・発売直後のα7R IVがデジタル一眼ランキングの頂点に。ソニー、強し
- データ集計期間 2019年9月1日~9月15日
- 第1位 ソニー α7R IV ボディ
- 第2位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
- 第3位 ソニー α7 III ボディ
- 第4位 ニコン D850
- 第5位 ソニー α7 III レンズキット
- 第6位 ニコン Z6 24-70+FTZマウントアダプターキット
- 第7位 キヤノン EOS Kiss Mダブルズームキット
- 第8位 ソニー α7R III
- 第9位 ニコン Z7 24-70+FTZマウントアダプターキット
- 第10位 ニコン D5600ダブルズームキット - 一番売れたのは、6日に発売されたばかりのソニーα7R IVだった。ソニーは2位にAPS-C機のα6400、3位にフルサイズ機α7 III、5位にα7 IIIレンズキット、8位にα7R IIIと、トップ10の半数を獲得するなど好調。
- 10台中半数の5台がソニー製 、続いてニコン製が4台、キヤノン製が1台。フルサイズはミラーレス機6台+レフ機1台で、APS-Cサイズがミラーレス機2台、レフ機1台という結果。
ソニーの新しい高画素機α7R IVが、初登場で1位になりました。α7 III やα6400も引き続きよく売れているようで、ソニーは本当に強いですね。
ニコンは一眼レフのD850が前回と同じ4位で、10位にD5600も入っているなど、一眼レフの強さが目立ちます。Z6は前回と同じ6位で、売れてはいるものの最初のキャッシュバックの時ほどの勢いはないようです。
キヤノンは前回8位のEOS Rが圏外になっていて、ヨドバシのランキングでは元気がありませんね。
ねこねここねこ
キヤノンは一眼時代にマーケティングの上手さで優位に立ってるイメージでしたが、ミラーレス時代になってキヤノンと同等かそれ以上にマーケティングの上手いソニーと競合するようになってしまい、優位性が揺らいだことは痛手ですね。
撮貴族
マーケティングも大事ですが、一番大切なのはブツ自体の性能と勢いです。CNにも改めて褌を締め直して頂きたいですね。Sが今あるのはここ10年あまりの膨大な技術的努力のお陰ですが、単純な一強状態は長い眼で視て業界の為にはなりません。
Nite-R
数年前はα7 IIやR IIがランクインするかくらいで他はニコン・キヤノンの一眼レフ機だらけでしたが第三世代のα9以降のR IIIや7 IIIから流れの勢いが増しましたね
まさか半分がソニー機でトップ3を占めるとは
そんな中でもD850はさすが一眼レフの集大成の人気でしょうか
赤い自転車
61MPの高画素機、α7RⅣ、発表の際は既定路線で驚きの少ないカメラだと思ってしまいましたが、これだけ高画素になるとAPS-Cクロップ撮影が完全に実用になりますね。
高感度撮影も特に問題ないみたいで、レンズが倍に増える感じ。
今までに無いカメラで魅力的。売れるのも納得です。
電脳仙人
発売されたばかりでこれほどの高額な機種が一位になるのは驚きです。これがSONYの供給力の素晴らしさの結果ならばいいのですが、カメラ売り場全体での販売台数が縮小している中での結果だったとしたら業界全体の将来が心配です。
fanfan
SONY凄いな、相当努力したんでしょうね。
CNも、これまでに蓄積されたノウハウを武器に頑張って欲しいです。
noppo
ニコンが売れているのに対しキヤノンが寂しいですね。
技術革新が次々に進む昨今、ちょっとした遅れが重なって致命傷になる時代だと思います。キヤノンには頑張ってもらいたいですね。
それにしても、ソニーの強さが凄い…もはや業界のリーダーといっても過言ではないですね。
餅ゼリー
キヤノンは、5D mark ⅢからMark Ⅳあたりで、センサー性能や機能面で次世代への課題を常に残しながらも価格面でも販売面でも優位を維持してしまった事と、仮に計測的な性能で劣っても、写真を撮る道具としては関係ない、出てくる写真は素晴らしいとする熱心なファンの声に支えられてしまった事で、危機意識を強く持てなかったツケが、フルサイズミラーレス参入を機に一気に回って来たように感じます。
コストダウンへの努力も生命線として大切なのは分かりますが、ユーザーが離れては元も子もありません。ソニーを凌駕する性能を持つボディを作る事を、カメラ事業の最優先に掲げた方が良いのではないかと深刻に感じています。
トムソンガゼル
ホントにデジカメ売れてないんだろうね。7R4が売れているのは確かだろうが、ドングリの背比べのような状態じゃないのかな。なので、ちょっとしたこと(キャッシュバックとか)で順位が簡単に変動している気がする。