ケンコー・トキナーが「opera 16-28mm F2.8 FF」を正式発表

ケンコー・トキナーが、フルサイズ一眼レフ用の大口径広角ズーム「opera 16-28mm F2.8 FF」を正式に発表しました。

高性能大口径超広角ズームレンズ「opera 16-28mm F2.8 FF」発表

  • 株式会社ケンコー・トキナーは、高画素フルサイズ撮像素子に対応した、高性能大口径超広角ズームレンズ「opera 16-28mm F2.8 FF」のキヤノンEFマウントとニコンFマウントの販売を、2019年3月15日より開始する。希望小売価格はいずれも118,000円(税別)。
  • AT-X 16-28 F2.8 PRO FXに使用していたP-MO非球面レンズを新規に作成し、面精度、コートの改善により、ゴースト・フレアを低減させている。
  • opera 専用の外観デザインに変更し、操作性、操作感も向上。
  • DCモーターと減速ギアユニットを一体成型に密封状態にすることにより、AF駆動音の静穏性を改善。
  • operaは、フォーカスリングの回転方向をニコン・キヤノンの純正レンズと回転方向に合わせることにより違和感のない操作性を実現。

 

フォトキナで参考出品されていた「opera 16-28mm F2.8 FF」が正式発表されました。レンズ構成は、AT-X 16-28 F2.8と変わっていないようですが、非球面レンズの制度やコーティングが見直されているということなので、画質の改善が期待できそうですね。

また、operaシリーズでは、フォーカスリングの回転方向が純正レンズと同じ方向になるのが、使い勝手の面でポイントが高いですね。なお、店頭価格は最安値で約8万5000円(税込)となっています。