fotopolis.pl に、Nikon 1 V1 とJ1 の簡単なインプレッションと会場で撮影したサンプル画像が掲載されています。
・Nikon 1 V1 i J1 - pierwsze wrażenia i zdjęcia przykładowe (※元記事は削除されています)
- Nikon V1とJ1のファーストインプレッションをお届けする。
- Nikon 1 シリーズは予想していたほど小さくはなく、両機ともマイクロフォーサーズのオリンパスE-PL3と同じような大きさだ。これは奇妙なことで、我々は(マイクロフォーサーズより)ずっと小さいボディとレンズを予想していた。
- J1は5色の、V1は2色のカラーバリエーションが用意されているが、つや消しは黒だけ。
- 両機ともアマチュアをターゲットとしており、ボディにはあまり多くのコントローラー(ボタンやダイヤル)は無い。ISOやホワイトバランスの設定は、メニューから選択しなければならなかった。驚いたことに、ポップアップメニューは用意されておらず、ボタンを使ってセットする。
- 10-100mm F4.5-5.6には、パワーズームが採用されており、フォーカスリングは無く代わりに電気的なスイッチが搭載されている。レンズが大きいので、ホールディングは良好。
- ニコンが最速を保証しているAFの速度は、最初の印象では最新のマイクロフォーサーズ機と非常に近いものだった。したがって良好だ。
- V1に搭載されているEVFは、ディテールが豊富でよく色を再現しており、初めて見た印象は非常によかった。
インプレの中では操作性に関する指摘が気になるところで、オートでの使用が前提になっているのかもしれませんが、設定の変更はは少し手間がかかるようですね。それから、レンズのピント合わせをスイッチで行うということなので、MFでの操作性も気になるところです。
食いしん坊ラクダ
やはり、操作性は犠牲になっているようですね。
一眼初心者向けで、マニュアル撮影も含めて色々といじりたいマニア向けではないですね。
もっと、ニコンだからと言うようなカメラにして欲しかったですね。
今持っているレンズは、2.7倍換算での使用は、私の場合、ほとんど使い物にならなくなります(広角好きなので)から、ニコンに拘らずにミラーレスを選ぶ気になりました。
動画も相当撮るので、1台で静止画はハイアマチュア仕様、ビデオもOK、軽くて小さいカメラ。となると、やはり、NEX-7ですかね。
キャノンも歴史的発表があるとかで、そのあたりを見極めてからの購入を予定しています。でも、長年のニコンファンですから、キャノンには行かないだろうなぁ。
あと、ニコンの本命である一眼レフも見極めが必要かな。
元来、カメラ好きですから、「1」でも凄そうなAF技術は、D400とかD800とかにも採用されるでしょうから、出るとグラッと来ちゃうかも。
jiiya
システム全体のサイズはあくまでバランス重視で策定されたものと思います。システムにはマウントアダプタも含まれているので、既存レンズを装着したときに使いにくくならないように考えられているのでしょう。
でも、未来のために新マウントを立ち上げるというときに、過去の資産ばかり見てしまうようでは新規ユーザーへの訴求力が足りなくなるよ、ニコンさん。
まあ、一眼用レンズで儲けている現状ですから、レンズ部門からの圧力も強かったのではと予想できますが。
兀突骨
Fマウントのアダプターがありますね。接点が出てるからちゃんとAFが使えそうです。
画角はレンズ焦点距離の2.7倍くらい?
コン
マイクロフォーサーズも初代G1は
「F-410とあまり大きさに差が無い」と言われてたので、
これからということになるのでしょう
二段、三段ロケットという風に連続性が大事だと思います
PRONEAやEOS-IXEのように、初代が傑作だったが
あまりの出来の良さに、廉価一眼レフが売れないと分かると
開発をピタッと辞めてしまった過去が二強にはありますから、
CXフォーマットに対しても二代目、三代目がちゃんと出るか
懐疑的に見られているはずです
vis
手に持っている写真を見ると、薄さでPL3とかよりは薄そうですね。
これにパンケーキ付ければそれなりにコンパクトでは?
