パナソニック10-25mm F1.7のプロトタイプの画像とハンズオン

ePHOTOzineに、パナソニック10-25mm F1.7の動作可能なプロトタイプの画像と簡単なインプレが掲載されています。

Panasonic Leica DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm f/1.7 ASPH Hands-On

  • パナソニックがバーミンガムで開催されているPhotography Show 2019で、LEICA 10-25mm F1.7の動作可能なプロトタイプモデルを展示している。このレンズは換算20-50mmで、見た目のサイズの割りに軽い。
  • このレンズは望遠端では若干繰り出す。最短撮影距離は28cmだ。G9との組み合わせで良好に動作し、AFは速い。絞りリングはクリックレスで無音で滑らかに動き、動画撮影を念頭に置いている。ズームリングは全域で滑らかだ。フィルター径は77mm。

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10-25mm F1.7は、F1.7の大口径ズームだけあって標準ズームとしてはサイズはかなり大きいですが、望遠ズームなら普通の大きさなので、気軽に持ち歩けないというほどではなさそうですね。

このレンズは広角側が換算20mmスタートと、これまでに無いスペックで、風景の撮影では重宝しそうです。