ペンタックスFA 31mm F1.8 AL Limited は実に素晴らしいレンズ

ePHOTOzineに、ペンタックスのFA 31mm F1.8 AL Limitedのレビューが掲載されています。

SMC Pentax-FA 31mm f/1.8 AL Limited Lens Review

  • 鏡筒はハイグレードな部品を使った美しい造りで、非の打ち所のない仕上がり。フォーカスリングは伝統的なMFレンズとは異なる感触だが、スムーズで申し分のない重さがある。
  • 倍率色収差は中央では良好に補整され、APS-Cの周辺部でもまずまず良好に補整されている。実写では色収差の問題はなく、どのテストでも色収差は目立たなかった。
  • 歪曲は1.45%前後の軽いタル型。広角レンズとしては十分に許容範囲内で、大部分のズームレンズよりはずっと良い。
  • 逆光耐性に関しては、コーティングが非常に良く、ほとんど、どのような状況でもフレアは目立たない。
  • 解像力のグラフは伝統的な高性能レンズのもので、すべての絞り値で十分に使い物になる。解像力は、画面の周辺部まで均一だ。コントラストのグラフは素晴らしい値で、シャープでコントラストが高い。ピークはF5.6だが、どの絞り値で良好だ。このレンズはグラフの測定結果以上に確かな画質で、定義のしがたい実に素晴らしい画像だ。
  • 31mm F1.8は実に素晴らしいレンズだ。安価な35mm F2.4も発売されており、このレンズも素晴らしいが、31mmほど良いレンズではない。カジュアルなユーザーには違いがわからないかもしれないが、熱心なユーザーならわかるだろう。(画質だけでなく)外装がプラスチックと豪華なアルミニウム仕上げという違いもある。展示用の大型のプリントを制作する写真家にとって、このレンズは、表現における新次元の楽しみを与えてくれるだろう。
  • 良い点:完璧な製造品質と仕上げ、頑丈なアルミによる造り、素晴らしい光学性能、レンズフードが内蔵されている、フルサイズ用の設計。
  • 悪い点:価格が高い、クイックシフトフォーカスが使えない

 

光学性能もかなり優秀なレンズですが、レビュアーはテストで測定された値以上に、このレンズの"味"に感心したようで、ほとんどベタ褒めと言った感じになっていますね。ちなみに、このレンズはPhotozoneのレビューでも、光学性能が5点満点中4.5点という大変に高い評価を得ています。

2011年7月 7日 | コメント(10)

コメント(10)

FA43mmについてもベタ褒めですね。Photozoneのレビューでは酷評されていたのとは対照的です。光学性能のみならずレンズの"味"を理解してレビュー記事を書いている外国人がいることに感心しました。FA31mmは総じて評価良好。

いつか手に入れなければならない、、、。そう思えるレンズですね。
友人に借りて撮った際に強く思いました。
このレンズで撮る事自体に意味があるような気がする不思議なレンズだと思います(^^

FA31mmLtd、憧れのレンズですね。画角が近いFA35/F2を所有しておりますが、今なお購入するか否か葛藤が続く魅惑のレンズです。
登場はかなり古いはずですが最新設計のレンズよりずっと魅力的に感じます。唯一の問題は価格でしょうか。同じ画角でシグマの30mmがありますがこれの約3倍。K5ボディの実売価格よりも高価になりますね。それでも欲しくなる魔性のレンズです。
実はDAレンズよりFA50/F1.4やFA35/F2のふんわりした描写が好みなので、身売りニュースの件もあり、「今のうちに無理して購入したほうがよいのでは...」と毎日悩んでおります。

今さらながら、Limitedレンズの性能はすごいですね。

今、FA77mm,DA21mmは持っています。

LimitedではないFA28mmF2.8を持っているので、31mmは購入を控えていたのですが、考えないとな。

FAlimはトリオ愛用
ボディがAPSなのがもどかしい。
(LXとかMZはあるけどね)

といっても600万画素の初代*istDでも
その繊細な描写はわかりました。
ゴリッとした解像感ではなく繊細な描写の
積み重ねで描写してくれる。
極めてうすーいヴェールに先鋭な像が潜む感じ。
大口径で甘いのとはちょっと違う感じです。
画素数以上の情報感が得られるので
お勧め。

唯一の欠点と言うか(超・重箱の隅)
フィルターをつけるとフード脇?から
フィルター枠がチラリしちゃうところw
出来が良いだけに無粋なフィルターが
気になっちゃいます。

このサイズで上品な描写、画角的にも
朝から晩まで1本でいけるレンズなので
私的にはフルサイズ熱望。

FA Limitedを買う前はカリカリシャープなレンズこそが良いレンズで、デジタル対応前の世代のレンズって…? と思ってましたが、買ってみてファンが多いのが理解できました。シャープなのだけど、しっとりとした描写。
ペンタはベンチマーク的なテストやシステムの充実度では2強にかなわない事が多いし、ソニーのような新技術も少ないけど、実践主義で「写真を撮るという楽しみ」を分かってくれる会社だと思います。

フィルム時代FAリミ3本使っていました。良いレンズですね。
元々(昔々)ツァイスとレンズの共同開発していたんですよね。
28mmF2とか。
間違った情報でしたらすいません。

作りを考えれば決して高くないです。

所有感を満たしてくれるレンズは今では希少価値ですよね。

写りも最高ですし、 いわゆる本当にいいレンズ! てやつです。

べた褒めですね。写りも良し、臨場感?空気感?も良し、作りも良し 本当良いレンズです。Pentaxは、逆光に強いレンズが多いですよね。

>28mmF2とか。
レア・レンズです。ヤシコンdistagon28mm F2と同じ構成で共同開発です。

このレンズにとって悲しいのは、デジタル化でボディがAPS-Cしか存在しなくなってしまったことだと思います。
本来は35㎜よりちょっと広いという、とても扱いやすい広角レンズなのですが、
今はその役目をDA21に取って代わられることに。
個人的には写りより何より、31㎜という特有の画角に価値がありました。
このレンズがある限り、まだペンタックスのフルサイズボディがあきらめきれません。


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このページは、2011年7月 7日 に公開されたブログ記事です。

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