シグマAF24-70mm F2.8 EX DG HSMはAPS-Cではしっかりとした性能

Photozoneにシグマ AF24-70mm F2.8 EX DG HSMのAPS-C機でのレビューが掲載されています。

Sigma AF 24-70mm f/2.8 EX DG HSM (DX) - Review / Test Report

  • 歪曲は24mmで1.91%で目立つ。70mmで0.5%の糸巻き型になり、40mmでは歪曲はない
  • 周辺光量落ちは、APS-Cでは非常に低く(開放で0.2EV前後)、問題なし
  • 中央の解像力は概ね良好で、すべての絞り値で"とても良い(very good)"~"最高(excellent)"の結果だが、70mmの開放時だけは、解像力が落ちる
  • 周辺部の解像力は、開放では"中くらい(fair)"にしか達しないが、F4以上に絞れば、"とても良い(very good)"~"最高(excellent)"になる。四隅もF4以上に絞れば、"とても良い(very good)"のレベルになる
  • 色収差は24mmでは目に付くかもしれないが、40mmと70mmでは問題なし
  • ボケ味は前ボケはスムーズだが、後ボケはうるさい。円形絞りのため、全絞りでハイライトは円形を保っている
  • FX(フルサイズ)でのテストでは感心しない結果だったが、DX(APS-C)では、ずっとしっかりした性能で説得力がある結果。解像力は概ねとても良好だが、絞り開放では解像力が落ち込む。唯一の実質的な問題は、ボケ味が悪いことで、ポートレートなどの背景のボケを生かした写真がメインなら他のレンズを探したほうがいい。絞って使うことが多いか、欠点を分かった上で使うなら、APS-C機では魅力的なレンズ

 

開放時の解像力が低めなことと、後ボケがうるさいことがウィークポイントですが、フルサイズ機でのレビューに比べるとかなり良い評価(光学性能は5点満点で3.5点)になっています。

フルサイズで問題だった周辺部の解像力に関しては、APS-Cでは絞れば四隅まで十分に高い値になるので、遠景を隅々までシャープに撮りたい場合でも問題はなさそうです。

 

2009年12月 9日 | コメント(0)


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このページは、2009年12月 9日 に公開されたブログ記事です。

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