ニコンの映像事業の2020年第3四半期は減収減益

ニコンが2020年3月期 第3四半期の決算を発表しています。

決算短信・説明会資料

  • 映像事業では、2019年11月に小型・軽量で高性能なミラーレスカメラ「Z50」をラインナップに加え、ミラーレスカメラの販売台数が増加したが、市場が縮小するなか、デジタルカメラ全体の販売台数は減少した。加えて、製品ミックス変化の影響もあり、減収減益となった。

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ニコンの映像事業の第3四半期は大幅な減収減益で、厳しい状況が続いているようですが、Zマウントのカメラとレンズが売れているのは好材料ですね。APS-CのZ 50も好調のようで、今後はミラーレスへのシフトが更に加速しそうです。