Canon Rumorsに、世界初のスペックの大口径超広角単焦点レンズに関する噂が掲載されています。
・Canon to Announce A World's First Fast Ultra-Wide Prime Lens
- キヤノンユーザーから最も要望の多かったレンズの1つが、天体用の明るい超広角単焦点レンズだ。
この超広角レンズはVCMではなくSTMを搭載すると聞いていますが、これは悪いことではない。RF 10-20mm F4L IS STMは滑らかなピント合わせができる。キヤノンはここ数年、STMの小型化と性能向上に取り組んできた。
VCMシリーズではないため、このレンズは電子補正にそれほど依存しないレンズになると考えられる。対象となる写真家/ビデオグラファーには、優れた光学性能が必要で、VCMシリーズのサイズを維持したままで超広角を製造することはおそらく不可能だろう。
この超広角レンズの焦点距離についてはまだ発表されていないが、F1.4になるということだ。近日中に詳細が明らかになることを期待している。
キヤノンがこれまでにないスペックの超広角レンズを準備しているということですが、F値は1.4だということで、シグマに14mm F1.4 DG DNや20mm F1.4 DG DNがあるので、12mm F1.4や16mm F1.4あたりなら世界初という条件にかないますね。ただ、シグマ14mm F1.4がある以上、14mmよりワイドでないとあまり世界初のインパクトはないかもしれません。
rad
今のところ特許が出ているのは、12mm F1.8と14mm F1.4のIS付きというやつですね。
メインになる星景撮影に手ぶれ補正は使い所が…12mmとか出てきてくれたら嬉しいですね。
けんすけ
地球の自転に合わせて ISが星を追尾してくれたりしないですかね?
もし実現したら面白いです笑
昔14mmでスナップを撮った事がありましたけど結構面白いですね
RFには 16mm F2.8 があるので僕的にはそれで足りますけど(^^)
(EFでこういう160gぐらいの軽い超広角単焦点がほしかった!)
天文畑
理論的にISで星の追尾はできませんよ。視野が回転してしまうので。
星を追尾するには上下左右に加えて回転の動きが必要になります。
IBISあればできますが。
rocky
Canonの星景写真に向いている単焦点レンズと言えば、最近出た RF24mm F1.4 L VCM やRF16mm F2.8 あたりでしょうか。周辺収差の少ないF1.4の超広角単焦点レンズは、今のCanonのラインナップには是非とも必要ですね。
50年来CANON党
星景用に最近出た20㎜F1.4がどの程度コマ収差に抑えられているのかが気になりますが、次の大口径超広角単焦点はもっと気になりますね~
50年来CANON党だったのですが、Sigmaの14㎜F1.4と15㎜フィッシュアイが欲しくて、EマウントやLマウントのボディーを追加しようか思案中でした。。。(この2つのレンズは星景ファンにとって神レンズ)
これで14mmF1.4や12㎜F1.8でシグマを超える画質なら、少々高くても行っちゃうんですがね。