- 映像事業では、2019年11月に小型・軽量で高性能なミラーレスカメラ「Z50」をラインナップに加え、ミラーレスカメラの販売台数が増加したが、市場が縮小するなか、デジタルカメラ全体の販売台数は減少した。加えて、製品ミックス変化の影響もあり、減収減益となった。
ニコンの映像事業の第3四半期は大幅な減収減益で、厳しい状況が続いているようですが、Zマウントのカメラとレンズが売れているのは好材料ですね。APS-CのZ 50も好調のようで、今後はミラーレスへのシフトが更に加速しそうです。
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ニコンの映像事業の第3四半期は大幅な減収減益で、厳しい状況が続いているようですが、Zマウントのカメラとレンズが売れているのは好材料ですね。APS-CのZ 50も好調のようで、今後はミラーレスへのシフトが更に加速しそうです。
Robin
Nikonはスペックよりも、機械としての頑健さとか信頼性とか、撮っていて気持ちがいいと言われるエルゴノミクスを高く評価されているので、ライカみたいな超高級製品ラインを作ってみたらどうだろうか。
赤い自転車
ニコンの減収減益、カメラメーカー各社、台数が売れなくなっていますので、事業規模をコントロールしつつ黒字幅が減少するのはやむを得ないことだと思います。
2019年12月のミラーレスカメラの販売状況では、対前年で販売金額は減だけど台数は増との情報がありました。ニコンのZ50の好調が要因の一つだと思います。
この好調を維持しつつ、ニコンの場合は加えてカメラ事業以外で、当てになる事業の柱を作れるかが喫緊の課題。
何とかなるとは思うのですが、正念場でしょうね。
ken2
キヤノンと違って、これがいわば収益の柱なので、ここ1-2年が正念場でしょうね。
Zマウントレンズの拡充のスピードが鍵だと思うのですが、ここは、サードパーティーに規格を公開してでも、早期のラインナップ整備が必要なのではないかと思います。
がんばれニコン!
ジェラ
Nikonに限った話じゃ無いですけど、デジカメが最盛期の1/10以下になってまだ底が見えないのが衝撃的です。
取って代わる物が出てきた時の恐ろしさですね。
もはや裾野を広げると言うの段階でも無くなってしまった感じなので高価格高級路線で利益率を取るのもアリかもしれませんね。
ただそうするなら全部をその路線にしてそういったブランドイメージを構築しないといけないと思いますが。
tomioka
カメラ市場がこうなった以上、Zシリーズがいくばくか売れても上場企業としての成長戦略は見いだしにくい。Nikonブランドが生き残るには事業や企業そのもののスタイルを大幅に変えることが求められるはず。その改革ができるかどうか、ここ数年がホントに正念場。
AO
消費者のカメラ購入意欲が下がっている以上、レフ機ユーザーやEマウント移行者の買い替え、または新規開拓を見込むのはニコンでなくとも難しいと思います。
数が見込めないなら高級路線へのシフト検討もやむを得ない気がしますね。
sodai
ニコンの映像部門は最終赤字のようですね。
冨士フイルムの決算書を見ても、電子映像は20%近く売上が下がっています。
利益はイメージング全体で黒字半減になっていますが、チェキが安定しているとして考えると、富士も電子映像は収益がトントンレベルかも知れません。
今は各社、どうやって生き残るかの時期ですね。
その先には残存者利益が待っているのではないでしょうか。
kmz
営業赤字ですか…。映像事業への依存度が高いだけに心配です。
技術もブランドもピカイチなのに、もどかしいですね。
Zにはそれなりの投資をして経費がかかっている最中のはずなので、軌道に乗れば黒字化できる...というか黒字化しないとマズいですね。
NPSCPS
Nikonの半導体用ステッパー事業が好調だったら・・・・
販売戦略も映像機器のSONY、撮影入り口から出力の出口までそろってるCanonにコンシューマー勝負だとどうしても負けてしまうのは仕方のないことです。
またZシリーズの展開もCanonより遅れを取りレンズラインナップでもリリーススピードに負けさらには70-200/2.8の発売延期と悪い材料が重なりすぎですね
まあくん
Z50やD780も好調なようだし、次の四半期は少し良くなるのではないでしょうか?一眼レフとミラーレスは、自動車のミッション車とオートマ車のようになるような気がしてきました。ミッションが好きな人や慣れた人は一定数いて、10年以上かけて、ゆっくりと移行していった印象があります。ミッションでないと不便なスポーツカーや業務用車などもあるので、一眼レフもなくならないと思います。
一眼レフもプロ用の高性能機に加えて、1番お求め安い価格帯は、ミラーレスに近いコンパクトさを追求してもらえると、一定数のファンが残ると思います。コンパクトスポーツカーのイメージですかね。
それから、ミラーレスが落ち着いてゆっくりでいいので、1台くらいセンサー大きめの高級コンデジをお願いします。一台もないのは、若干、機会損失ではないでしょうか? 頑張れニコン!
Photoman
Nikonファンでもあり小数株ホルダーでもありますが、
あれだけD850が堅調でもZ7,Z6を発表しても
収益に繋がらない時代になってしまったという事でしょう。
映像商品としての新分野開拓が求められますけども、
今思えばキーミッションの戦略が
早すぎたのでは?とも思います。
今の時期に4Kベースや2.7K960fpsスロー、
FLATカラー対応、防塵防滴、耐水圧30mクラスの
アクション系140度広角カメラや
360度動画主流カメラを
windowsやスマホの親和性のある編集ソフト付きで
丁寧に作れば映像系総合メーカーとして生まれ変われるのではと期待してしまいます。