離は27-202.5mmになる。このレンズの価格は599ドルで、2月に発売される。
  • E 18-135mm F3.5-5.6 OSS のスペック
    - 絞り羽根:7枚
    - 廉造構成:12群16枚(ED2枚、非球面1枚)
    - 最短撮影距離:0.45m
    - 最大撮影倍率:0.29倍
    - AFモーター:リニアモーター
    - フルタイムマニュアルフォーカス可
    - インナーフォーカス
    - 重さ:325グラム
    - 最大径:67mm
    - 全長:88mm
    - シーリングはなし(防塵防滴ではない)
    - フィルター径:55mm

sony_e18-135_001.jpg

CESではαシリーズ関連の新製品は登場しないと噂されていましたが、突然発表されましたね。このレンズは、このクラスとしては非常に小型軽量で、使い勝手が良さそうです。次のα5000シリーズやα6000シリーズのカメラのキットレンズになるのでしょうか。

[追記] 海外ではα6300のシルバーボディも発表されています。