Canon Rumorsに、EOS R5 Mark II のメジャーアップデートに関する噂の続報が掲載されています。
・Rumored Canon EOS R5 Mark II Upcoming Firmware Features
- 先週、キヤノンが2月末に始まるCP+に先立ち、EOS R1とEOS R5 Mark IIの新しいファームウェアを発表またはリリースする予定であると述べた。それ以来、EOS R5 Mark II がどのようにアップデートされるかについていくつかの報告があった。以下の情報は確認がとれていない、サードパーティの報告に基づいた情報だ。
- 要望の多い4K60pオーバーサンプリングモード
- オープンゲートフルセンサー記録
- 17:9のAPS-Cフルセンサー記録
- RAWで最大120fps
EOS R1とEOS R5 Mark IIの新ファームウェアがいつ発表されるのかは分からないが、少なくとも来月中に発表されることを確信している。
今回の噂は未確認情報のようなので確実ではないと思いますが、事実なら噂のEOS R5 Mark II のメジャーアップデートは動画機能が中心のアップデートで、動画メインのユーザーには非常に訴求力が高いアップデートになりそうです。
rad
8Kオーバーサンプリング4K60Pが撮れないことは、R5markⅡでの動画性能の大きな不満点です。
8K60Pの軽量RAWで撮るか、4K60PのSRAWで撮ることで一応対応可能ですが、
編集に一手間かかりますし、RAW動画の容量の大きさによる取り回しの悪さも弱点です。
現状だと4K動画は、R5markⅡ以外で撮った方が手軽に扱えるので、
せっかくの性能が発揮し切れていない印象。対応を期待しています。