PetaPixelに、最近の一眼レフカメラメーカーの動向のまとめとペンタックスへの意見が掲載されています。
・Pentax May Have Lucked Out as Nikon and Canon Leave DSLRs Behind
- ペンタックスの未来はどうなるのだろうか? 先週、ニコンはデジタル一眼レフの開発中止の報道を否定せず、日経アジア版はキヤノンも今後数年でデジタル一眼レフの生産を終了すると報じている。
ニコンとキヤノンはカメラ開発においてジレンマに直面しているが、おそらく最も異論が出ないのは、全ての一眼レフカメラの開発を終了し、技術開発の資金は長期的に利益が得られる場所(ミラーレスシステム)に集中させるということだ。
一眼レフの旗手はペンタックスで、ペンタックスはミラレースはラインアップせずに、ブランドビジョンでは「ペンタックスは一眼レフフォトグラフィーの将来を信じている」と大胆に謳っている。リコーのCEOは、ペンタックスがミラーレスに参入することはあり得ないと述べている。
ペンタックスの一眼レフの2021年の販売台数シェアは5.8%しかなく、これは全世界で13万台だ。ペンタックスは、ライカと同様の大量生産とは異なる手法(工房的ものづくり)を取ることを発表している。
ニコンとキヤノンが一眼レフから急速に撤退しているので、ペンタックスが一眼レフを生産する最後の企業になる可能性があるだろう。ライカがレンジファインダー機の製造を続けているように、一眼レフには存続可能な(しかし小さな)市場があるように見える。この市場を取り込むには、一眼レフカメラとレンズの継続的な開発が鍵になるだろう。
ペンタックスはその専門性と現在の立ち位置から、この状況を利用するのに最高の立場にあると思われる。問題は既存の一眼レフユーザーを、ペンタックスブランドにどれだけ取り込むことができるかということだ。
ペンタックスは今こそ魅力的な攻勢をかけて、将来の開発ロードマップを公開し、年間50万台の販売が継続する可能性のある一眼レフ市場の潜在的な顧客を取り込む絶好の機会ではないだろうか。ペンタックスは、競合他社が競争から降りるのを選択したことで切り札を得たわけだが、次に何をするのだろうか。
確かにニコンとキヤノンが一眼レフ市場から撤退すれば大手の一眼レフメーカーはペンタックスしか残らないので、ニコンとキヤノンの一眼レフユーザーの一部を取り込めれば、ペンタックスが現在よりも販売台数を伸ばす可能性はありますね。ペンタックスがニコンとキヤノンの一眼レフユーザーにとって魅力的な提案ができるかどうかが鍵ですが、どうなることでしょうか。
to
キヤノンやニコンの一眼レフユーザーがペンタックスにマウント変更してまでレフ機にこだわるかは疑問です。
今持っている機種を修理不可となるまで使い続けて写真趣味を卒業するか、同じメーカーのミラーレスに移行する人がほとんどではないでしょうか。
朔
とりあえずK-1iiiで薄型化。
K-3iiiと同じくマニュアル時代のレンズでも瞬間絞り込み測光対応。
ファインダー倍率の拡大。
連射速度のアップ。
小型軽量のリミテッドレンズ拡充。
叶えてほしい要望はいっぱいありますし
それがあると言うことは、改善されれば売れるとも思います。
ミラーレス機に移行することはないのでPENTAXには本当に頑張って欲しい。
K-0
未だに一眼レフのほうが撮りやすい、即応しやすい被写体が存在するため、一眼レフは続けようと思う一人です。
ここはPENTAXの踏ん張りどころで、ミラーレスに負けない魅力を持ったラインナップに期待です。
ただ、現状のリソースでは厳しいところもあるかと思いますので、是非ともシェア拡大のチャンスを生かしてほしいですね。
これまでのように、AFの開発を怠らないことも期待しています。
サワガニ
BCNの様子を見ますと、ニコンが生産を止めて減った分のシェアは、ものの見事にキヤノンがほぼ全て掻っ攫っています。
じゃあキヤノンも生産を止めたらその分ペンタを皆買うのか?というと正直可能性はかなり薄そうです。
もちろんペンタに鞍替えする人は0ではないでしょうが、商売的に旨味のあるレベルの人数はいないでしょうねえ。
なんだかんだで、意を決してミラーレスに移る人がほとんどでしょう。
えふ
シグマと提携して、EFマウントレンズやFマウントのシグマレンズを、Kマウントに換装するサービスを提供してもらうとか?
なんにせよ、ライカの商法を模倣するなら、サードパーティを含めたレンズラインナップの拡充は急務ではないかと思います。Mマウントの強みは、今なお増え続けるレンズラインナップにあると思います。
おさむ
>リコーのCEOは、ペンタックスがミラーレスに参入することはあり得ないと述べている。
こんなこと言っちゃって大丈夫なのだろうか。
大成功か大失敗になる乾坤一擲の大勝負だと思います。
成功を祈ります。
混沌の納豆
この記事が出るあたり、時代の変わり目にいるんだなと実感させられます。
ミラーレス黎明期はレフの下位互換的なポジションでしたが、今ではプロも使っています。ミラーの振動がない、瞳AF、ブラックアウトフリーというメリットがあるのでかなりのこだわりがない限り、レフに行くことはなさそうな気がします。
レフ愛好家メインになってくると思います。
tyz180
現在PENTAXを利用している者として、やはり長期的な本体とレンズのロードマップを示してほしいですね。
特にフルサイズのk-1mkIIは登場して数年経っているしセンサーも大分前の世代なのでリニューアルして欲しいです。センサーを現行のα7R4の6000万画素、映像エンジンと操作性をK-3mkIIIの世代にアップグレードして貰えたらそれで結構満足出来ると思うんですけどね。
レンズはリミテッドレンズの拡充か若しくは16mmとかの広角側の単焦点が不足しているので拡充してほしいです。
雇われ息子
期待していたK-3ⅢがD500に及ばない部分が多い事とレーティング機能なしだったので
購入には至りませんでした。メーカー自身が「お仕事向ではないですよ」と言っている
ような感じがしてなりません。
どりゃー
孤高の一眼レフメーカーとして少数生産のプレミアム製品でいくのは良いです
きっと他社からの流入もあるでしょう。
ミラーレスのように他マウントレンズの流用は出来ないので
Kマウントレンズの支持を拡げられるかがカギになりそうです。
新開発レンズに期待します。
そしてそろそろK-1IIの全面的な刷新も。
ぽんた
正直一度ミラーレスを使ってしまったら戻れないと思います。
私自身もそうでした。
人間慣れてしまうものでファインダーが液晶であることもミラーが跳ね上がる音が無くなってもまったく気にせず写真を撮り、それを楽しんでいます。
もちろん最初は違和感というか「あ、そっかこれミラーレスなんだ」って思うことはたくさんありましたが、1年以上使うと慣れました。
ロプロス
C社ユーザーだった先輩が、K-3Ⅲのファインダーに驚いていたので、
実際モノに触れればペンタックスの良さは伝わるでしょう。
クルマ好きがマニュアルトランスミッション(MT)に拘って、
MTの設定のある車種を探す感覚に近いところがあると思います。
意表を突いて、Kマウントミラーレスがあっても良いと思います。
KマウントレンズをOVF、EVFどちらでも使えます!
という展開があったら、これは他社には出来ない芸当です。
K72
サブマウントとして趣味用に買ってもらえれば良いのでは。
そのためにはMFフィルム一眼風のデザインの機種は必要かもしれません。
個人的にはデザイン的にはK-01の後継の方が欲しいですけど。
Canon boy
「絶好の機会」というよりは「ラストチャンス」
これを逃したらもう今後ユーザーが増える機会などないのではないでしょうか?
