Towerjazzが新世代の100MPセンサーを開発

43rumors で、Towerjazzの決算説明会でのコメントが紹介されています。

TowerJazz-Panasonic announces new generation of sensors with up to 100 Megapixels

  • 本日、Towerjazzが自社のセンサーの計画について述べている。ご存知かもしれないが、パナソニックはTowerjazzの49%を所有している。従って、これらのセンサーのいくつがが、将来のパナソニックのカメラに採用される可能性は十分にあるだろう。以下は、その要点だ。

    1)Towerjazzは、2.5ミクロンの画素を持つ25MPのグローバルシャッターセンサーを発表した。
    2)Towerjazzは、画素数が最大100MPの新世代のセンサーも開発した。
    3)主要な一眼レフカメラメーカーとの重要な提携が行われている。このメーカーがニコンなのか、ライカなのか、さもなければパナソニック自身なのかは分からないが、「一眼レフ」という言葉は、レンズ交換式カメラという意味で使用されていると考えている。

    現行のパナソニックのカメラは、Towerjazz製ではなくソニー製センサーを使用しているが、これは変わる可能性があるかもしれない。

 

Towerjazzと提携をしている一眼レフカメラメーカー(43rumorsはミラーレス機のメーカーを含むと解釈しているようですが)がどこのメーカーなのか気になるところですね。

ミラーレスカメラのメーカーを含むなら、Towerjazzと関係の深いパナソニックが一番可能性が高そうですが、文字通りに「一眼レフカメラメーカー」だとすると、センサーを内製しているキヤノンを除くと、ニコンとリコー(ペンタックス)くらいしか該当するメーカーはありませんね。