ソニーが2012年に画素数の異なる2機種のフルサイズ機を計画中?

Sony Alpha Rumorsに、ソニーの新しいフルサイズ機に関する噂が掲載されています。

(SR4) Sounds like we will see two new Fullframe cameras in 2012 (Low and High resolution)

  • NEX-C3とα35の発表の遅れに関する情報をまだ待っているところだが、その間に次のフルサイズ機に関する最初のよいニュースを手に入れた。ソニーは2012年に2機種のフルサイズ機を計画しているという話を聞いている。
     
    1つ目のカメラは、現行の5D Mark II やD3Xを打ち負かす高感度性能を持った画素数の少ないセンサーを搭載するだろう。2つ目のカメラは、ペンタックス645DやライカS2のような中判カメラに非常に近い高画素のセンサーを搭載するだろう。
     
    両機とも透過光ミラー機で、発表は2012年になる。ファインダーはα77と同じ300万ドットの有機ELのEVFが採用される。9月のCliQ(PMA)で、モックアップの展示が期待できるはずだ。
     
    これらの情報は非常に良いソースからもたらされたものだが、2012年はまだ遠いので、ソニーが計画を変更しないように望んでいる。

 

かなり先の話ですが、信頼できるソースからの情報ということなので、期待してもよさそうです。α900後継機(?)は高画素機と低画素機の2機種が用意されるということで、ニコンのD3SとD3Xのような商品展開になりそうですね。

低画素派と高画素派の双方のユーザーのニーズに応えるという意味では、これが最良の選択かもしれません。画素数は2000万画素クラスと4000万画素クラスでしょうか。あと、ファインダーはEVFを採用するということで固まってきているようですね。