・Canon RF 800mm F11 IS STM sample gallery
- RF800mm F11 IS STMのレンズの暗さと固定絞りが許容できるなら、プロ用のEF800mm F5.6L ISよりもはるかに安価なこのレンズの恩恵を受けることができるだろう。我々はシアトルのレイクユニオンの空と地上の住人(人々、動植物)を対象にして、サンプルを撮影した。
RF800mm F11 は、さすがにLレンズの超望遠ほどの切れ味はありませんが、低価格で非常にコンパクトなことを考慮すれば十分によく写るレンズという印象です。手軽に持ち運べる大きさで、これだけ写ればかなり楽しめそうです。
ボケは玉ボケと小さな後ボケはうるさくなりがちですが、大きなボケはまずまず綺麗に見えますね。あと、周辺光量落ちは、青空を背景にすると少し気になります。
ラウム
良くも悪くもキットの望遠ズーム程度の画質だけど、
800mmで気楽に撮れることに価値があるのかと。
YON2
たしかにLレンズほどにはいきませんが、価格とF11固定を考えれば、納得ではないでしょうか。いままではここまでの望遠を使ってなかったので、望遠の世界にはまってみようかと思います。
dai
個人的には、単焦点なのでBORGのような切れを期待していたのですが、正直値段なりか、それ以下の印象しかないです。
この程度の写りであれば、マイクロフォーサーズで100-400mmのズームレンズのほうが利便性も高くてよさげに感じました。
リンクはdpreviewのM.ZD100-400mmサンプルへのリンクです。
https://www.dpreview.com/samples/7873482329/olympus-100-400mm-f5-0-6-3-is-sample-gallery-dpreview-tv
N
「安価で小型軽量でそこそこ良く写ってAFが効くフルサイズ用超望遠レンズ」ということに大きな価値があるレンズです。
鳥認識AFと合わせれば晴天屋外なら普通にカワセミなんかも撮れますし、とても面白いレンズですよ。
カメオ
公式サンプルのときも感じましたがどこにピントがきているのか曖昧な画質ですね
R5よりはR6向けのレンズなのかなと思います
カタスマー
たしかに眠い画像も多く、シーンによってはボケもあまり綺麗ではないですが、
小型で安価という点だけで革新的ではありますね。
良くも悪くも、こういう製品を出す(出せる)メーカーと出さないメーカーがありますよね。そこそこのメーカーがこのレンズを出すと安かろう悪かろうなブランドイメージになりそうですから、ある意味では王者キヤノンだから出来た方針ですね。
Hak
ピクセル等倍で見なければ十分じゃないですかねえ。色乗りもそこそこいい。
旅先でめっちゃ良い場所にオジロワシとまってて、でも便利ズームの300mmまでしかなくて悔しい思いしたことあるので、持ち歩けるサイズの800mmはお守りがわりになるかと。
ぽち
この時期に発売されたのは、
オリンピックで望遠デビューする人向けのレンズじゃなかったのかな。スポーツが撮れるかどうか気になります。
water
上のサンプル写真がねむく見えるので安物の超望遠かと思えたが、リンクページの等倍を見ると瞳にピントが合ってるし羽毛もしっかり見える。手持ちの54+テレコン1.4とほとんど違いなく見えます。私には写りは十分だろうから実機を遠景で試してみたい。
たまお
リンク先の画像を見ると、印象がかなり変わりますね。
キレッキレでは無いにしろ、十分使えます。美しい。
かんねる
11万円するのでもう少しカリカリな画が出るかと期待していたのですが…AFや手振れ補正が効くのは利点ですが、画質はミラーレンズと大差ないような(TT)
直也
値段の割にはいいレンズだと思います。
画質にこだわりたいのは分かりますが
そうすると一気に値段が跳ね上がる
と思うので気軽に望遠を楽しむには
良いと思います。
harry
R5の売りである瞳AF恐るべしです。昆虫なども合焦しています。
hori
RF600/RF800ともにIBISとの協調制御に非対応なのが残念
ぶらりん
このレンズの真価は、日頃100-500ズームや70-200ズーム1本で済ませようとしている人が、保険でもう一本、それも800ミリを一緒に持って歩ける!というところにあるのではないでしょうか。
tk
