キヤノンが「EOS M200」を正式発表

キヤノンが海外で、EOS Mシリーズのエントリーモデル「EOS M200」を正式に発表しました。

Canon's entry-level EOS M200 offers eye detection and 4K video (DPR)

  • キヤノンが、エントリーレベルのミラーレスカメラEOS M200を発表した。このカメラはEOS M100の小規模なモデルチェンジで、DIGIC8が採用され、瞳認識と4K24pの動画機能が追加されている。また。バッテリーライフが改善されている。EOS M200の発売は10月で、価格は15-45mmとのキットが549ドル。

    - 24.1MP APS-C CMOSセンサー
    - AFは143点、EV-4~18(ISO100、F1.4)、AFアシストランプ
    - 画像処理エンジンはDIGIC8
    - ISO100-25600(スチル)、ISO100-12800 H:25600(動画)
    - シャッターは30秒-1/4000(シンクロ1/200)
    - フラッシュ内蔵(ガイドナンバー16.4)
    - 連写はワンショットで6.1コマ/秒、サーボで4.0コマ/秒
    - 動画は4K24fps、フルHD60fps、HD60fps(ハイフレームレート120fps)
    - モニタは3インチ104万ドット
    - バッテリーはLP-E12(CIPA規格で315枚、エコモードで485枚)
    - 大きさ108.2 x 67.1 x 35.1mm
    - 重さ299g(バッテリーとメモリーカード含む)、262g(ボディのみ)
    - 端子はMicro-B(USB2.0)、HDMI TypeD
    - リモートコントローラーBR-E1対応

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EOS M200は、画像処理エンジンをDIGIC 8に換装して、4K動画機能を追加し、AFを改善した正常進化モデルのようです。瞳認識の追加は歓迎されそうですね。ボディサイズはM100と全く同じですが、重さは262gで、ごくわずかに(3g)軽量化されているようです。