ソニーE16mm F2.8は光学性能の点ではさほど良いとは言えない

Prime Time Crewにソニー E16mm F2.8 (NEX用のパンケーキレンズ)の簡単なレビューが掲載されています。

Brief hands on: Sony E 16mm f/2.8

  • このレンズは信じられないほど軽く、鏡筒の作りは信頼を呼び起こすようなものではない。キヤノンのEF50mm F1.8 II を所有したことがある人なら、私が何を言っているのかわかるだろう。鏡筒は全体がプラスチック製だが、幸いなことにマウントは金属製だ
  • 残念なことにこのレンズはかなりの大きさのタル型の歪曲がある。周辺光量落ちは穏やかだ。解像力は良好だが素晴らしくはなく、絞っても大きく性能が向上しないように見える
  • (木のサンプルでは)特に周辺部でパープルフリンジが認められ、画面の中央でさえシャープというわけではないことは特記に値する。ソニーは、光学性能よりもむしろ小型軽量化にウエイトをおいているように見える。近接性能は十分でとても良好だが、シャープさはもう少し欲しい
  • NEX-3とこのレンズの組み合わせは小型軽量のパッケージになるが、残念ながら光学性能の点ではこのレンズはさほど良いとは言えない

 

NEX用の交換レンズは金属鏡筒だと思っていましたが、プラスチックの上に銀色の塗装がしてあるだけなんでしょうか? 写真で見る限りではNEXのレンズは質感が高そうに見えますが、実際のところどうなんでしょうかね。

それから光学性能に関してはかなり辛口の評価になっていますが、サンプルを見ると、開放付近では確かに少々甘い感じですが、絞ればまずまずシャープになるという印象です(ただ、遠景のサンプルはF11なので、F5.6あたりでの描写も見てみたいところですが・・・)。

2010年5月31日 | コメント(16)

コメント(16)

タル型の収差があるのは18-55mmの広角端じゃありませんでしたっけ...?
リンク先のレンガ壁の画像見るとむしろ僅かに糸巻き型の収差に感じるのですが気のせいでは無いですよね?電子補正の結果でしょうか

撮影画像を等倍で鑑賞するようなレンズじゃないんでしょうけど、センサーも含めた本体側の素性の良さをスポイルしちゃってる気がしますね...

NEX-7が実際に開発中ならせめてDT50mmf.18位の品質のレンズの発表/発売は急務ですね

>ruruさん
>むしろ僅かに糸巻き型の収差に感じるのですが

原文には間違いなく「barrel distortion(タル型)」と書いてあるんですが、確かに糸巻き型のように見えますね。

ruruさんに同意します。
今後さらにハイスペックなボディが出ても、レンズラインナップがこれでは……。
換算35mmや50mmのレンズが出るなら、携帯性でなく描写にこだわってほしいものです。

今後どういうコンセプトでレンズを作るのかアナウンスが欲しいですね。
ボディのほうが「(M4/3比で)こんなに小さい」とやってるだけに、あまり大きいレンズは
出しにくいのかもしれませんが、レンスの描写性能が悪いのでは
せっかくの大きいセンサー無駄になりかねませんし、ジレンマですね。

優秀な標準レンズは良いカメラの必要条件。標準レンズに難ありとは、ソニータイマー以前の問題だ。

カメラはレンズが命です。小手先の電子補正では限界があります。
いくらセンサーサイズが大きくても、レンズが安易では納得できないでしょう。
ユーザーに支持され続けるためには、まじめなレンズ開発が必要です。

 Gレンズ、カールツァイスのEマウントが出てから判断……。いや、そこまで行くと高価になりすぎますね。

 小さいけれど難あり、中くらいだけどしっかりした描写、大きくて重いけどずば抜けた仕上がり、そんな風なラインアップが出来ると楽しいかな~?価格もそれに比例でしょうが。

