ペンタックスDA★55mm F1.4 SDMはよいレンズだが価格が高すぎる

10日ほど前の記事ですがLensTip.comのペンタックスDA★55mm F1.4 SDMのレビューを取り上げてみました。

Pentax smc DA* 55 mm f/1.4 SDM

  • 開放では中央部でも30lpmmの解像力に達しないが、これはツァイスやシグマの50mm F1.4も同様で少し絞れば問題はなくなる。F4~F5.6では解像力テストのレコードを破った
  • 周辺部は開放で20lpmmと相当に低い値で、旧型のFA50mm F1.4のほうが優れている。1段絞っても解像力は十分に向上しない
  • 色収差は絞ると大きくなり、ピークで0.13%になるが、問題はない
  • 歪曲は0.49%の穏やかなタル型。周辺光量落ちは、開放で-0.66EVだがF2まで絞ればほぼ完全に解消
  • ゴースト・フレア耐性は開放では優秀だが、絞ると悪化し、F8では容易にゴーストが出る
  • AFは静かだが、FA50mm F1.4より速くはない。AFの正確性は文句なしに素晴らしいとは言えず、スタジオでは19%の割合でピントをはずした
  • 安価なFA50mm F1.4はDA★55mm F1.4より光学性能は劣るが、差はわずかで、実写では顕著な違いはない。DA★55mm F1.4は間違いなくよいレンズだが、単純に価格が高すぎる

 

性能的には、開放付近から良好な描写で文句のない写りだと思いますが、レビューでも指摘されている通り、APS-C用のレンズとしては少々高すぎるように感じますね。

あと、レンズテストで解像力のレコードを破ったというのはすごいですね。しかも、それまでのレコードホルダーは同じペンタックスのFA77mm F1.8 Limitedだったそうです。ペンタックスのレンズはあまり解像力が高いというイメージはないんですが、結構あなどれませんね。

2009年5月28日 | コメント(0)


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このページは、2009年5月28日 に公開されたブログ記事です。

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