きっと現PENTAXユーザーだって、どんどん他社のミラーレスに移行していくでしょうし。
ここでPENTAXが今もてる技術全部盛り(特にスチル)を出さないと、ユーザーを増やす機会はもうやってこないと思います。
ht
ご年配だったり、コアなニコン、キヤノンのファンだからこそレフ機だからという理由で移行する人は少ないでしょう。
むしろミラーレスのフラグシップ使ってる印象です。
へてろ
他の方も言われてますが、メーカーを移してでもレフ機に拘る人がどれほど残っているのか?
光学ファインダーを覗き、露出や色を頭の中でイメージしながら撮影をする…
その一連の流れが好きな人がいるのは理解してますが、新たに10万円以上出して手に入れる価値はあるのかなぁと。レフ機を使い続ける層は買い替えせず現状維持をすると思います。この記事の様な理論で行くと、フイルムが若者に再ブームを巻き起こした時に各メーカーがフイルムカメラを出さなかったのは何故なのか?と。
写真を撮る機材としても、レフ機が現在のミラーレスに勝てる部分は電池持ちくらいしか残されてません。画面端までAFが使え、レンズのF値に関係なくAFが効き、電子シャッターを利用した無振動撮影など利点を上げればキリがありません
優劣では無く、カメラとして完成しているのは残念ながら明らかにミラーレスです…
PENTAX自体が実店舗から撤退しクラファンなどで食い繋いでいる現状、キヤノンがレフ機撤退するまでにPENTAXが開発を続けている保証はあるんでしょうか?
☆けむり
趣味商品ですから使い方によってはDSLRでも良いというユーザーもいると思います。
私はD750を静止画のメインにしてXS-10を静止画のスナップと動画のサブに使っています。先々D750が壊れてしまっても、わざわざペンタックスのDSLRを買うことは無いでしょう。
その時は多分XS-10も手放して同じマウントのフルサイズとAPS-CまたはAPS-C静止画メインと動画メインの2機種にするか、高齢者ですのでシステム重量は軽い方が良いですからね。
もっちゃん
ニコンとペンタックスの一眼レフを併用していますが、ペンタで望遠レンズを使っている際のファインダー像の揺れが気になります。ミラーレスではボディ内・レンズ内の協調補正が一般的になりつつありますし、望遠だけで良いのでペンタックスにも「レンズ内手振れ補正」機能を搭載して欲しいです。
maus
ニコンキャノンからは見放された市場ですから、大きな利益は見込めないでしょう。
あとはこの市場規模をいかに小さくならないようにするかと、ローコストで運営できる体制づくりが鍵でしょうね。
ゆくゆくは一眼レフもフィルムのように、クセがあって扱い難い分類の道具になっていくと思いますが、
それすらも楽しめるようなカメラの開発を期待したいと思います。
レン
一眼レフという規格自体に価値を見出すユーザーがどれだけいるのか、どこまで予算を引き出せるか、難しいところではありますが、1社くらいこういう企業があって良い。
ミラーレスだってバッテリー持ちの悪さや、ピンの抜け、EVFの表示遅延、オーバーヒートで撮影不能とまだまだ問題は抱えていますから、一眼レフの存在意義はあると思います。
結局それら全てを解決するには恐らく時間はかかるだろうし、それを克服したカメラは恐らく高価になる。とくれば今度はスマホとどのように競合していくかということになります。
ミラーレスとスマホのカメラは近しいものですし、趣味性を考慮したら一眼レフくらい離れたモノの方が親しまれやすいかもしれません。
特にスマホが物心ついた頃からある今後の世代には。
カササギ
キヤノンもニコンも新製品の開発は辞めても、1DX3.5D4.D6.D850あたりは当分生産、販売、サポートするはずです。
その中でK1が勝負できる機種か?と言われればまだ足りないような気がします。
また、ミラーレスに移行しない理由がレンズ資産を使えるからレフ機を使ってる人も多いでしょう。そんな人にとってはマウント変更してまでレフ機にはこだわらないはずです。
勝浦写真館
SMC PENTAX-F 50mm f2.8 MACRO が衝撃的に良い写りをしたので、K-50の中古で撮ってますが、最近はマウントアダプター経由で使うことが多いですね。ニコン5000シリーズ後半ぐらいの大きさと重量であれば買ってもいいですね。
ペンタ好き
ペンタックスの売り(?)の1つであるハイパー操作系がキヤノンやニコンより優れたものであるなら、上手く宣伝して取り込めないものか…と思うのですがね…。
イーグレットヘロン
管理人様の記事コメントにある通り、
「ペンタックスがニコンとキヤノンの一眼レフユーザーにとって魅力的な提案ができるかどうかが鍵です」
とあるように、私も同意です。
まぁ、でも、自分は例えキャノニコのレフ機ユーザー取り込みに失敗しても、今までのように13万台レベルのシェアでも細々と続けてもらえたら嬉しいのではありますが←おい
リコーのマーケティング・営業力など、ペンタックスがリコー本社の資産をうまく使って事業展開してほしいなぁ…と思います。
今の製品ラインナップを見てきましたが、すでにエントリークラスの機種はディスコンになっており、
レフ機オタクに注力するラインナップになってますね。(中判・フルサイズフラグシップ・APS-Cフラグシップ・APS-Cミドルレンジ)
K-3Ⅲにフォーカシングスクリーンとペンタプリズムの間に情報表示用の透過液晶が入ってますが、
個人的にその透過液晶もしくは透過OLEDの製品レベルが上がってきた時に、フジのX-Pro機のようなOVFEVF切り替えとか実現したら面白いかなぁ…と思うのですが…。
ヨッシー
趣味趣向品として考えてみたら、
効率と同じくらい楽しさも重要と思います。
車の話が出てますが、いまや効率でも自動化との親和性でもAT車の方が優れますが、
車好きはMT車にこだわりますよね。
そういうこだわり層がどのくらい消費者にいるか次第な気がします。
ペンタがそれに応えられる製品を送り出せるか!?
そこだと思います。
Nikko琉
ミラーレス機に対するレフ機の利点と思われる部分は、ペンタックスがあまり得意としていない機能のような気がします。
市場というのは単純な足し算引き算ではないので、チャンスであることは否定しませんが、取り込めるだけのものを持っているかと問われたら、「その通り」と言えるだけのものは現時点で所持してなければなりません。残念ながらその「もの」は撤退するキヤノンやニコンが持っている(持っていた?)と私は考えるので、道は険しいでしょう。
仮にペンタックスがそこに到達したとしても、その時にはレフ機の利点は全てミラーレス機が凌駕していることになっている可能性が高いでしょう。
ヘリコイド
デジカメは機構的に、ビデオ撮影機材に近いと思います。長時間カメラを構えてファインダーを覗くような鳥獣撮影などでは、電池の持ちがよい一眼レフが好まれることでしょう。ペンタックスの挑戦が楽しみです。
K-1ユーザ
この記事には100%同意します。長年PENTAXファンをやってて本当に良かった。
「一眼レフで写真を撮るという文化」を残すことは、その性能がどうとか、ニコンやキャノンからユーザーが移動するしないなんてことよりずっと大切だと思うんですよね。
ひまわり
一眼レフカメラを続けてミラーレスはやらないと公言しているのはペンタックスのみですが、そこまで一眼レフに拘る人ってもう高齢者しかいない様な。キヤノンやニコンユーザーがペンタックスに移行して迄一眼レフに拘るかな。中判もペンタックスとライカは一眼ですね。自分はキヤノン一眼からソニーミラーレスに移行しましたが、最初は操作や色だしに苦労しました。でもソニーでもきちんと調整したら何の問題もなく撮影出来て色も出せるし、慣れたら何の違和感もないことに気付きました。ビデオカメラも昔はファインダーは光学式でしたがデジタルEVFになってそのまま主流になりました。ペンタックスはGR等をもっと発展して欲しいですね。ミラーレスは開発資金的に難しいんでしょうね。
ライカビギナー
ライカ的な、ってのがポイントですかね。
確かに今後エントリー層が一眼レフを買う事は無くなるでしょうから、理にかなっていると思います。
今ニコンキャノンからユーザーが流入しても将来的には継続しないでしょうし。
でもそうなるとヘリテージ的な一眼レフを作るんでしょうかね。
値段は上がるけど性能はミラーレスとは違う軸で進化(なんなら退化?)していくんでしょうか。
ファインダーの見え味やシャッターフィーリング、ピントリングの操作性など官能性能に重点を置いて。
のんびりと撮影する人、サブの趣味機として使う人、高価であってもいい人がターゲットなんでしょうか?
