レンズ交換式デジタルカメラの販売量に占めるミラーレス機の割合は7月末の時点で35%

毎日jpに、ミラーレス機の売れ行きに関する記事が掲載されています。

・デジタルカメラ:ミラーレス好調 小型軽量で高画質 ※元記事は削除されています。

  • デジタル一眼レフ並みの高画質ながら、小型軽量のミラーレス一眼カメラが人気。各社の主導権争いが激化
  • オリンパスは6月までの1年間に(ミラーレス機を)30万台以上を出荷。6月の家電量販店のレンズ交換式デジタルカメラの販売台数ではNEX-5が1位(GfKジャパン調べ)
  • 販売台数に占めるミラーレス一眼の割合は09年7月時点で18%、ソニーが新商品を発売した後の7月末時点で35%(BCN調べ)と順調にシェアを伸ばしている
  • ミラーレス一眼は一眼レフの売れ筋低価格モデルのシェアを奪いつつある

 

リンク先にあるグラフからは、NEXの発売を境にしてミラーレス機の販売が急激に伸びている様子が見て取れます。NEXは相当売れたようですね。

ミラーレス機への参入が噂されているニコンやペンタックスが新製品を投入した後で、どのように勢力地図が変化するのかに注目したいところです。それから、ミラーレス機に関しては一番不透明な(?)キヤノンの出方も気になりますね。