・Photokina 2020 is cancelled due to COVID-19(DPR)
- 「フォトキナ2020の開催は予定通り」と発表されてからわずか3週間後に、Photokina2020は中止された。
主催者の Koelnmesse GmbHは、DPReviewに電子メールで、COVID-19のパンデミックに起因する問題のために、今年のPhotokinaが開催されないことを発表した。Koelnmesseは、次のフォトキナは2022年5月に行われると述べている。
現在のヨーロッパの状況では、フォトキナ2020の開催中止はやむを得ない判断でしょうね。
フォトキナは隔年秋の開催から毎年春の開催に変更されていますが、次回は2年後の2022年5月と発表されているので、2021年はスキップされるようです。
今年のフォトキナはライカ、ニコン、富士フィルム、オリンパスと、大手のカメラメーカが次々に不参加を表明しましたが、次の2022年はどうなるのか気になるところですね。
NPSCPS
展示会にかかる経費を押さえたいのが各メーカに見られますね。
昔のように紙媒体が主流だったころは取材する側も
ライター、カメラを数名送り込んで開催期間中は
休む暇もなく動いていて、バイヤー側も
メーカー担当との人脈作り、あの手この手で他より
早い情報リークを引き出す光景が見れたのにね。
今の通信環境や自社プロモーションも気軽に
それも素早く発信できるようになって
このようなイレギュラーな事態になっても
発信する場さえあれば問題ですから。
swing
2年後のカメラ業界が今(新コロナ前)より景気が良いとはとても思えないので、コロナで落ち込んだ後と考えると、2022年のフォトキナが開催されるかどうかも微妙な情勢ですね…。
CP+は継続されると良いんですが。メーカー本拠地(日本と中華)に近いから有利だと思いたい。
ナイトメア
開催しても参加企業が少なくなるでしょうし、来場者数も見込めないですからねぇ。
kmz
cp+中止の決定の頃には、フォトキナまでには落ち着くだろうと思っていましたが、むしろ悪化してしまい残念です。
ただでさえ苦しいカメラ業界への影響も今後どうなるか心配です。
M.T.H.
フォトキナはなんとか開催なんてずっと言ってましたが、ドイツの今の状況を考えると当然無理ですよねぇ。
メルケル首相の発言からして2年先になるのは致し方ないですね。
2022年のフォトキナが盛り上がると良いですねー!
m3ほーん
無人ブースが目立つでしょうし仕方ないですね。
コロナ禍は、人、経済、文化あらゆる交流を断ってしまいました。
一時的とはいえない期間になると70億人の世界人口を養えなくなりそうです。
早期、終息を祈ります。