画質的にはもう一歩ほしいところですが、焦点距離とAFが使えてさらにヒトミや動物AFにも対応、手ぶれ補正もあるときてこの値段ならバーゲンじゃないですかね
確かにMFTの100-400の方が切れはあると思いますが、フルサイズなことに意味がありますよね
私はNikon reflex 1000mm MFレンズなのでうらやましい限りです
ハチゴロー、買える訳ないし買えても気軽になんか持っていけないですしね
pome
個人的には値段を考えると十分だと思いますけどね。私はEF100-400を持っているので、+x2テレコンと比較してどうなのかは気になるところです。もし100-400持っていなかったら買っていたと思います。
MFTと比較されている方もいるようですが、前提が全然違うので少なくとも私は全く興味ないです。
Taku
個人的にはここまでしてフルサイズで超望遠にチャレンジしなくても良いような気がしますが、フルサイズに拘る人とかにはこういったレンズも需要があるのでしょうか。
もちろんこれでキレのある写りであれば良いのですが、こんな感じの写りで良いなら、APS-Cのボディに100-400mmとか、150-600mmとかの方が使いやすいような気がします。
チャラ
そもそも望遠レンズはこれに限らずボディ内手ブレ補正意味ないと思いますが
noto
現段階で超望遠に無縁なのですが、挑戦したいので、確かに値段的には魅力です。意欲的、戦略的な製品で、画質的にも自身にとっては十分そうなのですが、フルサイズなので、これでもやはり大きいといえば大きい。ズームでもないので、場合によっては使いこなせるかどうかにも不安があります。そういう点では、ズームで100-400mmのMFTにも目がいってしまうのですが、MFTの今後のことを考えると少し不安ありで。。。やっぱりAPS-Cが自身にあっていて、なかなかステップアップにはふみきれない。
キャノンの場合、RFで100-500mmが出たので、値段が高いとはいえ、APS-Cで800mmまでカバーするわけなので、もし7D後継(3200万画素)がRFで出れば、それですかね。
オタキ
画質への要求や用途、出せるお金は人それぞれですので間違いなく選択肢は多いほうが良いです。
ユーザが自分に合ったものを選べる状態が有ってこそ良い製品が生まれますし、そうでなければ結局は業界自体が沈んで行きますから、フルサイズとして良い試みだと思います。
とある家電屋
私はオリンパス贔屓で、別の話だと分かった上で言いますが、比較したとしてもかなり良いと思います。
フルサイズでの超望遠はかなり敷居が高かったのが、ズーム、単焦点の違いはあれど重さ大きさ価格でm43と五分というのは意義がかなりあると思います。オリンパスは遅すぎた…。
スマホとの差別化で1番効果的なのは望遠なので、カメラ対スマホの戦いで大きな戦果を上げてくれるでしょう。
小松原
この画角の単焦点レンズを買おうとしたら小型乗用車買える金額です。その世界を広める為、裾野を広げる為には良いと思います。私みたいに極たまに超望遠レンズを使いたいというユーザーには敷居が低くて良いです。そこから本格的なレンズに導入するユーザーが幾らか居れば良いのでは?これからは保守的では生き残れ無いのは事実で今までの概念を外れないと私達のようなコアユーザー以外のユーザーを獲得出来ないでしょう。私達が求めるモノは一般の人は重要では無い。これはスマホのカメラが証明している事実で固定概念を捨てないと顧客層を増やす事は出来ない。Canon社は我々以外の顧客数を増やす為に奇抜な商品を提示し始めているのではないかと思います。
ミノル
写りは平凡に感じますがリーズナブルに超望遠を使えるのは他マウントユーザーとして羨ましいです。
MFTやAPS-Cに既存の望遠レンズでという意見も分かりますが、フルサイズ1台で運用している人間も多いと思いますよ。
新たにボディを買わずにフルサイズで楽しめる当レンズは魅力的じゃないでしょうか。
ジェラ
超望遠域ってこれまで割と単純な振り分けがあったと思うんですよ。
一言で言うとお金があるかないか、という。
画質にこだわりを持つと当然フルサイズ+大砲の100万超コースとなるわけで、大半のユーザーがそれが出来ない現状では何かを捨てる必要がある。
それが今まではセンサーサイズで、まぁこれは軽量化などのメリットが合ったにしても他の画角を使う時にフルサイズと比べ画質面でメリットとはならなかった。