その辺りの方針を聞いてみたいところです。
ペンタックスも迷っているのかな。
カタスマー
EVFの性能が上がれば上がるほど見え方も自然になる(OVFライクな設定ができる)ようになる以上、ミラーレスが一眼レフの完全上位互換になる日も近いですよね
となると、端的に言えば「ライカになれるのか」ですかね
SNSでは、カメラには興味なかったけどライカQ2を買ってみたという人を見かけます。ペンタックスも早いところそうなって欲しいものです。
たまごろ
一眼レフが好きな人は今ニコンキヤノンのフラッグシップや上位モデルを買うなりして
3~5年後くらいに熟成したミラーレスへ移行するんじゃないかなぁと予想します
わざわざマウント変えてまで一眼レフに残る人は多くないかと
ゅぃ
都内の銭湯の様に 我慢して残れば… という構図に似てはいますが、我慢して生き残った銭湯は更に努力してお客を戻しています。
新しいモデルをバンバン出されてもユーザーとしてついていけなくなることもありますけれど、PENTAX は少しその辺りがマイペースなきらいがある感じです。
特に使いたいレンズがなければ レンズ交換式カメラ の意味がないので、お金のあるユーザーはカメラの構造よりレンズリリースの早いマウント、メーカーを選んでしまうと思います。
生き残るなら、その辺りに対応する必要性はあると思います。
さいたまじん
ライカなんてMから動画機能オミットしてしまったのに売れているわけで、そういうスペック競争の外にある趣味のニッチ製品として一眼レフを売っていくしかないと思いますが。
sel50f12gm
レフ機とミラーレスの違いはその使用感で、
出てくる写真は一緒です。
質感の異なるフィルムとはそこが決定的に違います。
そこにこだわる人がどれほどいるのか。
PENTAXが生き残るなら「レフ機である」ことよりも
それ以外の質感などを上げることが重要では。
「工房的な物づくり」と言いますが、
写真を撮るだけでなく、
持って、眺めて嬉しくなるような質感。
プラスチックのカップではなく、
手触りの良い器というか。
スナッキー
サブ機に買えるレフ機。ってのがポイントかも知れませんね。
K-3IIIのファインダーのマニュアル機とか?
操作を楽しむカメラというか。
メカを動かしてる感は他のメーカーのものより有る印象だし意外と楽しいのでは?
(プリズムファインダーから実像を覗いて写真を撮るのは意外と楽しいし)
あと、どこか協力会社を募ってマウントアダプターを作るとかですかね。
作ってもらうけど、公然のヒミツにしておく?
とか。
キヤノン以外、フランジバックの問題が無ければ大体作れる訳で、レフ機ユーザーの救世主になるならその線も有るのかも。
(それやると自社レンズあまり売れないかもだけれど、例の限定フィルターとかやれば少しは売れるかな?)
そうなると中古品との闘いになるだろうけど、どこかで儲かるポイントを作っとくとかかな。
今のままだと収益源が見つからない事になりかねないので、よい立ち回りが出来ることを期待してます!
KISS Rを待ちながら
PENTAXといえば小型軽量が売り(今の製品はKPすら重厚長大)と今でも個人的には思ってるので、初代*istDや初代Qのような尖った物を出した方が訴求力が強い気はするんですよねー
そろいすと
光学ファインダーで写真を撮る事を楽しいと感じる人がいる以上、
一眼レフは消滅しないと思っています。
自分はソニーユーザーで、Eマウントボディは4台所有しつつも、
α900はきちんと手元に残しています。
個人的にPENTAXは応援していますよ。
最近になって、PENTAXを購入しようといろいろと見ていますが、
PENTAXの魅力は、強固な防水性能だったり、
頑丈なボディの部分だと思うので、そこに価値があると思う方は、
今から購入してもいいのではないかと思います。
ジェラ
これは個人的な推測なんですが、写真を趣味にしている人の中で何が何でも一眼レフじゃないとダメだという人ってそんなに多くないと思うんですよねぇ。
プロの多くは歩留まりが良い方に行くのは躊躇ないし、アマも金銭的に許せば基本そう。
最近中学の部活動を頼まれてよく撮るのですが、正直ミラーレスで全く問題なく歩留まりもいいです。何かあった時の予備で一応一眼レフも持っていくのですが出番がないです。
撮影しているともはや同じカメラでもベクトルが全く別なのを痛感します。
となると一眼レフはつまるところ撮影体験で売っていくしかない訳です。
なのでそこに何よりも絶対的な価値を置いていて、メーカーに拘りなく、なおかつシステム丸ごと乗り換えるだけの余裕がある人がどれだけいるか、という事になるでしょうね。
正直、CanonやNikonの設計思想に共感している人は同社のミラーレスのほうが違和感少ないと思うんだけど、その辺もPENTAXがどう訴求していくかでしょうかね。
みけ
一眼レフからミラーレスへの流れは止められないので、多くの方が指摘されるとおり、今後の一眼レフ市場はかなりニッチなものになると思います。
ミラーレスにはない独特のシャッター音が若者の感性を刺激するっていうことなどあれば、フィルムカメラのようなブームもあり得るでしょうが、その時はやはり、豊富な中古品マーケットが賑わうんでしょうね。
今後、長くレフ機を使ってきた高齢者がメインユーザーになるのなら、機能はシンプルに、システムはレンズを含めて思い切った軽量化を図って、大きく重くなり続けるミラーレス機との差別化を図るのもひとつのやり方かと思います。
スマホのシンプルスマホに当てはまるような存在としての一眼レフというのもどうでしょうか?
swing
FマウントやEFマウントのスペシャル機、みたいのが登場する未来はあり得るのかな?
