ニコンのボディやレンズに関するいくつかの特許が掲載

Nikon Rumorsにニコンの特許に関する情報が掲載されています。

More Nikon patents filed in Japan
(※リンク先に多くの図が掲載されています)

  • 特許2010-026469は、レンズ後部のカバーに関する特許で、レンズを取り外すとと自動的にカバーが閉じる。興味深いのはレンズの取り外しボタンがレンズ側にあり、ボディ側にないことだ(ニコンのミラーレス機はレンズの取り外しボタンはボディ側になると予想されている)
  • 特許2010-035145は、2倍サイズの液晶モニタを実現するスライド式液晶モニタの特許で、広くなった場所は多くの追加情報の表示に使用されるのかもしれない
  • 特許2010-039025は、新型フラッシュの設計に関するもの。フラッシュはカメラ内に(上向きに)組み込まれ、ミラーが開いて、フラッシュの光が照らす場所を対象までの距離によって調整する
  • 特許2010-032700、2010-032701、2010-032702は、FX用の28-300mmズームに関する特許
  • 特許は実際に発売される製品のスペックを保証するものではない。これらの特許は日本で申請されたもので、個々の特許に直接リンクすることができない

 

ニコンの特許では、何日か前にミラーレス機のマウントの特許が話題になりましたが、ここでは、レンズ後部のシャッターや、スライド式液晶モニタ、ミラーでフラッシュ光の向きを調整するなどの様々な特許が紹介されています。

これらの特許が実際に商品化されるかどうかは未知数ですが、いずれもとても面白そうな発想だと思います。それからFX用の28-300mmは、フルサイズ用の高倍率ズームで画質的にどこまでいけるのか興味深いところです。

2010年6月 8日 | コメント(6)

コメント(6)

 仰る通り商品への反映は未知な訳ですが、面白いですね。

 ポップアップするサブディスプレイの特許ですが、「正方形の撮像素子を搭載すればカメラを縦位置で構える必要がなくなる!」→「けど横長の液晶画面では縦長の映像は小さく表示されちゃうんだよね」→「では画面を縦に伸ばせば良い!」的な発想みたいですね(汗)。コンパクトなボディでは背面全面が画面だと、どこ持てば良いの?となるので、液晶を横長でなく正方形状にしちゃう手もあろうかと思いますが、画面は出来るだけ大きく!という気持ちも解らなくはありません。
Nintendo DS的な折りたたみディスプレイにするのではなく、必要な時だけポップアップするスライド方式、というのも面白いですね。
(折りたたみ式でかつ可動部両面にディスプレイを搭載し、閉じた状態では単ディスプレイ、開くと2画面+被写体側に自分撮り用1画面、というトリプルディスプレイ機をSamsung辺りが出しそうな気がする(汗))

 ミラー反射式フラッシュの特許ですが、コスト削減・機構単純化?の為にミラーの高さや角度は画面表示に従って手動で調節する…のでしょうか、面白いですね(汗)。先ほどのスライド式サブディスプレイと組み合わせて、サブディスプレイの裏面にミラーを配置する手もありそうですね。

 レンズ後部の自動保護カバー機構の特許は大変興味深いですね。オリンパスが搭載した「ダストリダクションシステム」は初心者にもレンズ交換式カメラを身近なものにしたと思います。が、交換作業中のレンズの扱いには相変わらず神経を使うのが現状かと思います。ついうっかり、レンズにベッタリと指紋を付けちゃってたよ!という失敗をしてしまう方も少なくないのかもしれません。
自動開閉カバーなぞを内蔵してしまうと、レンズ開口径に対してレンズ鏡筒が余計に太くなりがちかと思いますが、最近のモーター内蔵レンズは鏡筒が太いのは当たり前?みたいですし、ニコンのミラーレス機のセンサーが小さめという噂からすると、イメージサークルは小さくなり、だからと言って交換レンズをあまりに小型にすると手が大きく不器用な西洋人(偏見)には扱いが困難だろうしという訳で(汗)、小型化の探求は程々に扱いの容易さを革新する!のは良い方向性のように思えます。
それと、回転させずに装着できるマウントという事になってるのでしょうか、その点も興味深いですね。レンズの装着時って、丸いレンズのどこを丸いマウントのどこにあわせて、どっち向きに回転させて、とかいう手順が、慣れないと混乱しがちですからね。折角だからマウント形状を三角形とかにすればより解りやすいかと思います(汗)。

FX用28-300を造っているとすると、FXの入門機を造っていると考えられないでしょうか。
ミドルクラス~ハイクラスの1眼所有者は10倍ズームに画質の期待をしていないと思うのですが、いかがでしょうか。

FX 28-300は報道スペシャルの気がします

各社、目を疑うような夢の特許をお持ちですが、干されている案件がゴロゴロ。商品化に向けて「もっと夢を!」

高倍率ズームのレンズ構成を見て、EF-S18-200mm F3.5-5.6 ISを思い出したよ。

http://cweb.canon.jp/ef/lineup/ef-s/ef-s18-200-f35-56is/spec.html

>Aronさん
リンク先の構成図を見て、何年も前に発売された下記の構成図を思い出しました。
http://www.nikon-image.com/products/lens/af/dx/zoom/af-s_dx_vr_18-200mmf35_56g_if-ed.htm


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このページは、2010年6月 8日 に公開されたブログ記事です。

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