シグマがキヤノン製カメラのレンズ光学補正対応ファームウェアをリリース

シグマが、キヤノン製デジタル一眼レフの光学補正に対応する交換レンズ用ファームウェアVer.2.00のリリースを発表しています。

ファームウェアVer.2.00 のリリースについて

  • 株式会社シグマは、キヤノン製デジタルカメラに搭載のレンズ光学補正機能に対応したSIGMA GLOBAL VISION(SGV)交換レンズ用ファームウェアVer.2.00 のリリースを発表する。対応する補正機能は「周辺光量補正」「色収差補正」「歪曲収差補正」の3 種類。
  • SGV用交換レンズは、レンズファームウェアをVer.2.00 にアップデートすることで、光学特性に合わせた補正が行えるようになる。また、レンズ光学補正を「する」にして撮影を行った際に、正常でない画像や、動作エラーが発生する現象も改善される。

 

これは、キヤノンユーザーには嬉しいアップデートですね。この新ファームで、JPEG撮って出しでも収差の面で純正レンズと同じ土俵で戦えるようになりますね。

レンズ光学補正が「する」になっている際の安定性も改善するようなので、RAW撮り専門の人にも恩恵がありそうです。