ライカがM10-Pを正式発表

ライカが、タッチパネルと静音シャッターを採用したM10の派生モデル「M10-P」を正式に発表しました。

Leica M10-P adds a touchscreen and removes the red dot(dpreview)

  • ライカがM10から赤いロゴマークを削除し、より静音化されたシャッターを採用したM10-Pを発表した。更に重要な機能追加はタッチパネルで、これはMシリーズでは初めての採用だ。
  • タッチパネルはダブルタップによる拡大や、再生時のスワイプ、ピンチズームの操作にも対応する。
  • M10と同様に、M10-Pには24MPのCMOSセンサーが採用され、ISO範囲は100-50000、3インチ液晶モニタ、Wi-Fiが採用されている。このカメラにはI/OポートやUSBポートは搭載されていない。
  • M10-Pの価格は7995ドルで、ボディはブラックとシルバーが用意される。

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M10-Pは単に赤バッジを削除しただけでなく、静音化されたシャッターやタッチパネルを新たに採用するなど、機能的にもM10と比べて差別化が図られているようですね。価格はM10が6595ドルだったので、1400ドルほと高くなっています。