オリンパスは2年以内に完全にミラーレスシステムに移行する?

Amateur Photographerにオリンパスのプロダクトマネージャーへのインタビューが掲載されています。

Olympus E system mirrorless in two years. Probably.

  • オリンパスアメリカのデジタル一眼のプロダクトマネージャーであるRichard S. Pelkowski氏は、Amateur Photographer(※イギリスの写真雑誌です)の独占インタビューに応えて次のように発言している
     
    • マイクロフォーサーズはすでに従来のデジタル一眼レフの方式を超えているので、従来のフォーサーズに搭載されているミラーやスクリーン、プリズムなどを維持する理由がないように思える
    • 24ヶ月以内にEシステムはミラーボックスを持たないシステムになると思う
    • 伝統的なシャッターも同様に除去され、20コマ/秒の高速連射を可能とする完全な電気的なシャッターが発表される
    • PENシリーズのAFは近日中に従来のEシステムと同様の速さになるだろう。ミラーの無いシステムで、良好なAF性能を実現することは可能だと思う
    • フォーサーズシステムは存在しつづける。我々は多くのフォーサーズシステムのレンズ群を持っている。これらを無くしてしまうことはない。しかし、これらのレンズはより小さくより軽い現代的なボディで使われることになるだろう
    • コンシューマーレベルのカメラでは、画素数は1400万画素あれば十分で1800万画素またはそれ以上は必要ない

 

オリンパスはこれまで「従来のフォーサーズも並行して開発していく」と発言してきましたが、ここに来て、完全にマイクロフォーサーズに移行する決断をしたということでしょうか。

しかも2年以内という具体的な期間まで出てきているので、オリンパス社内では既にマイクロフォーサーズに大きく舵を切っていると考えてもいいかもしれませんね。近日中の発表が噂されているE-3後継機(E-30後継機?)はどうなるんでしょうか。

[追記] コメントでご指摘いただいた通り、この記事はマイクロフォーサーズへの完全移行ではなく、「従来のフォーサーズシステムをミラーレス化した上で存続する」と解釈するのが自然ですね。

2010年2月22日 | コメント(22)

コメント(22)

文脈から判断すると、すべてマイクロフォーサーズに移行するというよりは、
フォーサーズボディもミラーボックスなしのEVFにする、
と読み取れる気がしますね。

文章を読む限り、
・フォーサーズは辞めない
・但しプリズムやクイックターンミラーやフォーカルプレーンシャッターは廃止します

というように読めるのですが?
フォーサーズはフォーサーズでEVFと電子シャッター化するという事ではないでしょうか?

ただどうあれボディが出なければ幾らレンズがあっても意味が無いですから、フォーサーズを続ける気ならボディもコンスタントに発売して欲しいところです。

"PENシリーズのAFは近日中に従来のEシステムと同様の速さになるだろう。"
"従来のフォーサーズシステムをミラーレス化した上で存続する"
これら2つが気になりますね。
それだけ、コントラスAFが高速AF、高速連写になるということでしょうね。
急速な技術進歩ですね。

将来的にそうなるのはデジタル一眼レフが市場に登場してから、
何度も言われてきたことだと思うが、あと2年とは早いですね。
もうそんなに進化しているのか。。。ミラーレスはヽ( ´¬`)ノ

この文脈の僕的な解釈は、
フォーサーズのボディは廃止するけど、レンズは生産する。
マイクロフォーサーズの新しい現代的な機種では、
フォーサーズレンズを不自由なく使用できるようになる。
電子ビゾフレックスと言えるような、EVFとマウントアダプタが、
合体したような製品が出てくるんではないだろうか?

20コマ/秒の電子シャッターはとても魅力的に思えるが、
それなら、液晶などを応用した新しい電子絞り技術も開発も、
必要ではないかと思うが。。。

>「従来のフォーサーズシステムをミラーレス化した上で存続する」と解釈するのが自然ですね。

フォーサーズシステムをミラーレス化したものが、マイクロフォーサーズなんじゃないのかなあ…
それともミラーレス化したけれどフランジバックはそのままのフォーサーズマウントのカメラということなんでしょうか?ミラーレス化の最大のメリットは、フランジバックを短くして薄くできるということだと思っていました。
フォーサーズマウントのカメラでは、マイクロフォーサーズのレンズは使えない。マイクロフォーサーズのカメラでは、アダプターを介してフォーサーズのレンズは使える。ミラーレスでありながらマイクロフォーサーズではないカメラにはあまり意味はないような気がします。
オリンパスアメリカのプロダクトマネージャーは何を言いたかったのでしょうか?

