キヤノンの63MPセンサーとソニーの60MPセンサーに関する噂

Photo Rumors で、ソニーとキヤノンのフルサイズの新型センサーに関する噂が掲載されています。

Canon's 63MP full-frame sensor and Sony's 60MP full-frame sensor

  • 以下は、中国のWeibo発のセンサーに関するいくつかの噂だ。
  • ニコンは既に、ソニーの像面位相差AFを搭載した60MPセンサーIMX455を購入する契約をしている。
  • IMX455の像面位相差AFは、現行のニコンのカメラで使用されているMulti-CAM20000よりも高性能なはずだ。
  • ソニーはIMX455は使用せず、代わりにIMX555という名称のIMX455よりも若干高性能なバージョンのセンサーを使用するかもしれない。
  • キヤノンからは、新型の63MPフルサイズセンサー35MM63MXSCDが登場するはずだ。

canon_35MM63MXSCD_001.jpg

ソニー60MPセンサーIMX455は、噂のニコンZ8に採用されるのでしょうか。また、ソニー用のIMX555は、ソニーのα9R?あたりの機種で採用されるのかもしれませんね。

キヤノンは63MPのDPAF搭載のセンサーを投入する可能性があるようで、このセンサーは最近良く情報が流れているEOS Rの高画素機に採用される可能性が高そうです。

各社とも、フルサイズミラーレスの高画素化が更に進みそうですね。