ペンタのカメラは、MF専用があっても良いと思うんですよね。
ニコンがFM3をずっと作ってたみたいに、MFのデジタル一眼レフがあっても良いなぁ、と。
そしてAEだけなら他社マウント機を用意しても良いんじゃないかなーとか思いますが…。
がん
他社レフ機ユーザを取り込むために他社のマウントが使えるPENTAX
等も良いかもしれませんね、そんなバリエーションも数種類あれば今後
使う人が増えるかもしれません、奇想天外な発想を期待しています。
私は、シンプル派なので多くの物は望んでいませんがふっと思ったことを
書いてみました。
OrzBruford
別に他社ブランドユーザを取り込まんでもいいのではないかと実は思ってる。歴代社長や赤羽社長の発言を総合的に勘案するとメーカー、流通、ユーザの関係をともに0から作り上げるってことまで言ってるので、他ブランドからユーザを奪うとかそういった文脈とはおさらばすると理解している。メーカー、流通各社、ユーザによる「市場」ではなく「コミュニティ」と呼ぶべきものになるよう目指していると理解している。
ユーザーですよ
ペンタックスユーザーです
思い切ってP、AV優先、TV優先、M、ハイパーPとハイパーMのみで単純化!
とにかく小型で堅牢な現代デジ一眼のLX版を開発して欲しい!
バッテリーなどで小型化は難しいかも知れませんが、
本来カメラとしての最低限の機能を研ぎ澄まして、是非販売してもらいたいものです!
よくスターレンズは重い…と評価されがちですが、
良いものを作ろうとすれば、重くなるのも事実だと思います
ペンタックスは今まで販売重視より製品重視だったように思えます
その姿勢を維持しながら、レフユーザーが求めている製品を
販売していけば、存続は可能だと私は思います
応援しております
Z9ユーザー
激流をボートで下る、ラフティングという遊びがあります。
運営会社が二十数社あり、それぞれの会社が参加者の写真を撮ってますが、カメラはペンタックスが多いですね。
雨の中で撮ったり、防水ケースに入れてボートと一緒に激流を下ったりしてますから、ペンタックスくらいしか耐えられないでしょうねぇ。
ここでは、プロの道具として使用されてますね。
リィン
自分は若輩者で初一眼もミラーレスでしたが、当時量販店にあったNikonD7000のシャッターを切った時の快感は忘がたいものがあります。
あのシャッターを切っているんだ!という撮影体験こそ一眼レフの価値を最も感じるところかなと、あとはOVFですね。
でも後者はどんどんEVFが進化してその価値を見出すのは容易ではないですし、ブレの少なさという意味ではシャッターレスの方が良いに決まってます。
道具として使う快感に全振りした商品かつ、内部のメカや画質も進化していく。これがPentaxに求められる要素なんじゃないかなと思います。
8-1600mm F0.95
一眼レフカメラメーカーの最後の砦として頑張ってもらいたいのはもちろんですが、私もKマウントミラーレスがあっても良いとも思います。
例えば、余ったフランジバックにサードパーティ製(ここ重要)の各種フィルターがドロップインできる仕様だったらすごく欲しいですね。
リコーは過去にGXRみたいな変態カメラ作ってたんだから、きっとできる!!
Canon boy
>ロプロスさん
>意表を突いて、Kマウントミラーレスがあっても良いと思います。
意表を突いたKマウントミラーレス、あります!
「K-01」今ならお安く手に入ると思います。
正直この存在がニコンキヤノンの中で「ミラーレス機に一眼レフレンズ流用の可能性」
を切り捨てるのに十分参考になった事例ではないかと私は見ています。
kmz
魅力的なボディも大事ですが、F4通し標準ズームなど、ニコンやキヤノンで人気のスペックのレンズをちゃんと揃えていくことが大事だと思います。
Toshi
うーん、たとえ趣味でも新品の一眼レフに大金を投入し続ける人は少ないんじゃないかなぁ
一眼レフにとどまり続ける人も中古の機材で出来るだけお金をかけずに楽しむ人が多いんじゃないかと思います
m3ほーん
この数年でミラーレス全盛に様変わりしましたが、飛行機より小さい鳥の写真を撮る場合は一眼レフに分があると思います。EOS R3はR5より飛行する鳥も捉えやすく撮りやすいですがグループで旋回する鳩を撮るときAFポイントが思わぬ方向に行ってしまう。Z9は発売直後でアップデート前だったせいもありますが動的にはあまり強くないと感じました。以前使用したK-3、K-1はAFポイントが少な目ですが、この当時でも-3EVで撮れたので夜間撮影のAFでは1DXよりK-3が静的、動的どちらでも強かった。キャノンは見切りをつけた、ニコンは生産ライン、採算性で捨てた一眼レフ市場を占めるようになるかもしれませんね。
路傍のカメラ好き
一眼レフにこだわる人の多くは、マウント移行するより中古屋で程度のいいキヤノン・ニコン機を探すと思います。また、キヤノニコの撤退戦略が現状真逆で、しばらくは市場が開かない予感があります。
今のところ、キヤノンはミドル〜エントリー機をしばらく生産すると言っており、こちらでは勝負にならないでしょう。
一方ニコンはエントリー機は切ったがプロ・ハイエンドは今のところ維持。F6のようにD6(やD850)は細々でも生産しそうで、こだわる人の受け皿としてはこちらが上かなと。
ここでペンタが生き残るには……やはりニッチ・マニアックでしょうか。とはいえ単なる「一眼レフ界のライカ」となるのはこれまでのブランド戦略上困難でしょうし、ペンタなりの立ち位置を確立しないとですね……
骨@馬
ミラーはフィルム時代では言わば必要悪な機構。
デジタル時代になり、完全に必要がなくなってしまったこの機能に敢えて執着するのは、かって一眼レフのパイオニアを謳っていたペンタックスの執念と受け取りたい。
半世紀以上にわたって培われてきたこの機能も、全く無駄になったわけでは無い。
例えば高級な機械を操作する喜び、写真を撮った気がする充実感、写真を撮られた気がする幸福感など。
ペンタックスさんも、キヤノンやニコンを追いかけるのでは無く、パイオニア精神を発揮した新商品を開発して欲しいと思います。
Yotaka
光学ファインダーの最後の砦としてペンタックスを検討してはいますが、他はともかくレンズの少なさと焦点距離の中途半端さで購入に踏み切れずにいます。少なくともレンズラインナップの拡充とK1の改良を早急に進めなければ、新規ユーザーの取込みは難しいのではないでしょうか。性能よりも味で。limitedレンズと組み合わせる質感の高い小型機こそペンタックスの進む方向性と思います。
フレディ
既におっしゃってる方もみえますが、総合性能でキヤノンやソニーの上をいくレフ機が作れるとは思えないので、いかに趣味のサブ機需要を取り込める機体とレンズ群を作れるかですね。
蘇にお
現状ハイエンドはミラーレスによる技術革新が起きて移行が進んでますし、
ローエンドはスマホ、ミドルエンドはミラーレスに置き換わってるので
残存者利益を狙うにしてもある程度のシェアがないと難しいのでは。
フィルムカメラはまだアウトプットで差別化できますが、一眼レフはやはり厳しいかと。
リコペンには画角違いのGRを増やして高級コンデジ路線を貫いてほしいです。
誰の彼
一眼レフが好きで,PENTAXを愛用し続けています。
Nikonは以前F100を愛用しており,今はD850です。ディスコンにならないうちにと,Fレンズを買い集めています。Zに移行することはありません。
PENTAXには良いレンズをラインアップしてほしいですね。がんばれっ PENTAX!
SoA
一眼レフかミラーレスかの二項選択とは必ずしも限らないので、一眼レフについては今後はPENTAX。と決めた(消去的選択ではありますが)人もそこそこいらっしゃるのではないでしょうか。レンズも普通用途でのラインナップは揃ってますし、趣味性高いlimitedシリーズも専用カスタムイメージセットでの展開などなかなか面白いと感じてます。Pentaxレンズのミラーレスでの活用を考えると今のところミラーレスの方の選択肢は絞られてしまいますが。
電脳仙人
個人的にはミラーレスがメインになってもレフ機はサブとして維持したいと思ってます。そうなるとレンズは2〜3本あれば十分だし、マウント替えも苦ではないとは思います。
だけど、今の持ってるレフ機が使えなくなるとかPENTAXの新機種が魅力的とか、自分を納得させる理由が必要なので、すぐに買い替えとはないですね。10年後、20年後、そんな未来でもPENTAXのレフ機が進化し続けていたのなら、きっと購入するとは思います。それまで続けていけるのだろか?