今回出てきたこのレンズは、逆でフルサイズでありながら安価に超望遠という新しいコンセプト。
メリットは基本ボティ側がフルサイズなので他の画角を撮る時にも画質面でしっかりしている事。
お試しといえばそれもCanonは否定しないだろうけど、この画角自体がそもそもフルサイズで体感しにくいものである以上、出すなら割り切ったコンセプトが必要だと判断したのだと思います。
後は使う方の撮り方次第でしょうね。
シロクロ
このレンズの魅力はなんといっても軽さコンパクトさだと思いますタムロンの150-600mm 使っておりますがそれと比してもマウントアダプター含めて半分近い軽量ですからね
150-600ズームは軽いレンズだと思いますがそれでもやはり重いと感じる事は多いです
そういう部分でこのレンズはブンブン振り回せる超望遠としてニッチに食い込めるポテンシャルは大きそうです
フジツボ2
個人的にはもう少し解像してほしかったですが、この焦点距離でこの色にじみの無さは素晴らしいと思います。
カメラが取り込める情報量はレンズの口径で最大値が決まるので、フルサイズのボディでMFTの400mm F5.6相当の選択肢があるのは良いですね。高性能なボディがあればそれを使いまわすことができますし。
しらいし
キヤノンユーザーではありませんが、800mmがお手軽リーズナブルで等倍で見なければ充分な画質(個人的にはもう一歩解像感が欲しいけど)、とても良いですね。
本来は五輪向けだったんでしょうが、本気になったらこういうレンズも出せるキヤノンは凄いし羨ましいですね。
harao
この画質ならもうひとまわり大きくなってもいいから反射望遠レンズを
最新技術で作ってほしいような気もします。
sora
焦点距離800㎜辺りはこれまで選択肢が少なくて、天体望遠鏡を使おうか、フィールドスコープを流用しようかといったことになっていました。
そんな時のカメラレンズのラインナップからも選択できるようになり選択肢が増え良いことだと思います。
本レンズのレンズ構成上も望遠鏡、フィールドスコープのものに近いように感じました。
描写も、限られたレンズの枚数からどうまとめるかを考えた結果なのかもしれませんね。
そう考えると、これまでのカメラレンズとは異なった外観も合点がいきます。なんとなくフィールドスコープっぽく見えます。デジスコユーザーとの融合(取り込み?)を考えているとか。
今後はこういった柔軟な考えがキーになるかもしれません。
日陰坂45
この値段でAFとIS付いていることは魅力的だけど、自分はBORGにするかな?
今のFL(フローライト)タイプじゃない旧型のEDタイプでも、これ以上の解像力は有るように感じます。
天体望遠鏡は、いかに星を点像に写すかで設計されているから、鳥を撮っても羽の描写とかの細かさの表現はBORGの方が繊細です。
この値段で回析素子を載せた事など評価出来ますが、まだ低分散型の光学ガラスの方が上手だと感じます。
400mmですが、小原の光学ガラスFLP51と53を組合せた台湾製の4枚玉望遠鏡を持っていますが、恐ろしいほどのシャープな光学系です。
シャープさが全てではないと思いますが、もう少し頑張って欲しいかなと。
chawan
ヤマセミの等倍見たけど11万円程度でこの画質なら御の字かと。
晴天で超望遠をスナップ感覚で撮るには最適と思います。
ポロ&ダハ
F値がF11固定で、ボケもあまり美しくないようですから、大昔ミノルタから出ていたようなAFミラーレンズにしても良かったんじゃないでしょうかね。
野球場や陸上競技場で撮影した事がある人だったら分かると思いますけど、撮影時に伸びた状態でフード込みだと50cmはありますから、全長が短いミラーレンズの方が有利だと思うのですが…
ミラーレンズは原理的に色収差は0ですし、逆光時のコントラスト低下を加味すると、DOレンズと条件的には同じレベルでは?
ひーくん
気軽に持ち歩ける、運べる超望遠レンズとしての価値がありますね。このサイズ、重さなら登山にも持っていけます。その意味で、表現の幅を広げられるレンズですね。性能云々より、「撮れる」ことの可能性を重視したものとして評価したいです。
あと、反射望遠レンズにしたほうがよいとか、期待する意見がありますが、日本では特にミラーレンズのリングボケを嫌う人が多く、過去に小型で高性能で安価な製品がいくつも出ましたが、どれも売れませんでした。キヤノンもその事を意識しているのではないでしょうか。