PENTAX APS-Cフラッグシップカメラのファインダー倍率は1.05倍

リコーが、「CP+2020まぼろしの参考展示PENTAX製品」の動画で、現在開発中のAPS-Cフラッグシップモデルに関するいくつかの新しい情報を明らかにしています。

CP+2020 まぼろしの参考展示PENTAX製品

  • 一番の特徴は光学ファインダーで、ファインダー倍率を高めるために、加工の難しい高屈折素材を使用し、光学系全体を見直している。ファインダー倍率は1.05倍で、K-1と同等の広さのファインダーになる。
  • 駆動制御系やAFシステムなど、あらゆる面で見直しているので、動体性能は期待していい。
  • バッテリーグリップは新規開発。縦位置でも操作性で違和感がないように、何度も試作を繰り返した。
  • 2020年中に発売できると信じている。

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APS-Cフラッグシップカメラは、ファインダーにかなり力を入れているようで、1.05倍の倍率は素晴らしいですね。縦位置グリップを装着したときの外観は、フラッグシップとしての貫禄十分という印象です。開発者から2020年中の発売が明言されたので、これで安心して待っていられますね。