富士フイルムGFX 50Rは価格4300-4500ドルでフォトキナ2018の前に発表?

Fujiaddict(Photorumorsの姉妹サイトです)に、GFX 50RやX-T3,X-T100などの富士フイルムの新製品に関するいくつかの新しい情報と、これまでの噂のまとめが掲載されています。

Fujifilm X-T100 Shipping June and GFX 50R July or August

  • X-T100:富士フイルムX-T100は6月に出荷される。このカメラはX-A5とX-E3 / X-T20の間に位置付けられている。ごく近いうちに、このカメラに関する追加情報があるはずだ。
  • GFX 50R:最初の情報リーク以来、このカメラの詳細は固くガードされている。しかし、価格は4000~4500ドルの間になりそうなことが判明しており、4300ドルから4500ドルの間の可能性が高い。GFX 50R はフォトキナ2018の前に発表されるかもしれない。

2018年に登場する製品

  • X80は名称変更されXF10になりそうだ。発表日は分からない。恐らくベイヤーセンサーが採用される。
  • X-T100が第1四半期に登場する。新しいXC15-45mmキットレンズが同梱される。出荷は6月。
  • レンジファインダースタイルのレンズ交換式中判ミラーレスカメラGFX 50R がフォトキナ2018で登場する。価格は4000から4500ドルの間。センサーは引き続き50MP。基本的にGFX 50S のX-Proバージョンになる。発表は7月か8月。
  • X-T3がフォトキナ2018で登場する。新型プロセッサーの採用。最大フレームレートは4Kで60fps(現行のセンサーでは不可能なので新型センサーが採用される)。
  • XF200mm F2の価格はレンズ単体で4900から5000ドル、テレコン付きで5800から6000ドルになる。新型のテレコンは1.4倍と2倍になるだろう。

2019年/2020年に登場する製品

  • 富士フイルムGFX 100Sがフォトキナ2019(5月8日から11日に開催)か、フォトキナ2020で登場する。このカメラは非常に高価だ。センサーはIMX461が使用される。

 

中判のGFX 50R が本当に4000ドル台の価格で登場したら、フルサイズのハイエンド機とそれほど変わらない価格なので、大いに注目を集めそうです。また、X-T3に新型のセンサーと画像処理エンジンが採用され、4K60fpsに対応するという話も興味深いところですね。