キヤノンのRFマウントのハイエンド機の登場はかなり先になる?

Mirrorless Rumors に、キヤノンの新型RFマウント機に関する噂と、ボディ内手ブレ補正に関するキヤノンのコメントが掲載されています。

New higher end Canon EOS-R to be announced in February? Likely not

  • キヤノンがプロフェッショナルレベルのEOS R Pro を1月か2月に発表するという噂が流れているが、私が聞いたところでは、このカメラが市場に投入されるのは、かなり先のことで、2019年の早い時期に登場するとは思っていない。
  • DigitalCameraWordが、将来のカメラへの手ブレ補正搭載の可能性についてキヤノンと話しており、キヤノンは「レンズごとに手ブレ補正システムを最適化できるレンズ内補正は、最適な手ブレ補正システムであると感じている。しかし、キヤノンがボディ内手ブレ補正を考えていないわけではない」と述べている。

 

先日、Canon Rumorsが「EOS R Pro」が1月か2月に開発発表されるという噂を掲載していましたが、Mirrorless Rumors のソースは、RFマウントのハイエンド機の存在自体は認めているものの近日中の登場は否定しているようですね。どちらの噂が正しいのか気になるところです。

ボディ内手ブレ補正に関しては、キヤノンは以前のインタビューで「カメラの性格などを判断して選択していく」と述べていたので、将来のRFマウント機への搭載も十分に考えられそうです。