- 以下は私が初めて受け取ったEOS-1Ds Mark IVのスペック
- デュアルDIGIC V: 新型センサーには新型の処理装置が必要になる。このカメラは2機種目のDIGIC V搭載機になるだろう
- 3200万画素センサー(新技術が採用される): ノイズの制御が第一の目標ではなく、ダイナミックレンジが目標だ
- 連写: 連写速度は5コマ/秒で変わらない
- 動画: 1D Mark IVとほぼ同じになるだろう。ちょっとしたいくつかの付加機能があるかもしれない
- ライブビュー: コントラストAFはこれまでのキヤノンのデジタル一眼の中で最速になるだろう
- ボディ形状: ほとんど1D Mark IVと同じ形状。形状の変更は期待できない
- フラッシュ: キヤノンのスピードライトで動作するフラッシュマスター機能が搭載される
- 発表は8月
この記事のスペックはかなり現実的で、32MPのセンサーを除けば少し地味な印象です。
画素数に関しては、最近ではどの噂も32MPとなっているので、画素数が大幅に増える可能性が高そうです。この3200万画素という画素数には賛否両論あるみたいですが、一般的なアマチュアにはレンズや後処理のことを考えると少し荷が重いかもしれませんね。
あと、このカメラは「DIGIC Vを搭載する二番目のカメラ」ということなので、事実なら1D Mark IVの前に何か別のEOS(60D?)が登場するということになります。
ふゆっき。
多画素化が進むとそれに応じて、
画素数を増やす数も増やさないと、効果が小さくなるからかな。
だいたい、二世代で画素数が二倍弱になるというのが、
これまでの進化なので、3200万画素は順当な進化ですかね。
新技術とは、量子ドットベース・イメージセンサだろうか?
巽
>このカメラは2機種目のDIGIC V搭載機になるだろう
管理人さんと同意見ですが、EOS-1Ds Mark IVが搭載二機種めになると言う事は60D?が
同じ8月に発表になるんでしょうかね?(もしくはもう少し早めに)
8月まで二ヶ月…今月末には詳しい情報出るのかな?
aaa
この画素数に対応できるレンズはどのていどあるのだろうか?
ボディの進歩スピードにレンズ開発が追いついていない感がある。
虎ノ門
高画素、高感度の次に注目されるのは高速連写合成とかではない基本能力としてのダイナミックレンジ拡大だと予想しているので、この噂が事実なら嬉しいです♪
個人的には高画素は歓迎です。レンズやPC環境が高画素対応で揃ってからしかボディは出さない、という必要はないと考えます。
卵が先か鶏が先か、みたいな話かと。
ボディ後にでも良いレンズが出れば…。
それより、ダイナミックレンジ拡大とともに、高画素に応じた画質影響のより少ないローパスなどの技術発展があると嬉しいですね。
meme
>この画素数に対応できるレンズはどのていどあるのだろうか?
フルサイズの32MPは、APS-Cの12.8MP(KissX2クラス)と
同等の画素ピッチなので、KissX2で対応できたレンズはOKですね。
ズマアル
DIGIC V初搭載機が60Dとすると、7Dの存在感が希薄に・・・いや、キヤノンさんなら60Dのスペックにおいて「出し惜しみによる解決」もあるか・・・
ネコ年
1D系って画像で見るとなで肩に見えてしまいますが、
お店で実際に触ったりしながら見てみると富士山のようにも
見えるデザインで、それはそれで高級感があるんですよ。
話それますが、カメラ専門店だと1D系は店頭に並んでないお店
が多いのですが(例外あり)、大手家電量販店に行くと
展示してあって触れるというのもデジタルの時代だから
でしょうか。
なんだかなぁと思う時あります。
のりすけ
市場実績のほとんどないプロセッサーを最上位機種に投入するのだから信頼性に対する自信はよほどのモノなのでしょうね。今年はどうやらあと2機種の新型一眼レフカメラがキヤノンから発表されそうですね。このペースで行くと来年はKiss F の後継,5D3, そして3D だったりして…
ニコンユーザー
1DsMarkⅣはいよいよ3200万画素とデュアルDIGIC V搭載ですか?ニコンユーザーがキャノンのスレに書き込みするとニコンユーザーから色々反発があるかと思いますが書き込みさせていただきますが、私は購買意欲、消費者ニーズのポイントを理解して市場に製品を投入して企業と消費者に満足を与えているメーカーはそこそこの顧客満足度達成に努力していると思います。
私は、多種多様な消費者ニーズに応えられる製品を市場に投入するメーカーを応援したいですね。
うーむ
>多画素化が進むとそれに応じて、
>画素数を増やす数も増やさないと、効果が小さくなるからかな。
キヤノンの開発サイドのお話しとして「√2倍増えないと“増えた”という感覚が薄い」とありましたね。つまり約1.4倍増の法則。
二ケタD機やmark2以降の1Dの、600→800→1000→1600。
1Ds系の、1100→1600→2100。
これまでこの通りに来ていますので、1Ds系の3000万画素越えは予想通り。1D系や二ケタDは、どうするんでしょうかね・・・。1D系はまだいいかもしれませんが、APS-Cで2000万画素越えは無理があるでしょうし・・・。
ichi
なんだか地味なスペックに見えますが、「高性能」というのは「突飛」した物ではなく、「全ての機能が高次元で安定していること」ですので これで正当進化と言えるでしょう。
プロが仕事で使うカメラはカタログスペックだけ高くされても意味無いですからね。