シュナイダーがマイクロフォーサーズへの参加を表明

ドイツのシュナイダー・クロイツナッハが、マイクロフォーサーズグループへの参加を正式に発表しました。 

SCHNEIDER KREUZNACH now a member of the"Micro Four Thirds System Standard Group" (※リンク先はPDFファイルです)

  • 2011年2月4日、シュナイダー・クロイツナッハは、マイクロフォーサーズシステムスタンダードグループのメンバーとなった。これは、コンパクトデジタルカメラシステムの将来性と品質の向上を目的とした企業コンソーシアムだ。
     
    オリンパスとパナソニックによって開発されたマイクロフォーサーズは、デジタルシステムカメラに合ったレンズマウントシステムの規格で、この規格は大きな可能性を秘めている。
    (※以下、マイクロフォーサーズの特徴に関する説明が続くので省略します)


昨年、コシナがNOKTON 25mm F0.95でマイクロフォーサーズに参加したのに続き、今度はドイツのシュナイダーがマイクロフォーサーズへの参加を正式に表明しました。現在、具体的な製品に関するアナウンスはありませんが、シュナイダーはレンズメーカーなので、いずれ何らかの交換レンズが発表される可能性が高いものと思われます。

実用的なレンズはオリンパスとパナソニックのレンズで十分カバーできそうなので、シュナイダーには、大口径単焦点レンズなどの個性的でマニアックなレンズの発売を期待したいところですね。

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この情報はダイさんに教えていただきました。
ありがとうございました。