- 株式会社シグマは、キヤノン製デジタルカメラに搭載のレンズ光学補正機能に対応したSIGMA GLOBAL VISION(SGV)交換レンズ用ファームウェアVer.2.00 のリリースを発表する。対応する補正機能は「周辺光量補正」「色収差補正」「歪曲収差補正」の3 種類。
- SGV用交換レンズは、レンズファームウェアをVer.2.00 にアップデートすることで、光学特性に合わせた補正が行えるようになる。また、レンズ光学補正を「する」にして撮影を行った際に、正常でない画像や、動作エラーが発生する現象も改善される。
これは、キヤノンユーザーには嬉しいアップデートですね。この新ファームで、JPEG撮って出しでも収差の面で純正レンズと同じ土俵で戦えるようになりますね。
レンズ光学補正が「する」になっている際の安定性も改善するようなので、RAW撮り専門の人にも恩恵がありそうです。
たるたる
シグマ、凄いですね。嬉しいニュースです。
DUKI
対応するのはキャノンだけですか...
ニコンは...
キャノンユーザーがうらやましい
μ
対応ボディの記載を見ると、どれも最新型で1つ前のものは対象外。
1DX無印くらいは、対応してよ。
また、最新型である筈の7DMarkⅡも対象外であるのは何故なのか首をかしげたくなりますね~。
ふく
ユーザーとしては嬉しい反面、これがキヤノンとライセンス契約等を結んで行われていることだと願いたいです。
もしシグマが強制的にボディ側に認識させているとすれば知財に煩いキヤノンが黙っているはず無いですから。
どちらにせよすぐにアップデートして試して見たいですね。
water
5d4、7d2をつかってますが7d2が対応機種にないのが残念です。
はらぽ
凄い時代になりました。一番恩恵を得るのはおそらく便利ズームで、18-200と18-300は別物のレンズに化けるのでは?
けんすけ
これはありがたいですね。
ユーザーの夢が、現実のものに。
kawa
しかしどうやってレンズ補正が機能するようにしているのか疑問です。
404z
現在 レンズの補正データはボディの他にEFレンズ自体にも載っていますからシグマが自社のレンズデータをキヤノンのフォーマットに合わせてレンズ内に用意すればボディに読み込ませることは可能だと思います。
発表文でも提携などについてふれられていませんので キヤノンの許可というのは可能性が高いとは思えません。シグマとしては合法との確信があってのことではないでしょうか。
グラハム
ついに対応ですか、そして何気に使ってるレンズがラインナップにあるのがうれしいです
カメラは対応してないですけど(涙
おそらく、対応してるカメラは補正データ方式が新しいものになったカメラだけですね
たしか、kissX8iの後のモデルはレンズの補正データをレンズ側から読み込む方式(レンズに補正データが入っている新規格のレンズのみ)にも対応したのでその辺が線引きでしょうね
kissX8iのHPにこういう文言がありますので乗せておきます。
2014年6月発売のEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM を含む以降のレンズは、レンズ光学補正のデータを内蔵しているため、「EOS Utility」でレンズ光学補正データを登録する必要がありません。
垂直尾翼
EF-S10-18STM(2014年)以降の純正レンズではレンズ内にも補正データが内蔵されていて、ボディもレンズ内蔵データに対応している場合は、ボディをPC接続してデータ追加しなくてもレンズを付けた時点で光学補正が使えます。おそらくこの仕組みを使用しているものかと。
そうすると70Dあたりは対応しててもおかしくないはずですが…単純に動作確認してないだけでしょうかね?
電脳仙人
14-24mm F2.8 DG HSの情報で光学補正対応の噂があった時点で、過去のレンズも対応できるいいなぁ〜と、夢見ていましたが、本当に実現されるなんて、まさに神対応です。
最近、14mm F1.8と20mm F1.4を買ったばかりなので、これは嬉しいニュースです。18-300mmも対応のようですが、APS-C機が70Dなので、古い機種は非対応なのが残念です。なんらかの方法で、データのダウンロード提供ができる仕組みできないかなぁ。
スパークリング
Eマウントも補正は対応しているので(おそらく同じくレンズ内にデータ入っている?)Fマウントの人だけ置いてけぼりになった形ですね...ただ、Fマウント仕様がレンズデータがボディ内だとすればシグマにはどうしようもないと思いますが
あらふぃふ
今までもニコンは新レンズが出るとボディのファームアップがありますがキヤノンはあまり関係無かったですね。だからキヤノンはたぶんレンズのデータはレンズ側に入っているんだろうと思っていました。
もしそうならシグマのこれはニコン用では難しいということになるかもしれないですね。
きんたん
キヤノンって基本的にファームアップで機能向上ってないので、シグマさんのこのような対応が素直に嬉しいです。150-600C持ちですが、随時リリースとのことで楽しみに待ちたいと思います。
対応はレンズのファームアップでできるようですね。404zさんの仰るようにレンズ側に補正データを載せて、それを既存のボディ側のインターフェイスで読ませることで実現するのだと思います。
Arda
きんたんさん
一応キヤノンの最近のレンズは反対側からファームウェアのアップデートはできます。どの世代からかはよくわからないし、機能のアップがされているかと言われると、あまり事例はありませんが…
きんたん
Ardaさん
機能向上と言いましたのは私の知っている範囲で、7Dのファームアップによる延命とEOS Mで不評だったAF速度アップのファームアップをイメージして書きました。他社では結構発売後にファームアップでそういった新機能追加が割と行われているように思いますが、キヤノンはファームアップあっても基本はバグフィックスな感じですよね。
シグマでいうと、私が150-600C購入後にも動画時のAF品位向上ということでファームアップあったのが有りましたし、今回は光学補正もできるようになるなど、購入後に得した気分で非常に有難いです。
レンズの話題にボディ側の話を持ち出してわかりにくくて申し訳ありません。つい嬉しくて舞い上がってしまいました。
葦
このデータで、本体のレンズ光学補正だけじゃなく、DLOにも対応している解釈でいいのかな?
それだと、すごくうれしいですね。50mmF1.4artなんて、DLOが機能すればもっとポテンシャルがあると思うので。