機械的光学的な分野ではNikonには資産があっても
デジカメはすでに基板の時代ですからsonyやpanaには勝てないでしょう。
1インチを選んだのも大型センサーだとコンパクトにまとめられないからじゃないでしょうか。
ESU
コンデジの操作性とM4/3のサイズってことになると
エントリー層、一眼からのサブや乗り換え層どちらへの訴求力もかなり弱い気がしてしまいますね。
ただV1の意匠は凄く綺麗にまとまってますね。
構成はシンプルなんだけどグリップの突起形状や面取りが効いて温かみがある。
x
今の所の訴求ポイントは
アダプターでFマウントレンズがAF付きで使える
のみですかね。開発段階では一番のウリだったと思われるAF速度もオリンパスのあれが出てしまったので影が薄くなって居ます。高速撮影もニッチな需要としてはそれなりに有るとは思いますが、特殊撮影機能って日常的には使わないですから、購入の動機としては弱いですね。購入時の比較検討の際には真っ先に切り捨てられそうな機能です。センサーサイズに関しても、ようはボディサイズを他社並みに抑えるためには1インチにせざるを得なかったから1インチなのではと勘ぐってしまいました。
RAW
PentaxQにも言える事だけど「値段はマニア向け/操作性は初心者向け」
売れるの?
くらむぼん
J1は女性もターゲットにしているようなので、良いと思いますが、
V1の操作性はもう少し考えて欲しかった。
一眼のように、ファインダーを見ながら露出補正したかったな~~。
J1とV1あまりにも似すぎてます。
もっと違う中身、外見にしても良かったのでは・・・。
ニャンちゅう
高速連写とコンティニュアスAFだけが訴求点ですかね?
期待していただけに、私としてはちょっとスカポンタン!
でもボディサイズはこのくらいでいいと思います。
小さすぎても扱いにくいですから。
徹底的に小さくするんだったら、レンズは非交換式ズームで
沈胴式が現実的でしょうか。やっぱりコンデジ風??(^^;)
そに
V1はもっとゴツゴツしたタイプでも良かったですね。
レンズに関しては、高倍率ズームはさておき、30-110の望遠ズームはなかなかコンパクトでよいんじゃないかなと。
ちょっと暗いですけど、うまく軌道に乗れば大口径も出るのかなと。
ゴロゴロ温泉
>くらむぼんさん
私もそう思います
J1はコンデジの延長と考えてこれでよいと思いますが、V1はもっと違いを出して欲しかったですね
ただ単にJ1にファインダーをくっつけただけ、それも不恰好にでは意味がよくわかりません
あまりにもボタンやダイヤルが少なく補正や設定等の操作性が悪そうで、今は予備機にしているCOOIPIX5000を連想させます
名無し
>RAWさん
Qは、操作性は一眼レフであるKシリーズに近いものですよ。その点ではNikon 1とは全くコンセプトが違います。
ペンタックスはデジイチドリーマーと呼び、ニコンはコンデジからのステップアップ層と呼ぶ、どちらも同じような購買層をターゲットにしながら、こだわるポイントが違うとここまで異なる方向性の製品になるのですから面白いですね。
ただ、Nikon1の高速AFも高速撮影による特集撮影系の機能も、私は今一つ興味がわきませんね。
他はレンズも含めて突出したようなところはありませんし、Qのような遊び心も感じられません。
デザインは、ニコン的にはかなり冒険したほうなんではないですかね。成功したかどうかは微妙なところですが。
ところで、この1インチセンサーですが、何かに転用や外販を考えてるんでしょうかね。そうでないと、いつまでも非常に高コストな特殊部材を抱え込んでしまい、様々な点で足枷になりかねないと思います。
ポロ&ダハ
1(One)マウントって、やっぱり逆方向に廻してレンズ交換するみたいですね。
すんなりビギナーに受け入れられますかね。
NikoNiko
ニコンのエンジニアの考える良い写真とは、構図、最適なタイミング、最適なカメラ設定。
これを出来るだけオートで実現しようというのがコンセプトだそうです。
売りは、簡単に良い写真が撮れるように色々と手助けする機能が付いているという事でしょう。
ハイブリットAFも、60連写も、スマートフォトセレクターも、パワーズームも撮影者の手助けとして、オートであれ、偶然であれ、まぐれであれ、良いカットを残す確率を上げるという事に重きを置いての事でしょう。
従って、一眼レフユーザーが求める描写力や、設定や光を操っての自己表現の世界は狙いには入ってないですね。
これ、レンズ交換式にしなくても良かったかもしれません。このような機能はクールピクスやFマウントミラーレス機として実現させた方がインパクトもあったでしょう。
レンズ交換式+Fマウントアダプターという事で、一眼レフのサブ機を期待していた方には少々期待ハズレだったかもしれません。
BENBEN
僕的には、レンズ交換型コンデジとしか....
