富士フイルムマネージャーのインタビュー動画が公開

Youtubeで、タイで行われた富士フイルムマネージャーのインタビューの動画が公開されています。

Live Fujifilm เจาะลึก... (found via Photo Rumors

  • (X-T100の立ち位置は?、X-T20との違いは?)X-T100はX-T20とX-A5の間に位置し、自撮りやビデオブログ用に向いている。X-T20との最大の違いはシャッターダイヤルが無いことで、より使いやすく設計されている。
  • (自撮り対応モニタは他機種にも採用されるのか?)顧客が望むなら採用する。
  • (X-T100の画質をX-T20と比べるとどうか?)高感度性能はX-Transを採用するX-T20が若干優れているが、X-T100はX-A5よりは良好だ。
  • (X-T100で4K30pは可能?)それはハードの制限だ。しかし、次世代のカメラでは実現するかもしれない。
  • (大手カメラメーカーがフルサイズに参入するという噂が流れていて、それは富士フイルムだと噂されているが?)中判のGFXはフルサイズよりもずっと優れている。小型軽量で持ち運びしやすいXシリーズと、究極の画質のためのGFXを開発している。
  • (来年は中判でどのよう動きがあるのか?)更にレンズが登場する。
  • (中判の廉価版のカメラは登場する?)もし顧客がそのような製品を望むなら(微笑みながら)。
  • (XF8-16mm F2.8はいつ登場する?)今年中に発売するために頑張っている。
  • (富士フイルムの一番の強みは?)色再現の技術とハイクオリティなレンズ群だ。
  • (富士フイルムの成長戦略は?)画質とレンズのクオリティの点で差別化したい。
  • (フォトキナ2018の計画は?新機種は登場するのか?)フォトキナでは我々の最新のテクノロジーを展示する。新製品は来場して見つけて欲しい。

 

富士フイルムのフルサイズ参入の噂は知りませんでしたが、富士フイルムはこれまでのインタビューと同様に否定していますね。

噂の廉価版中判カメラ「GFX 50R」 についての言及はありませんでしたが、期待してもよさそうな雰囲気は感じられますね。