Fuji Rumorsに、富士フイルムのレンズ固定式中判カメラ「GFX100RF」に関する噂の続報が掲載されています。
・Fujifilm GFX100RF Additional Layout Details
- 以前に正確な情報を提供してくれた匿名の情報筋が、GFX100RFのレイアウトに関する追加情報を提供してくれた。まず、ここで以前に公開したアスペクト比ダイヤルに関するCGが非常に正確であったことが確認され、また、次のような情報も述べている。
- アスペクト比ダイヤルの左側にはS、C、Mセレクターがある
- アスペクト比ダイヤルの右側にAE-L AF-Lボタンがある
- クロップズームレバーは「トグルレバー」と言った方が適切だろう。つまり、レバーとダイヤルの中間のようなものだ(私の見解ではON / OFFスイッチのように見える。右または左に切り替えることができ、その後スプリングで中央に戻る)。
- 幅と奥行きは富士フィルムX-Pro3とほぼ同じだが、X-Pro3よりも少し高くなっている
GFX100RFにはアスペクト比ダイヤルとクロップズームレバーが採用されるのは確実のようで、マニュアル操作をより楽しめるような操作系になりやすそうです。実際にGFX100RFが発売されて、これらの操作系の評判が良ければ、次世代のレンズ交換式GFXやXシリーズの一部にもこのような操作系が採用されるかもしれませんね。
g
S,C,Mセレクターが背面にくるのは意外でした。
こっちの方がX-Pro系の位置より使いやすそう。
厚みがX-Pro3同等ということは、バッテリーは小さい方ですね。
レンズがOISというサプライズを期待していますが、無いかな。
H
レンズ一体型GFXシリーズのカメラの大きさがX-proシリーズと同じくらいでしたら、非常に魅力のあるカメラですね。
GFXはアスペクト比が豊富ですし、仮に過去販売されていたフジの中判カメラのアスペクト比645から617を使えるとなると、唯一無二の魅力を感じます。
アスペクト比のダイヤルを態々作るのは、そこはやはりフィルムメーカー。
フィルム文化を担ってきたという企業のこだわりを感じます。
個人的にはGFX50Rを持っているので様子をみるつもりです。
今回の製品の商品化にあたって培われた技術が、今後のレンズ交換式GFXシリーズのカメラへ受け継がれるでしょうから、レンズ一体型GFXカメラの登場を非常に楽しみにしています。
シュワシュワ
また新しい試みですよね
100MBを活かしてズームレバーとアスペクト比ダイアルで自由な構図作りを楽しんで欲しいという意図なのでしょう
フィルムシミュレーションダイアルでなく、こちらを載せてきたのは意外ですが、是非は使ってみないと分からなそうです
Pro3が引き合いに出されていると背面モニターはどうなるのかも気になりますね