パナソニック「S1RII」は6K ProRes RAW HQ内部収録と32bitフロート録音に対応?

L-rumorsに、パナソニックLUMIX S1RIIのスペックに関する追加情報が掲載されています。

Leaked detailed Lumix S1rII video specs

  • LUMIX S1RIIの動画の詳細:
    - 6K ProRes RAW HQ内部収録
    - RAW動画内部収録:ProRes 422 HQ、ProRes 422 plus プロキシ録画
    - USB-C経由で外付けSSDに記録可能
    - 2.39:1、2.35:1、2.00:1、1.85:1、16:9、4:3、5:4、1:1、4:5、9:16とカスタムのフレームマーカー
    - 将来のファームウェアアップデート後にAtomosとBlackmagicで外部RAW記録が可能に
    - 32 ビットフロート録音

  • LUMIX S1RIIの詳細スペック:
    - 新しい4400万画素「ハイスピード」センサー
    - 電子シャッターで40コマ/秒
    - メカシャッターで10コマ/秒
    - 8段分の効果の手ブレ補正
    - センサーシフトによる1億7600万画素のハイレゾ...手持ち、8枚の画像を合成
    - 1.5秒のプリキャプチャ
    - 8k30p
    - クロップなしの4K120p
    - 8.1Kオープンゲート記録がファームウェアアップデートで後日追加される
    - α9III / α1IIのようなマルチアングルモニタ
    - 本体サイズはLumix S5IIとほぼ同じで少し厚い
    - 防塵防滴で通気性に優れている
    - カメラ前面のマウント近くの隅にある赤い録画ボタン
    - カメラ前面と背面に赤いタリーランプ
    - 価格は約3,500ドル
    - 発表は2月25日、ロンドン時間で午後1時~2時

 

S1RII の動画機能は3500ドルのカメラとしてはかなりハイスペックで、動画重視の人にはかなり訴求力が高そうです。一方で、電子シャッターの40コマ/秒の高速連写やハイレゾ機能、チルトも可能なモニタ、プリキャプチャなどスチルメインに人にも魅力的なスペックで、本当にこの価格なら人気機種になるかもしれませんね。