6月のミラーレスカメラの販売台数シェアでソニーがキヤノンを猛追

BCN+Rに、各社のミラーレスカメラのシェアの推移に関する記事が掲載されています。

6月のミラーレス一眼販売動向、ソニー急上昇でキヤノンに迫る

  • 2019年6月のミラーレス一眼デジタルカメラの販売台数前年比は98.4%と前年並み。各社が前年を割る中、ソニーが117.6%と2ケタ成長を遂げ、市場全体を引っ張った。
  • 6月各週のメーカー別販売台数シェアでは、キヤノンが一貫して首位をキープしたものの後半にソニーが急上昇し、1ポイント差まで詰めた。後続のオリンパスが20%、パナソニックが10%のラインで持ちこたえている。

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  • 同期間のシリーズ別販売台数ランキングでは、発売以来、高い人気を誇っているキヤノンの「EOS Kiss M」が首位をキープ。ただ、2月に発売したソニーの「α6400」が猛追しており、その差は4.8ポイントに縮まっている。

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キヤノンが強いBCNランキングですが、6月に入ってからソニーの販売台数シェアが急上昇していて、キヤノンにあと一歩というところまで迫っていますね。また、パナソニックもシェアを伸ばしているようです。

機種別のランキングでは、Kiss Mが強いのは相変わらずですが、エントリーよりも少し上の価格帯にもかかわらずα6400もすごい人気ですね。