ライカが控えめさを追求したコンパクト「ライカQ-P」を発表

ライカが、「ライカQ」の派生モデルで、より控えめな外観のハイエンドコンパクト「ライカQ-P」を正式に発表しました。

Leica Q-P

  • 「ライカQ-P」は、本体正面に赤いロゴを入れずに、トップカバーの上面に「Leica」の筆記体のロゴを刻印するだけにとどめ、「ライカQ」よりも控えめさを追求したデザインが特徴。本体カラーにはマットなブラックペイントを採用。
  • シャッターレリーズボタンの形状は「ライカQ」とは異なり、独自のデザインを採用。
  • 上質なレザーを使用したブラウンカラーのキャリングストラップとスペアバッテリーが付属。
  • 機能的な仕様は、ライカQシルバーやブラックと同じ。

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最近よく噂が流れていたライカQ-Pが正式発表されました。ボディ前面の赤いロゴマークが無くなり上面にLeicaの文字が刻印されたことと、シャッターの形状が変更されたことが、ライカQとの主な違いのようですね。

[追記] 日本国内の発売日は11月17日で、価格はまだ発表されていないようです。

[追記2] ライカQ-Pの店頭価格は、最安値で約62万6000円(税込)となっています。