キヤノン「EOS R5 Mark II」は4月に発表され同時に「EOS R1」の開発が発表される?

Canon Rumorsに、キヤノンの2024年の新製品の計画に関する信憑性の高い噂が掲載されています。

Canon's 2024 Roadmap, and the timeline surprised us [CR3]

  • この噂の情報筋は、すべての新製品リリースについて事前にコメントするわけではないが、コメントする場合は、その内容は100% 正しい。情報筋は発表日を特定できていないが、現時点ではキヤノンが発表日を決定していないのかもしれない。

    大きなサプライズは、これまでの噂に反することだが、EOS R5 Mark IIが「今後数ヶ月」以内にEOS R1に先立って正式発表されるということだ。発表は4月になると思う。EOS R1の開発発表は、EOS R5 Mark IIの正式発表と同時に行われる。

    キヤノンは、RF28mm F1.4 または F1.8(Lか非Lかは不明) とRF 35mm F1.2L USM をほぼ同時期に、おそらく EOS R5 Mark II と同じ日に発表する予定だ。 また、RF 70-200mm F2.8L IS USM Zは2024年7月までに発表される予定で、すでに報告したインナーズームに加えて、RF24-105mm F2.8 Lと同じパワーズーム機能が搭載される。

    Cinema EOS に関しては、キヤノンは 9 月のIBC に先立って、C300とC500 シリーズのカメラの両方の後継機種を発表する予定だ。どちらのシリーズにも新しい命名体系が適用され、RFマウント対応になる。


    確認されたRFマウントのボディ
    - EOS R5 Mark II
    - EOS R1

    確認されたRFレンズ
    - RF35mm F1.2 L USM
    - RF28mm F1.4かまたはF1.8(Lかどうかは不明)
    - RF70-200mm F2.8 L IS USM Z

    確認されたシネマカメラ
    - RFマウント対応で新しい命名体系のCinema EOS C300シリーズのカメラ
    - RFマウント対応で新しい命名体系のCinema EOS C500シリーズのカメラ

 

信ぴょう性はCR3(ほぼ確実)なので期待してよさそうです。これまでの噂ではEOS R1がEOS R5 Mark IIよりも先に発表されると述べられていましたが、どうやらEOS R5 Mark IIが先に正式発表されるようですね。発表は4月ということなのでCP+には間に合いませんが、CP+ではEOS R5 Mark II とEOS R1のティーザーに期待したいところですね。

レンズに関しては、噂ばかりが先行していて一向に発表されなかったRF35mm F1.2 Lがいよいよ登場するようです。また、広角は更に28mmも登場するようです。EFでは28mmは非Lのみでしたが、RFではどうなるのか注目したいところです。

また、以前から噂されていたインナーズーム版のRF70-200mm F2.8Lも登場するようで、このレンズはパワーズーム対応になるようですね。現行型のRF70-200mm F2.8 Lはコンパクトですがテレコン非対応で汎用性に欠ける部分があるので、インナーズーム版はテレコン対応に期待したいところです。