・LAOWA、APS-Cミラーレス用の超広角レンズ「9mm F2.8 Zero-D」
- サイトロンジャパンは、Venus Opticsの交換レンズ「LAOWA 9mm F2.8 Zero-D」を4月上旬に発売する。価格は未定。キヤノンEF-M、ソニーE、富士フイルムX用をラインナップ。
- 最短撮影距離は12cm。フィルター径は49mm。レンズ構成は、特殊低分散レンズ3枚、ガラス非球面レンズ2枚を含む10群15枚。ディストーションを限りなくゼロに抑えた。絞り羽根は7枚。レンズ重量は215g(マウントにより異なる)。
・マクロ専用MFレンズ「LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACRO」
- サイトロンジャパンは、「LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACRO」を4月上旬に発売すると発表した。価格は未定。キヤノンEF、ソニーE、ニコンF、ペンタックスK用をラインナップ。
- 35mmフルサイズ対応のマクロレンズ。2.5-5倍の撮影倍率を特徴とする。無限遠が出ないため通常撮影は不可。画角は10.3度。最短撮影距離は173-223.5mm。ワーキングディスタンス(40-45mm)を確保できることで、ライティングもしやすい。レンズ構成は6群8枚。絞り羽根は8枚。最小絞りはF16。重量は400g。
APS-Cミラーレス用の超広角の単焦点レンズは、ほとんど選択肢が無いので、LAOWAの9mm F2.8 は貴重な存在かもしれませんね。歪曲ゼロをうたっているので、建築物の撮影にもよさそうです。
25mm F2.8は無限遠が出ない高倍率専用のマクロレンズで、キヤノンMP-E65mm F1.8 1-5x と同じようなコンセプトのレンズのようですね。
Noisy_Minority
LAOWA、またまた攻めてきましたね。
対応マウントも豊富で、国内メーカーもうかうかしてられないように思います。
こういういい意味でぶっ飛んだメーカーの存在は、市場の活性化にも繋がる筈。
特にレンズのラインナップが心許ないPENTAXユーザーにとっては朗報なのではないでしょうか?
achan
Adobeのcamera rawで一部のレンズの補正が対応になってきました。そろそろROMを付けてほしいところです。
マクロのほうは、専用リングライトでもでてくるかな?
F
レトロフォーカス+リバースアダプタをそのままパッケージにした様なレンズですね。