ソニーがα33・α55の動画記録時間に関するお知らせを更新

ソニーが先月公表したα55、α33の動画記録時間に関するお知らせの内容を更新しています。

α33/55 動画記録時間に関するお知らせ(2010年10月7日更新)
(以下、更新された部分のみ抜粋)

  • 動画撮影時は手ブレ補正を[切]にすることでより長く撮影することができる
  • 連続記録可能な時間は温度環境や動画撮影前の使用状況により変動する。構図確認や静止画撮影を繰り返していた場合は、(一覧表の)動画撮影時間より短くなる
  • α55・・・40℃で約3分(手ブレ補正[入]時)、約5分(手ブレ補正[切]時)
    α33・・・40℃で約4分(手ブレ補正[入]時)、約9分(手ブレ補正[切]時)
  • 目安として30℃の環境で5~10分放置後、3~4分の撮影が可能になる

 

α55、α33の動画記録時間については9月末にソニーから公式な見解が出されていましたが、今回はもう少し具体的な数字(30℃で5~10分放置後、3~4分の撮影が可能になる)を出してきたようです。

いったん温度が上がってしまうと、しばらく休ませなければならないというのは、用途によっては不便に感じることもあるかもしれませんね。また、40℃のデータが追加されていますが、真夏の炎天下での撮影だと確かにボディがそのくらいの温度になる可能性もあるかもしれませんね。