果汁IOO
不便さを楽しみたい
メカメかしさを楽しみたい
そんな若者が増えれば需要が伸びるかも知れないですね。
私はタムロンレンズが充実していたら、Pentax選んでたと思う。
極楽とんぼ
レフ機の方が撮ってる感はありますよね。
風景写真家ならレフ機も欲しいと思ってるはず。私も欲しい。
シトド
ペンタックスは、もう余計な手を広げず、ペンタックスの強みである、風景や、スナップに特化したカメラを目指すべきです(もう、そうしていると思います)。もはや、レフ機では、オールマイティな分野で写真や動画の世界を切り開いていくことは不可能です。ということになれば、ライカや同社のGRのようにその得意分野に集中して活路を見出すことが一番で、より多くの人を対象とするのではなく、その理念に賛同する人を地道に開拓し、惹きつけるカメラを作ることが最善だと思います。ペンタックスは、風景やスナップといった用途であれば、ニコンやキヤノンのレフ機に全く劣りません。劣るどころかアストロトレーサーや豊富なカスタムイメージとそのコントロール機能、ハイパーマニュアルなど、独自の機能は秀逸で、群を抜いているといっても過言ではありません(ニコンやキヤノンしか知らない人は、一度その用途に絞って使ってみることをお勧めします)。レンズも、サードパーティーに依頼して安く出してもらうなどは、逆効果で、ペンタックスでしか使えないプレミアムなレンズを吟味して出したほうが良いと思います。スターレンズやリミッテドレンズをもう一度絞り環付きで出してくれたら最高ですね。
ジントリッカー
ペンタックスは67を使用していました。
一眼レフがなくなっていくのは、時代の流れなので仕方ないと思います。
その中で生き残るためにも、一眼レフで瞳AFに対応したり、AF測距点を増やしたり、連写数を増やしたり、ボディとレンズの手ぶれ補正を強化したらいかがでしょうか?
あとは、ミラーレスレンズ以上の徹底的に光学性能にこだわったレンズを出すとかいかがでしょうか?ツァイスのOTUSみたいに…
まだまだ開発しようと思えばできると思います。
個人的な要望ですが、
ペンタックスにはKマウントのファインダーなしのミラーレスを作って欲しいです。
リコーにはライカのX-Uのように、水中で使えるGRを作って欲しいです。現行のWGシリーズは安いですが、お世辞にも画質が良いとは言えません。
ねこペン
うーむ、ペンタファンではありますが、うまくいくだろうか?
ブランド戦略、広告戦略など既存のユーザー目線すぎる面があるというか。
新規の顧客を呼び込むセンスに欠けるのは否めないと思います。
昔の話をするなら、Qで女子をもっと取り込むこともできたし、Kシリーズのコンセプトもブレブレで、スポーツなの?オシャレなの?というのが見てて歯痒かったですね。
今の話をするなら、作例のセンスが古いのと、別に一眼レフでなくても良くない?という作例が多い。
一眼レフのライカになるしかないし、なってほしいと思います。
ただ、新規顧客のためにも、Qをricohブランドで出すとか、オシャレな方向も必要で、そういう時に躯体の大きくなる一眼レフ以外の、リコーとペンタをつなぐ架け橋みたいなのも欲しいです。
マニアックさで既存のユーザーを大事にしつつも、そもそも一般の人にほとんど知られてないというところから再認識して、コストをかけずにペンタックスのブランドを認知してもらう戦略が欲しいです。
フィルムカメラが人気なのも、上手に利用してほしい。
厳しいことを言ったかもしれませんが、ペンタックスが生き残ってほしいと思い、書かせていただきむした。
poppo
90歳の父は未だに*istDS(故障していません) を愛用しています。
ボケてはいないけれど、機種変更をしないのは、この歳になると、フィルムカメラと同様に一枚一枚撮る感覚で使え、高画素・高機能・高性能はあまり必要なく、なにより小型軽量なのが一番使いやすいらしい。私のKPでも重い(KP-*istDS ≒140gもある)と言う。
高齢化、ジェンダーレス等、社会に対応できる機種があれば、道は開けると思う。
ねこ
レフ機の、OVFを見ながら露出を決めるプロセスが好きなんですよね。
EVFの画像は、RAW画像を簡易的に現像したjpeg相当の画像であって、その画像を見ながら
RAW の記録情報を予想することがとても困難だと思っています。
そういう人が若干数いてその人達が皆ペンタの行くかと言ったら、???
だと思ってます。
向こう10年は現行レフ機を使えると思うし、中古であればもっと長い期間入手できるし
ペンタはレンズが少ないし。。。
グリット
私がPENTAX以外の一眼レフを使う気が無いように他のメーカーを使っている方がPENTAXに移って来るのは難しい気もします。
FA31mm&77mmはとんでもなく素晴らしいので使い続けたいです。
アルクトゥルス
映像を見るのではなく、生の光を見るカメラはペンタックスのみになる。
瞳孔開いて目が慣れると光学ファインダーの方が星やホタル撮影に重宝します。
フルサイズミラーレス待望
一眼レフが好きって人のなかにも
最新技術が反映されてないとイヤってひとも
フルサイズ以上でないととか
オレはフィルムでやりたいとか
AFがMFがフルマニュアルがとか
求めるところがそれぞれ違うようにも思うんですけどね
だから残留者利益をペンタックスが独占できるかって言うと
そこまで単純ではない気がするのですが
ポロ&ダハ
PENTAXはSP、ES2、LX、Z-1p、67の順に手放しましたが、今後工房的な方法で製造販売した場合、価格設定はどうなるのか気になります。
敢えてフィルムカメラを台数限定で出すというのもありだとは思いますが、問題は採算次第という事でしょうか。
手ブレ補正機能内蔵レンズの品揃えも大変そうですけど、OEMでなんとかなりますかね。
SD太郎
GRIIIxを使っていますが、こういうユニークで使う人目線の完成度が高いカメラを作れるメーカーなので、マーケティング次第で成功すると思います。ペンタックスのspotmaticはとにかく世界的に中年世代は誰でも知っている庶民のカメラです。僕がリコーの経営陣だったら、spotmaticそっくりのDSLRを作ります。通常版とモノクロ版。モノクロは後処理が不要か最小限なので、フィルムシミュレーションのフィルターを豊富に用意して、スマホとの連携も強力にします。ライカモノクロームに手が届かない写真好きのアマチュアと、人が撮れないクールな写真をSNSにあげたい若い世代をカバーします。
マウントは、マウントアダプタをうまく開発して、通常のペンタックスマウントとM42の両方が使える様にして、M42の母艦としても使える様にします。なんなら勢い余ってフィルム版のspotmaticを復活させてもいいくらい。DSLRはセンサーに位相差センサーを埋め込む必要が無いので、最高画質が得られます。。。と実際目で見てわかるかどうかが重要でなく、カメラマンがそうかも、と期待して使いたくなる点を前面に出して、ミラーレスとの差別化をします。どうかなー。
ななな
表現難しいですが、写真を撮る、っていう行動自体の楽しみや感性に訴えかける部分はやはりレフ機が一番なのでそういった部分は残ってほしいと思います。
ペンタックスで撮る森の緑は最高です。
ウィリー
PENTAXは使ってみたいレンズも多くカメラ本体もフィールドで使うにはとても魅力的なのですが、最初からミラーレスを使っていた自分には残念ながら選択肢に入りませんでした。
ミラーレスのコンパクトさや静粛性などの利点の方が大きかったので…
ただ、マニアックでもつい欲しくなる製品を出してくれるメーカーだと思っているので、これまでのように他社にない面白くて使いたくなるカメラを作って欲しいです。
(他の方も言われてますが、思い切ってファインダー無しのKマウントミラーレスとか出たら買うかもです。)
ユーザーでもない人間の勝手な想いですが、何か新しい展開が見たいですね。
セツナ
近い将来、ミラーレスどころかシャッターレスの時代になると思います。
そんな時にレフ機が生き残れるかは疑問です。
私もレフ機のシャッター音や振動は好きですが、そのためにマウント変更までしてPENTAXに移行することはないです。
白井
