キヤノンが「RF16-28mm F2.8 IS STM」を正式発表

キヤノンが、F2.8通しのコンパクトな非Lの広角ズーム「RF16-28mm F2.8 IS STM」を正式に発表しました。

表現の幅を広げる超広角ズームレンズ"RF16-28mm F2.8 IS STM"を発売

  • ISユニットの小型化や沈胴構造の採用、カメラ側の電子歪曲収差補正の活用により、ズーム全域での開放絞り値F2.8を達成しながら、全長約91.0mm(収納時)、質量約445gの小型・軽量設計を実現。
  • ズーム全域での開放絞り値F2.8により、自然で美しいボケ味を生かした撮影が可能です。また、大口径の「レプリカ非球面レンズ」の最前面への配置など、「非球面レンズ」2枚、「UDレンズ」4枚を含む13群16枚の光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減し、画面全域でLレンズに迫る高画質を実現。
  • リードスクリュータイプのSTM搭載により、静止画撮影時の高速・高精度なAFに加え、動画撮影時には静かで滑らかなAFを実現。
  • レンズ内光学式手ブレ補正機構により5.5段、ボディー内手ブレ補正機構を搭載しているEOS Rシリーズのカメラとの組み合わせでは協調制御を実現し、中央8.0段、周辺7.5段の手ブレ補正効果を発揮。さらに、広角特有の画像周辺のブレを改善する周辺協調制御にも対応。
  • 発売日は2025年2月下旬。

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非Lの広角ズームの噂は流れていなかったので、突然の発表ですね。このレンズは沈胴構造を採用し、F2.8通しの明るさにもかかわらず非常に軽量コンパクトで、RF28-70mm F2.8 IS STMと組み合わせればコンパクトでかつ明るいレンズシステムを構築できそうです。なお、価格はキヤノンオンラインショップで税込み18万8100円となっています。