キヤノンがAPS-C一眼レフ用の18-300mm F3.5-5.6 IS の特許を出願中

Canon NewsとCanon Rumorsで、キヤノンのAPS-C一眼レフ用の高倍率ズームの特許が紹介されています。

Canon Superzoom APS-C patent application (Canon News)

  • APS-C一眼レフカメラ用の超望遠ズームを扱う、もう1つの特許出願(日本特許公開2018-54990)を見つけた。このレンズは、より大きな16倍のズーム倍率だ。

    - 焦点距離:18.09-294..86(約18-300mm)
    - F値:3.49-5.76(約3.5-5.6)
    - 半画角:37.06-2.65
    - 像高:13.66
    - レンズの全長:201.18-245.66
    - バックフォーカス:41.46-59.74

canon_patent_2018-54990.jpg

Patent: Canon EF-S 18-300 f/3.5-5.6 IS Optical Formula (Canon Rumors)

  • 日本の特許公開2018-54990で、もう一つのEF-S18-300mm F3.5-5.6 IS の光学系が示されている。このレンズは、2018年遅くか、2019年の早い時期に登場すると思っている。

 

キヤノンは以前に18-200mmの特許を出願していましたが、18-300mmも検討しているようですね。

この特許のレンズが実際に製品化されるのかどうかは分かりませんが、現行のEF-S18-200mm F3.5-5.6 IS は、かなり古くなってきているので、そろそろ後継機が登場しても不思議はありませんね。