NikonがZ9でEVFの進化を提示しプロを急速に移行させたように、ペンタがOVFの優位性を示さなければマウント変更してまで移行する人なんてすくない。
ボディ性能レンズレパートリーをきちんとしなければ唯一レフ機を作ってるってだけでペンタは選べないよ
バーダー
ペンタックスは645、645N、645NⅡを使っていました。
もうかなり前に手放し今はペンタックスの製品は使っていません。
20年ほど前修理に出した時手元にカメラがなかったので
修理の間、代替品を貸し出してくれました。
他のメーカーではあり得ないと思います。
手元にペンタックスのカメラはありませんでしたが
去年までペンタックスファミリーの会員でした。
会報誌の内容が他メーカーに比べてユーザーに寄り添っていて
好きだったからです。
ペンタックスには頑張ってもらいたいです。
qwe
「マウント移行」という考え方の壁をなくす売り方としてレンズ一体型カメラ的な使い方の提案というのもアリだと思います。もちろんマウント移行を否定するものではありません。
ミラーレスユーザーにも、かっこよくて使用フィールのよい一眼レフのボディとレンズの組み合わせ、例えば個人的によかったと思うのが赤いグリップのついたKPと、20-40mm、現行だとK-3IIIもかなりいいと思いますが、とりあえずレンズは一つのみで使ってもらうことを想定し、たまに気が向いた時に一眼レフの使用感を楽しめるというあり方もいいのでは。そして中にはそのうち別のレンズも付けてみたくなる人もいるかもしれません。
今更ミラーレスをなげうって一眼レフというわけにもいかないし、ニコン・キャノンの一眼レフユーザーに向けても全く違う感触や魅力を持った製品を提供することもできるでしょう。
フィルムカメラユーザーにとってもフィルムの価格高騰などあり将来が不透明ですし、ミラーレスからメカシャッターがなくなりつつある昨今、デジタル一眼レフの存在感がある意味、高まっているように思います。
物体検出やAF、速度の分野で、一眼レフにおける限界点を追求するのも必要とは思いますが、ミラーレスの得意分野で勝てるわけがないのでやはり、違った魅力を主にアピールするのがいいかと思います。
ねこペン
連投失礼します。
ライカとの違いは、元々高価でも構わないというブランド力がないこと。それを念頭に置く必要があります。
ただ、他の方も書いておられますが、レンズを通した光をスクリーン越しとはいえ直接見られるのは一眼レフだけです。
そこはアピールしなければ。
二眼レフの話になりますが、カメラを他の人に見せる時、一番感動するのがファインダーでのピント合わせで、像がくっきり〜消失する、あの感覚です。それはミラーレスがいくら自然に近づいても越えられない壁があります。というより見づらいことも含めて魅力なので土俵が違います笑
最後に、ミラーレスでオールドレンズは楽しめますが、レフファインダーでのピント合わせは出来ません。
最近のマウントは電子化が進んでいますが、だからこそ、プリミティブなマウントへの変換可能な構造にできると思います。
昔の一眼レフのマウント周りの継ぎ目あたりからごっそり交換できるようなシステム、古の特許が切れたマウントなら、ミラーしゃくりあげで対応出来ると思います。フランジはアルパを目安に。
また、マウント変更可能にすることで、直線的なボディにせざるを得ず、LX的な外観にもしやすいでしょうし、デジカメ的な付加価値をつける必要が薄まるので、AFなどのコストも削減できます。
もしくは、元のマウント口径を内側にマウントアダプターがつけられるくらい巨大にするなどですかね。
蛇足ですが、Qの光学ビゾフレックス、欲しいです。
夢物語かもですが、コンセプトの似ているGXRよりはコストかからないと思います。レフボックスまわりの部品が手に入る今が最後のチャンスかもしれません。夢を叶えてほしいですね。
こずみか
「写真を撮る」という同じ目的を持った機械を作るメーカーを応援する。
今のカメラ業界を見ているとこれが一番大切だと思う。
AO
他の方も書かれていますが今のペンタに体力がどれだけ残っているかだと思います。
K-1 IIIを出せたとしてもまたボディ流用のマイナーチェンジなら、もうペンタには新しい金型を必要とする新ボディを発売する体力は無いのでしょう。
がん
最近思うのですがレンズ選択肢の広がりのなさも引き付ける力不足と
なっていると思います、そこで、リミテッド、スターは自社開発をして
それ以外のレンズは例えばニコンが採用したフォクトレンダー等採用したら
どうかと思います、ラインナップも国内メーカーとは違い明るいレンズも多く
差別化を図る意味は大きいと思いますがどうでしょうか。
その分リミやスターに力を注げるのではないでしょうか。
コンパクトK
値段が高くなっても買いたくなる動機が必要です。ライカで撮りたい人がいるように、ペンタックスの一眼レフで撮影をしたい!とどれだけ思わせる事ができるか? GRシリーズがそうであるように、ペンタックスブランドもその資質があるように思います。ちょと高価でも光学ファインダーを見ながら撮影したい人はいて、ミラーレスを購入した後でペンタックスも!なんて時代がくるかもしれません。
swing
現行ユーザーと深く繋がるのは良いですが、それだけだとジリ貧なんですよね…。
ユーザーの平均年齢が毎年1歳上昇していくコミュニティーに未来はない。
狭いターゲットで良いので、若い人にいかに入ってもらうか。そこを考える必要があると思います。
どうやれば良いのか見当も付きませんが…(汗
mameo
最近、オールドレンズ使ってますけど、なんで使ってるかっていうと、そのデザインと質感がいいんですよね。
金属チックな重厚な作りのところとか、カメラとレンズ見てるだけで楽しめるし。
プラスチッキーな作りよりも、質感、例えばLXなり、Super-Takumarなりのデザイン、質感を持ったデザインのカメラを出してくれると、より若者を取り込みやすくなるのでは、とは思いますけど。KODAK EKTAR H35がバカ売れしてるのも一考。
ライカが生き残っているのはそのデザインや質感だと思うんですよね。
あの機種欲しいって思えるPENTAXの機種でたらいいな。
僕はK-1とKPで満足しがちですけど。
かばを
PENTAXユーザーです。
人と被りたくないのと変態具合が好きなので。
車で言えばトップ2はトヨタとホンダ。
PENTAXはスバルとかマツダのような独自路線のメーカーですね。
歩留まり高く、綺麗な写真を撮りたいのであればミラーレス一択でしょうね。
レンズラインナップのコメントもありますが、現行は確かに少ないので、線が細くカリカリで、開放からシャープな絵を好む人には向きません
ただ、Kマウントから変更せずここまで来てるので、MF時代のレンズもアリって方はサブでPENTAXもありかと。
ロプロス
道具と割り切って、効率や結果だけを求めれば違いますが、
趣味となれば、人と同じでは面白くないし、多少面倒な方が面白い場合も多々あります。
私的には、一眼レフの場合、撮らない時でも触っていて楽しめ、
精密機械の佇まいが残っているところが良いです。
あと、良くなってきたとは言え、やはりEVFは不自然さが残るので、
OVFとは別物と感じることしばしです。
時計にしても、正確さや機能だけで見れば電波ソーラーなりスマートウォッチが
優位なのは明白ですが、機械式時計をこよなく愛する人達がいます。
クルマでも大手メーカーの最新量販車種ではなく、
スバルやマツダのエンジン車でMTを選ぶという人だって少なくありません。
光学ファインダー育ちの他社ユーザーにも、こだわり層は一定数いるはずですし、
光学ファインダーを新鮮に感じる若者だっているでしょう。
ですから、ペンタックスの展開しだいと思います。
47年間販売されてきたKマウントレンズですから、累計本数はかなり多いはず。
K-3Ⅲで実現された電子接点を持たないレンズでも絞り優先AE対応など、
地味ですが重要な進化です。
出来ればファインダー交換式で、OVF,EVF両対応なんてやって欲しいですが、
企業リソースと相談しながら、頑張って欲しいと思います。
K-3Ⅲは素晴らしいですが、そこで息切れせず頑張ってください。
g
レフレックス職人が居なくなるまで、あとどれくらいでしょうか?
