パナソニックが2本の大口径ズームレンズ(12-35mm と35-100mm)を参考出品、発売は2012年の予定

パナソニックが、2012年発売予定の2本の大口径ズームのモックアップを参考出品しました。

パナソニック、「大口径ズームレンズ」2本の外観モックアップを公開

  • パナソニックは26日、Xレンズシリーズの新製品として、「大口径標準ズームレンズ」と「大口径望遠ズームレンズ」の外観モックアップを参考出品した。2012年の発売を目指すとしている。
  • 「大口径標準ズームレンズ」は、焦点距離12-35mm、35mm判換算で24-70mm相当。開放F値は不明。最短撮影距離は0.25m。低周波のブレにも対応した手ブレ補正機構「POWER O.I.S」を備えるほか、ナノサーフェスコーティングも施される予定。
  • 「大口径望遠ズームレンズ」は、焦点距離35-100mm、35mm判換算で70-200mm相当。こちらもPOWER O.I.S.やナノサーフェスコーティングを採用する。最短撮影距離は0.85m。

 

マイクロフォーサーズにもいよいよ大口径ズームレンズが登場するようですね。噂ではパナソニックの大口径標準ズームは12-50mmと言われていましたが、12-35mmが正解だったようです。

口径は不明ですが、ズーム倍率を抑えているので、どちらのレンズもかなり明るいレンズになりそうですね。今後はXシリーズの高性能レンズの充実が期待できそうです。発売が楽しみですね。