オリンパスがE-M1XのAFで認識可能な被写体の追加を計画中

43rumorsで、ロシアのサイトに掲載されたオリンパスのインタビュー記事が紹介されています。

Olympus plans to add more "DEEP AI" features on the E-M1X

  • ロシアのサイトKroupskiが、オリンパスのトサカ氏にインタビューを行っている。以下は、質問に対する回答だ。
  • (鉄道、飛行機など、AFで認識する被写体が少し限られているように思えるが、その他の被写体を追加する計画はあるか?)
    詳細は言えないが、ファームウェアのアップグレードで、被写体の追加を計画している。

  • (我々の理解では、E-M1XはE-M1 Mark II の後継機ではないが、これはもう1つのプロ用カメラシリーズのスタートになるのか? そして、普通のE-M1シリーズは続くのか)
    E-M1 Mark II とE-M1Xの両方がプロフェッショナルモデルに位置付けられている。オリンパスは、現行のラインナップ戦略を後継機を出して継続する。
  • (近日中に期待できるものは? E-M5 Mark III かE-M1 Mark III?)
    どちらのモデルが先か明確な回答はできないが、楽しみにしておいて欲しい。

 

E-M1Xのインテリジェント被写体認識AFは、ファームウェアのアップデートで認識する被写体が追加できるということなので、将来的には、動物の瞳などの被写体の認識も可能になるかもしれませんね。

次に登場する機種に関しては、明確な回答はできないと述べられていますが、回答の内容から見て、遅かれ早かれE-M5 Mark III とE-M1 Mark IIIが登場しそうですね。