それまでは工房的ものづくりで続けて欲しいです。いちファンとして。
魅力的なカメラとレンズがでたら、久しぶりに使ってみたいですね。
ペンタコス
PENTAX自身も他社のレフユーザーを沢山取り込もうとも取り込めるとも考えてないでしょう。だからこそ事業規模を小さくして工房的ものづくりに転換したのでしょうから。
効率よく良い結果を得るという点ではミラーレスには到底敵わないので、写真を撮るプロセスに重きをおいているのでしょう。その方向を見ている既存ユーザー満足させつつ、少しづつでも若いユーザーを獲得出来る方法を考えていくというのが生き残る道なんじゃないですかね。
私は子供を撮るために使うのは結果が大事なのでミラーレスですが、暇な時に趣味の写真を取るのは未だにK-5にLimitedレンズです。効率的ではないですが、撮れ高気にする必要は無いですし、見た目とか握り心地とかシャッター音とかどう撮れるか想像することとかそんなことがミラーレスよりも好きだから使ってます。
今はそういうことにあまり時間を割けないのでレフの新規購入予定は無いですが、余裕が出来たころに軽くて見た目がかっこいいと思えてファインダーが良いシンプルな機種が出てたらいいなあと期待してます。
barnack
AFでミラーレスには勝てないんだし、もういっそフルマニュアルのカメラを作ったら良いと思うんですよね。そのほうが光学ファインダーでピントを合わせる楽しみも増えると思いますし。ペンタのカスタムイメージはすごく好きだったので、K-1markⅢが出たら戻ろうと考えてます。細々とでも良いから生き残ってほしいです。
KJ
まだEOS一眼レフをメインにしていた頃
知人のK1のファインダーを覗かせて
もらいましたが、決して見やすいものでは
なく、ミラーレスのEVFは発展途上でしたが
最新の上位機種はよほどこだわらなければ
OVFに劣らないと思います、
本当に一眼レフのファインダーが
良かったのはフィルム時代のMF一眼レフの
上位機種だったと思います。
Q数奇者
ペンタックスにはミニチュアカメラとしての
Qシリーズを思い出して欲しい。
小型軽量のワクワクするおもちゃ、
しかもレンズ交換のできる本格派でフラッシュ外付け可!!
スキマを狙うなら電子ファインダーも付けるのが吉。
素晴らしいのはミラーレスということです。(小型軽量)
所有する喜びがある趣味のカメラをよろしくお願いします。
FA推奨
もともとキヤノンとペンタックス、或いはニコンとペンタックスの2マウント体制で楽しんでいる人は多いと思います。ペンタックスは趣味性が高いですから、第二マウントとしてペンタックスを選ぶ人もそこそこいますね。その人たちのメインマウントがレフ機からミラーレスに移行した時に、レフ機の魅力も捨てがたいと思ってもらえるような製品を出す必要がありますね。最近のペンタックスは高性能だけど大型高価格なレンズを多数投入しました。そういう製品も必要ですが、手軽に持ち出せるサイズの製品も充実すれば魅力的です。ライカがあのサイズ感で多くのファンを獲得しているように、ペンタックスは一眼レフのファンを多く獲得できるような製品開発を継続してほしいと思います。
グラハム
みなさんのペンタ愛が溢れ出してますね
写真カメラ好きってみっつにわかれるとおもうのですよ、①「カメラ好き」 ②「写真を撮るのが好き」 ③「写真が好き」ペンタックスに求められてるのはどのグループの人でしょうか?話を聞いてると①のタイプにペンタックス支持派が多い気がします
キャノニコのレフユーザーを囲い込むなら最低限1D・D6・5D・D850・7D・D500を完全に置き換えられる3種類のカメラとキャノニコの主要レンズのラインナップと同じ種類のレンズを揃えないと厳しいかと
レンズに関していうと、シグマとタムロンのレフレンズにKマウントを作ってもらってOENペンタックスブランドで売れば形にはなりますから、まずはレンズラインナップを増やす事ではないかな
気になるのは、ペンタックスのライカ化ですが、みなさんの願望の製品が出て一台50万や100万でも買うのでしょうか?工房生産で量産効果狙わないなら価格は自ずと高くなりますね
友人のペンタックス使ってた人は結局中古の他社マウントレフに乗り換えてる人が増えてきました
その人達がもとめたのは、キャノンニコンより安くてよく写るカメラでそれがペンタックスだっただけなのですが、割と界隈では安いからペンタックスって人も一定数いるみたいですね
山本
道具として考えるとミラーレスは正常進化だと思います。
その進化を拒否する理由としては皆様仰る通り、車のMTと同様の部分だと感じます。
ですので、光学ファインダーを最優先に考えるならば、
ファインダーの性能向上の為にもMFカメラとしたほうが
生き残る価値があるような気がします。
例えばLX-Dのような・・・。
可能なら、センサーとデジタル部はAssy交換出来て
メカ部分は一生ものとか・・・・。
あと、以前フジフィルムはFマウントのファインピクスsproシリーズ出してましたが、
Fマウントの受け皿としては無理ですかね?