マイクロフォーサーズのEVFを店頭で試した感想ですが
けっこうラグがあるんですね。
私的には、難ありでした。ミラーのほうが良いです。

フォーサーズのコンパクトさ、望遠に有利な点が
魅力的だと感じており、何度か購入を検討していました。
将来、すべてEVFになってしまうのは残念です。
消えるまでに、ミラー式の最終版を買ってしまうかも。

「ミラーレスのフォーサーズ」とマイクロの違いは、AFセンサー周りの仕様だと思うよ。
ミラーレスFTの場合、位相差センサーは残したままファインダーをEVF化した感じだから。少なくとも、オリンパスが出願しているいくつかの特許はそうなっている。
イオスRTのようなぺリクルミラー使ったやつとかね。
位相差、コントラストの2種類のAFをモードごとに使い分け、組み合わせて高速化を図ったりできるようになっている。もちろん、オリに理想的にチューニングができるかどうかは別だけれどw。

既存の機種だと、E-330をEVF化したようなものを想像するといいかもね。

あと使える使えないの議論だと、マウントに付いたとしても、「実用的にハンドリングできるかどうか」はまた別だよね。ZD50-200とかを付けて見るとわかるけれど、アンバランスだからねマイクロだと。
少なくともZDレンズ群を維持し続けるのなら、E-30程度の大きさは逆に無いと「使い辛い」レンズはそれなりにある。
マイクロから入った人にとってはどうでもいいことだろうけれどね。レンズ資産ありの人や、オリにとっては「必要」なんだよ。

フォーサーズのミラーボックスは残して光学ファインダーは撤廃し、マットスクリーンの代わりに撮像素子を乗っけて小型機の往年の課題だった「井戸底ファインダー」をEVF化して大型化(ボディ内手ぶれ補正でファインダー像も安定というおまけつき)。さらに位相差+コントラストハイブリッドAF化して高速+高精度のAFシステム化した小型機が出ないかな~と考えていた時代が僕にもありました。

それでいて光学ファインダー機はE-一桁ライン一本だけ残していただけたら・・。

ああ、上の通りすがりさんと名前も内容もタイミングもかぶってしまった・・。

ミラーレスのフォーサーズって意味が無いのでは?
やはりどう考えてもマイクロフォーサーズでに完全に移行するのではないでしょうか?

フォーサーズ機からレフミラーを無くすとなると、
空いた空間を利用して3板式とかにチャレンジして欲しいです。
そうすればフォーマットサイズの不利も緩和できますし、
ZDレンズの能力をフルに生かした超シャープな画像を出す素晴らしいカメラに・・・

何人かの方が書いてらっしゃるが、果たしてミラーの無い4/3ボディって意味があるんですかね?比較的大きなマイクロ4/3ボディって変な表現だけど、これさえあれば十分用は足りると思うんですがね。

少なくともオリンパスならば意味はありますよ。彼らはマイクロフォーサーズ用に高性能なレンズを投入してませんし、投入する気もあるように思えません。ならば現状のフォーサーズレンズを生かせるセグメントのボディが必要で、なおかつそれはマイクロフォーサーズである必要はないですから。(パナソニックには逆にその縛りがないわけです。)
レンズ設計の観点からしても、口径がデカイフォーサーズのほうが有利ですからね。おまけにミラーボックスがいらないならホロゴンみたいに入り組んだレンズも作れます。

やはり本命は位相差AFを使用したミラーレスシステムなのではないのでしょうか。少なくともコントラストAFが現状のEシステムと同様に早くなったとしても、悪条件では位相差AFにまだ一日の長がありますからね。

先日、こちらの掲載されたPanasonic LC1の特許申請記事が、フォーサーズのミラーレス化に関連していると思います。

EVFのタイムラグが解決できる目処がたったのでしょうか。
私はAFのスピード云々よりそちらの方が気になります。

フォーサーズを発表(発案)した立場なので、やめるとは言えないだけでは?
ミラーレスのフォーサーズ機を数台出し、ユーザーから「存在が無意味なカメラ」のお墨付きを貰い、マイクロフォーサーズへ移行するパターンではと思います。

日経エレクトロニクス 2/22号のEVFの特集を、読んでいたのでよく理解できました。
EVFにも課題がありますが2年くらいで問題解決でき、舵を切ったということかな。?


マイクロフォーサーズで高速な位相差AFや5段分のボディ内手ぶれ補正が実現できるならフォーサーズである必要はないけど、大きなAFセンサーやジャイロを搭載するには物理的に無理じゃないかなー。

これらの機能を使い大型の望遠レンズとかを使う人にはフォーサーズは必要だと思います。

大型のマイクロてのもなんか矛盾しますし。

この文を見てると、どこかキヤノンの某一眼レフを否定しているようにも見えますね・・・。

APS-C勢がミラーレス機を販売したらオリンパスのシェアは完全になくなるのでは?
PENは最初の値付けが失敗だと思います。
AFが遅くて画質も劣るマイクロフォーサーズよりX3やD5000といった魅力的なAPS-C機の方が安いんだから。
お手軽なコンデジの上位機種として安価で出してるパナソニックは利口だと思う。

大手2社がミラーレス出したら一番シェア食われるのは自分ところの一眼レフだと思う。

結果マイクロ陣営のシェアが上がる可能性もあると思います。

フォーサーズはそのセンサーサイズゆえにAPS-Cには
どこか及ばないというような評価を受けることがあり
ましたが、ミラーレスの時代になると逆になりそう
ですね。中途半端な小型化しかできないでしょうし。


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このページは、2010年2月22日 に公開されたブログ記事です。

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