まず、レンズもボディも小型軽量から入って、
NEX7で中間的な大きさになり、ここでレンズも色々出すんだと思います。
そうするとレンズの描写は良くなるけど、小型化が犠牲に成りますね。
パンケーキレンズで小さくて描写も良いものが出てくれると俄然魅力が出てくるのですが・・・・高くても良いので出て欲しいですね。

最初に出すカメラ、レンズがその世代のカメラの品質とイメージを作ることになると思う。ミノルタが新世代のカメラは必ず7の付くカメラから市場に出して、その品質とコンセプトを印象付けてきたのに、ソニーは2番台、3番台、5番台を連発するし、最初の商品が3番台、5番台、そしてそれなりの低価格レンズ、というのでは売らんが為の安もののイメージを強く印象付けてしまうのではないだろうか?

 このレンズが、小型化の副作用で画質に難があるのなら、NEXのシステムと企画に疑問。
 低価格を狙い過ぎたために画質に難があるのなら、カメラへの愛が少な過ぎると思う。
 絞り開放からは使えないのなら、F2.8単焦点の意味があるのだろうか。
 これが事実ならば、M4/3機よりも一回り大きいし高いですけれど、画質は二回り良いですよー^^と言う路線でスタートすべきではなかろうか。
 ボディがかわいそうだ。

 とは言え、まだ正式に発売されたのではないので、良い意味で裏切られたいとねがう。
 NやCが、「あせってミラーレスを出す必要はなさそうだ」と思うのならまだしも、海外のメーカーに足下を見られるような製品は、出して欲しくない。

あくまでこれはコンデジ層からのステップアップ目的なのだと思います。
まずは、レンズ交換式というのに触れてもらいたいが為の機種なのでは?
そうなると、違いが判り辛い画質よりも手軽さを前面に出した方が取っ付き易いでしょう。
いきなり高価でゴッツイものを出すよりかは良い気がします。

レンズ鏡筒部の外装にはアルミニウム合金を使用し、高品位な外観に仕上げています。とメーカーが謳っているんだけどな・・・。

 コンデジからステップアップする理由は、より良い画質を求めての事だと思うのですが...。

マニュアルの操作性の悪さを見てもコンデジからのステップアップがメインターゲットであることは伺えますが、それならなおのことキットレンズの質にはこだわって欲しかったですね。

ライトなユーザーであればパンケーキつけっぱなし、全自動モード、JPEG撮って出しという使い方が多くなるでしょうから、その組み合わせで性能を最大限引き出せるようにするべきだと思います。

M4/3用に、もっと性能を割り切った廉価で個性的な交換レンズを増やして欲しい、レンズ交換の楽しさを気軽に体験してもらう為には必要だ、と機会があるたびに主張してきました。いくら高性能レンズのラインナップを揃えても、大半のライトなユーザーは高価格に手が伸びず、キットレンズ付けっぱなしで、レンズ交換の楽しみを体験せぬまま終わってしまうのではないかと思えるからです。数%であっても、レンズ交換に楽しみを見出すユーザーが生まれれば、そのまた何割かはレンズ性能に価値を見出し、高級レンズの顧客になってくれるはず。そして高性能レンズの魅力を周囲に広めてくれるでしょう。

そしてこのレンズは、Eマウント用交換レンズの選択肢が非常に限られている今、その限られた選択肢の一つとして存在している訳で…。確かに新システムの魅力をアピールする存在としては地味すぎる気がしますね(汗)。かと言って、仮に一通りラインナップが揃った段階てこのレンズが投入されたとして…やっぱり地味かも(汗)。とにかく安さが特徴、みたいな感じになるんでしょうか。難しいものですねー…。

>acti さん

 ある意味、M4/3陣営は「やっぱりコンデジ性能だなW」と言われないために、自らの製品のハードルを高く設定しているのかもしれません。

 NEXのレンズに関しては、「販売価格を、あと一万円高く設定できたら...」と言う事だったのならば、そうしてくれた方が納得してくれる方が多いのではないかと思います。


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このページは、2010年5月31日 に公開されたブログ記事です。

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