マウント違いのLX-Dfのようなバリエーションとして。
本当はニコンがやってくれるといいんですが、たぶん作らないでしょうから、
ニコンとしても渡りに船のような気もします。
そういうのが本当にあれば、ミラーレスは使いつつも、1台は欲しいですね。
K32
中学時代に周りで写真が流行りました、その時はカメラを手にすることはできませんでしたが、ジジイなって年寄りの趣味にとK-3Ⅱを購入。K-3Ⅱにしたのは、かつて小さい覗き窓から見た光景の記憶と、カメラを手に取った時の感じのよさでした。その後買い替えにはミラーレスも考えましたが、もう少しペンタプリズムを覗いていたいと思いK-3MKⅢを選んでいます。
PENTAXのレンズは種類が少ないと言われます、自分ではあまり困らないですが、新しい製品は出てきて欲しいと思います。
カメラはメカですが、電気が入ってきて、デジカメで電気の領域が増えてきてミラーレスではさらに増えて、スマホでは「シャッター音」だけがメカの面影として残るだけ。
そんな時代の変わり目に、写真を撮る時に人の感覚に訴える機能として、メカ動作やペンタプリズムを楽しみ、そして得られる快感を味わっていきたいと思っています。
老新星
nikonD780ユーザーです。昔IstDが気に入って使っていました。
でも、もう暫く先にならないと、ペンタ買う機会がこないかもしれないと思います。また、少しハード的にスペック落としても、もうすこし低価格な機種を提供していただけないかと、期待します。
ペンギン
ここのコメント欄は愛が溢れていて、なんだかんだペンタックスが好きな人が多くていいですね。
リコーさんはこのユーザーさんを大切にして欲しいです。
個人的な希望としてはボディを薄く、操作系をよりシンプルにして欲しいです。多くのことができるのはミラーレスに任せて…ここからは引き算で洗練させる流れでいいのではないでしょうか。
ぷう太
例えば飛行機撮影で一眼レフを望む人は居ますけど、PENTAXにはその人達が望む超望遠レンズがDFA150-450しか無いんですよね
で、サードパーティーも離れてますから選択肢になり得ない
かと言って、本数が出ない超望遠レンズを自社で穴埋めする企業体力が有るとも思えませんし
神戸っ子
今、K-70の性能に不満を持ったり、K-70が壊れたときにアップグレードしたり、買い換えるカメラボディがありません。KPについても同じ。時代の技術に即したボディをとにかく、開発、販売してもらいたいですね。レンズのロードマップ公開も大切ですが
しらいし
PENTAX使ってますが、他社の一眼レフユーザーの完全な受皿には成り得ませんので、取り込めるユーザーはその中の一握りでしょうね。
撮影時の利便性を求める方なら、やはりミラーレスのが理に適っていますし、大半のユーザーはそちらに流れるかなと。
そこまで便利にならなくても充分だとか、逆に便利になりすぎてツマラナイ、OVF覗いてシャッターフィールを味わいたい…そんな方達の受け皿になれるだけで良いと思います。
取り込みを狙って動ける程のリソースも無いと思いますし。
ps
他の方がおっしゃる通りCN一眼レフ難民を取り込むのはかなり難しいと思います。
私自身最近ソニーのボディを入手したのでK-3Ⅱの売却を考えていたほどですが皆さんのコメントを拝見していて大切にしようという気持ちになりました。
この先KPのボディで機能を絞って価格を抑えたモデルが出たら入れ替えたいと思いますが…。
できればセンサーは最新のもので。
まぁ流石にそれは無理か!
χ
リコーとしてはミラーレスを作らないという訳ではなく、ただ単に「ペンタックスがミラーレスを出すことは有り得ない」ということだと思います。ペンタックスというブランド名が一眼レフのペンタプリズムに由来していることを考えると当然といえば当然のような気がしますね。
山の虫
世の中の平均を目指さず、他にないものを作り続け、全体から見れば一握りの人々であったとしても、一定の人口で「こういう写真機が欲しい」と渇望している層が存在する限り、その願いに「持続的」に応えていけば、細々かもしれませんが道は続くと思います。会社としてそれが許されるのかどうかは、その会社としての生存戦略と哲学の問題だと思いますが。少なくとも私の仕事の現場では、頑丈で持ち運びしやすく、よく写る一眼レフ機を必要としています。丁寧に修理してもらいながら使っていても、いずれ機体の更新が必要になります。PENTAXさんがこういう製品を作り続けてくれる限り、これまで同様、使い続けたいと思います。
どんどん
ミラーレス全盛の今にあっても一眼レフカメラが好きで、いいシステムがあれば使いたいという人は結構いると思います。
残念ながらペンタックスがそういう人たちの受け皿になっているとは言えませんが。
ペンタックスがこれから新規ユーザーをつかむためには、頭を少しやわらかくしてニコンやキヤノンが一眼レフで残したレガシーや、ミラーレスが成し遂げた技術面での進歩に学んでみてもいいのではないでしょうか。
OVFにこだわることそれ自体は悪くないとは思いますが、一番大事なのはKマウントというシステム全体で、いかにしてユーザーの撮影体験を充実したものにできるか、そのための機能を提供することだと思います。
そのなかでこだわりの一眼レフ機も作っていく、それがペンタックス、ひいては一眼レフカメラを存続させる上で一番いい方法なのではないでしょうか。
さすがに今からニコンやキヤノン並みのシステムを構築するわけにはいかないでしょうが、ピンポイントでどうしても足りていない部分を優先的に補っていくことはできると思います。
ペンタックスやリコーの絵作りを生かしつつ現代のカメラに求められる機能をしっかり盛り込んだ、そんなカメラを作ることを考えてみてもいいのではないでしょうか。
たとえばEOS90D的な万能型の中級機であるとか、Z30やZV-E10に手ぶれ補正を加えたような、動画重視でvlogにも使おうと思えば使える軽いミラーレス機があってもいいと思います。
そういった機種を作った上で逆に動画機能なしのとことんレフ機らしい機種を作るのもありだと思いますし、発想次第でやりようはいろいろとあるのでは。
K-1やKPはデザインや操作系の完成度が高いので、後継機のボディはガワは流用しつつセンサーは刷新して新しいAFや手ぶれ補正などの技術を導入してもいいと思いますし、KPはフルサイズ化するのもありかもしれませんね。
金型はもう処分したのかもしれませんが…。
あとは、なんでフィルム機を出さないんだろう…、という思いはやっぱりありますね。
フィルムはアナログなのでスマホやミラーレスといったデジタルカメラとは全く違う土俵で勝負することができる、これって実はすごいことなんじゃないかと思うんですよね。
以前こちらの記事でもフィルムや現像の価格が上昇していることが紹介されていましたが、供給や価格に問題があるならペンタックス自身が解決策がないか考えてみてもいいのではないでしょうか。
チェキとまでは言いませんが、フィルムカメラは新しいカルチャーになりうる、かなりの潜在力を秘めていると個人的には思うので、ペンタックスには最後の一眼レフメーカーとして頑張っていただきたいと思っています。
レンズは、まずは現行のラインアップに欠けているところを埋めていくべきかと。
たとえばレンズ内手ぶれ補正を採用したテレ端600mmの超望遠ズームレンズが1本あればKマウントを検討する人も出てくるかもしれません。
あるいはPLMを採用したAFが速くて旅行や普段使いに便利な軽めの高倍率ズームレンズを出してみるのも面白いかもしれません。
あとはやはり超広角レンズだとか小三元ズームといったところでしょうか。
私はペンタックスの絵作りが好きなのでぜひともペンタックスにはカメラのブランドとして生き残ってほしいと思っています。
できれば、ただ生き残るだけではなくて、ペンタックスを使っていてよかったと思えるような面白い方向に展開していってほしいですね。
光
PENTAXは古きユーザーもいたけど、k-rなど買いやすい値段でユーザーを大幅に獲得したと思っている。
今、PENTAXが一眼レフにこだわりチャンスならば買いやすい価格帯でユーザーを獲得すべき。今のk-3やらk-1やらはとても手が出ず既存のユーザーまで離れていくと考えている。この辺りのチャンスをものにする戦略がPENTAXにはないと思う。何度もチャンスがあるのにタイミングのズレ、価格のズレは非常に損していると思う。