キヤノンが動画機能を強化した「EOS R5c」を2022年のQ1に発表?

Canon Rumors に、EOS R5のビデオグラファー向けモデル「EOS R5c」に関する信憑性の高い情報が掲載されています。

The Canon EOS R5c is coming in Q1 2022 [CR3]

  • 昨年、ビデオグラファー向けのEOS R5が「EOS R5c」という名称で登場するという最初の情報を得た。今回、そのようなカメラの開発が進められているという複数の裏付けが得られた。

    このカメラの発表時期は、当初、今年10月のNAB前後の可能性があると言われていたが、どうやら2022年の第1四半期に延期されたようだ。私は、キヤノンは発表から60日以内に発売したいのだと考えている。

    EOS R5cについて分かっていることは、EOS R5にアクティブクーリンファンが追加され、ボディ形状が若干変更され、動画用のコーデックが追加され、フルサイズのHDMI端子が搭載されているということだ。現行のEOS R5のほとんどの仕様は、EOS R5cに引き継がれる。

 

以前から何度か噂が流れていたEOS R5の動画機能強化バージョンですが、信憑性がCR3になったので、ほぼ確実に登場すると見てよさそうです。

このカメラにはアクティブクーリングシステムが採用されるということなので、8Kでもオーバーヒートの心配をせずに長回しができるようになりそうですね。

また、EOS R5の機能はほとんどR5cに引き継がれるようなので、メカシャッターも恐らくそのままで、スチル機としても問題なく使えるカメラになりそうです。