富士フイルム「X-Half」には「フィルムロールモード」が搭載される?

Fuji Rumorsに、富士フイルムのX-Halfに関する噂の続報が掲載されています。

Fujifilm X-Half Coming with New "Film Roll Mode" and This is How it Works

  • 富士フイルムのX-Halfは、我々が想像している以上に「体験重視」のカメラになるだろう。X-Halfは単なるデジタルハーフサイズカメラであるだけでなく、ほかにも新しいコンセプトを採り入れている。本日はそのうちのひとつについて紹介する。

    X-Halfには、特定のモードが搭載される。このモードを有効にすると、たとえば36枚の写真を撮影し終えるまで、設定変更や撮影済み画像の閲覧ができなくなる。

    富士フイルムがこのモードを正式に何と呼ぶかはまだ分からないが、ここでは仮に「フィルムロールモード」と呼ぶことにする。なぜならフィルムでの撮影と同様に、撮った直後に画像を確認したり、一枚ごとにフィルムを交換したりできなくなるからだ。

 

X-Halfには敢えて操作を制限してフィルムカメラのような体験ができる「フィルムロールモード」が搭載されるようです。このモードを利用するとフィルムのように1枚1枚じっくりと撮影する体験ができるかもしれませんね。このモードでしか撮影できないのなら困りますが、通常モードと切り替えができるようなので、ギミックの1つとして楽しめそうです。