キヤノンの新型APS-Cカメラは24MP積層型センサーを採用し価格は1500ドル以下になる?

Canon Rumorsに、キヤノンの名称不明の新しいAPS-Cカメラのスペックに関する噂が掲載されています。

Specifications for Unnamed EOS R APS-C Camera Body

  • 以前にキヤノンのAPS-Cカメラのラインナップが2025年にテコ入れされ、ラインナップにいくつかの新しいシリーズが登場すると報告した。

    キヤノンの現在のAPS-Cラインアップは、同社の一眼レフのラインアップを念頭に置いて作られたと感じており、そのゾーンから外れた製品は見当たらない。

    2025年前半に発表されると噂されている名称不明のAPS-Cカメラの仕様に関する情報を何度か受け取っている。これが新しいカテゴリのカメラになるのか、EOS R7 Mark IIなのか、それとも最近噂されたEOS RCなのかは分からない。

    8K動画に対応するには、3300万画素から4500万画素が必要だが、4000~4500万画素のAPS-C センサーカメラが登場するとは考えられない。8K用途には、EOS R5 または EOS R5 Mark II を購入すればよいだろう。

    以下の情報にはある程度の一貫性があるが、少なくともカメラ名称が確認されるまでは、いつものように話半分に聞いておくことを勧める。

    - 2410万画素積層型APS-Cセンサー
    - 6K RAW動画
    - 4Kで最大120-180fps (これは相反する情報)
    - フルHDで最大240fps
    - スチルは最大30コマ/秒
    - DIGIC X + DIGICアクセラレータ
    - 新しいボディデザイン哲学(何を意味するのかは不明)
    - C-Log2/C-Log3
    - フルサイズのHDMI端子
    - 1500ドル以下

    EVFに関しては言及がなかった。このスペックはスチルカメラマンよりもハイブリッド撮影者を対象にしており、新しいAPS-C製品の多くはハイブリッド撮影者に焦点が当てられると思われる。我々はキヤノンがスチルカメラマン向けにベビーEOS R1をAPS-Cのラインナップに導入することを期待している。

 

今回のスペックが事実だとすると、キヤノンの新型APS-CカメラはAPS-Cとしてはほどほどの画素数の積層型センサーを採用し、動画と連写に強いバランスの良い高性能機になりそうですね。このスペックで1500ドル以下という価格なら人気機種になるかもしれません。