本体の値段が崩れても、割高な暗いレンズを
集めても、アダプターを付けても、
サブカメラにもならない感じです。
全く既存のカメラユーザー向けではないんでしょうね。
Grr
クールピクスに搭載した方がインパクトがあったという意見は、さすがにJ1/V1を過小評価しすぎかと。賛否両論あるけれど、ニュースバリューとしてはクールピクスの新製品発表よりも扱いは格段に大きいでしょう。ニコンのキャンペーン規模も大きい。単なる既存ラインの派生ではなく完全な新ラインとして立ち上げてロードマップもしっかり組んでるので、今後の動向次第ではハイアマチュア向けのボディも出るのでは。まあ、そうなるには第一段階としてJ1/V1がある程度の成功を収めなければならないけれど。
影武者
このカメラのターゲットは、ここに集まるような人ではなく、
コンデジのステップアップ層が中心のようです。
4本のレンズはどれもピントリングがなく、これから登場するレンズも同様のようです。
あとから高級ボディを追加したとしても、レンズを含めた操作性は劣ります。
おそらく追加しないのでは。
m4/3などとは方向性の異なるカメラなのでしょう。
レンズも含めて重さや大きさはm4/3と同じぐらいですから、
より大きな撮像素子を持ち、レンズも豊富なm4/3を選びたくなります。
方向性が異なるので仕方ないですね。
V3
ボディが大きい理由は分からないけど、レンズはM4/3みたいにリアルタイム補正してない為かな。レンズ設計で歪曲を減らそうとすると、どうしてもレンズが大きくなる。特許の関係でM4/3以外はリアルタイム補正できないというのは本当だろうか?
α野郎
結局、経歴問わず、ニコンに憧れ・愛着がある人のためのカメラなんでしょうね。ユーザーをたくさん持ってるニコンですから、問題なく売れるのでしょう。
これを受けて、特にNEXあたりはさらなる攻めに出るんでしょうか…今でも十二分に攻めてるとは思いますけど(笑)。
INA
エントリーレベルのカメラなのでしょうが、ネームバリューによって一定数売れるのは間違いないので、すぐに玄人仕様にドレスアップできる社外製各種パーツが揃ってくれることでしょう。
私が個人的に買うなら安くなる半年後以降ですが、そのころにはたとえば特性グリップやメタルフード、安い本革ケースなどが出ていると思います。それらを合わせれば、マニアでも楽しく使えるんじゃないでしょうかね。
たのしみ
本日、新宿のサービスセンターにありましたので触って来ました。
デザインはWEBで見るより,JI、VI共に良いな!と感じました。
シンプルですっきりしています。
VIは思ったよりズッシリ感がありました。
良くも悪くもですが。
ピントは超高速です。
ほぼ瞬時に合いますね。
凄いです。
報道カメラマンのサブカメラにも使用できそうなピントの速さですね。
(報道のNikonとしてはその辺も考えているのかも?)
しかし残念なのは、VIが専用ストロボなのが大きなマイナスです。
これで普通のホットシューが搭載されていれば、本当にサブカメラとして完璧だったのに・・・
スナップなど瞬時に撮りたいものに有利な感じでした。
スポーツや鉄道などにも良さそうです。
AF-Sの大口径望遠を所持していれば、アダプターで超大口径望遠撮影がこのシステムで出来てしまうので、やってみたいと感じました。
celica
今日の日経新聞にも、かなりのスペースを割いてニコンのミラーレス一眼登場についての記事が載っていました。これだけ騒がれるのもニコンというネームバリューの賜物でしょうか?
良くも悪くも?Nikon!
μ4/3、NEX、Q が蒼くなるようなカメラではなかったようですね?
これからの更なる発展に期待ですか・・・。
名無し
>NikoNikoさん
なるほど。
実用性としてはそれでいいのでしょうけど、構図と露出を考えて設定し、ピントを決めてシャッターチャンスを狙う、といった撮影過程も愉しみとするタイプの人間には向いてないカメラかもしれませんね。
視力の衰えて来たジジイにとっては高精度のAFはありがたい機能ではあるのですけどね(笑)。
TQ
じつは、これはNikonが本気で考えた報道用カメラなのかもしれない…
撮影の楽しみなんぞは二の次で。
葦永陽二
やはり、発表当時のCGと比べると、現物はかなり質感が高く、デザインセンスも良いと思います。個人的にはNEXよりも好きなデザインです。デザインには好みがあるから、嫌いな人もいるでしょうけど、レベルは好みとは別物です。デザインレベルはかなり高いと思いますよ。ストロボシューは汎用アダプターが出ると良いですね。