・New RED Scarlet to be announced November 3rd (engadget)(via Photorumors)
- 11月3日に大きな発表を行う企業はキヤノンだけではないようだ。REDのCEOであるJim Jannard氏は、新型のRED Scarletを全く同じ日(これは偶然の一致ではないようだ)に正式に発表することを認めた。
・RED Goes Head-to-Head with Canon's Big Nov. 3 Announcement (Photographybay)
- キヤノンが11月3日に何か大きな発表を行うことはシークレットではない。"何か"は、何らかの種類のプロレベルのシネマカメラであると予想されているが、もちろん11月3日までは確かなことは分からない。
しかしながら、REDはどうやらキヤノンの発表が正面からぶつかるものであることをよく知っているようだ。REDのJarred Land氏は、REDがScarletを年末までに発表するとフォーラムに投稿しており、質問に対して「詳細はまだ言えないが、我々はライバルを強く意識している」と述べている。
REDがキヤノンの"歴史的発表"の日に新製品をぶつけてくると言っているところを見ると、キヤノンが発表するものはREDと競合する"何か"(シネカメラ?)であるの可能性が高そうです。最近、EFマウントを採用したビデオカメラの噂がよく流れているようですが、この話と関係があるんでしょうかね。
CH
キヤノンの"歴史的発表"
どこが歴史的なのか判りませんが、もし4Kカメラなら
相当価格を抑えているのか?と思っています。
CanonもREDに関しては眼中にないようなそぶりを
長い間していたと思っていますが・・・
製造コストはREDと比べて格段に良いに決まっていますが
開発コストは不具合が命取りのCanonと、いい加減でも何とかなるREDとの差が製品にどれだけ転嫁されるかですね
4Kのモニタも今年から来年にかけて低価格帯で一般化されてくると思っていますので、そろそろ各メーカーもハイアマチュア向け製品も出してきても良い頃合ですね
RED Oneも趣味でレンタルをしたこともありますが
カメラというより高精細ビデオ機能付きコンピュータという感じで扱いが面倒でしたが、REDの発表がどこまでビデオカメラに近づくかも興味があります
個人的には
購入を考えるのならREDの新製品よりCANONに走ると思います
XF300/100シリーズのような422&4Kで、EFマウント
ボディのみ100万円前後なら欲しいですね
4Kではなく3Dなら歴史的発表とは書かないでしょうが
3Dなら自爆しそうです・・(4Kの3Dだったりして・・)
CINEALTA
シネカメラとしたらどのくらいの信頼性があるかですね。 EOS1D、EOS5Dの不具合等を見ているとちょっと心配になります。
キャノンはマーケティング上お得意様には破格の価格でカメラを供給することがあるので本当に性能重視で使用されているのかどうか見極める必要もあります。
M
両社とも 2/3型4K機は すでに試作機が出ているので、
APS-Cの方で 4K動画機を発表しないと インパクトに欠けますね。
キヤノンは 4K用のディスプレイも試作していましたし...本気でしょう。
通りすがり
3D/4Kしかないと思うのですが? どうでしょうかね?
まさか、ミラーレス機なんて落ちはないでしょう・・・
物体X
以前にREDのJim Jannard氏が「ラインスキップのパチモン1080P」と明らかなキヤノンを批判するようなコメントに対してキヤノン派のLaforet氏が「公言納期を守らないRED」としたのに受けての対抗意識むき出しの同日発表ぽい気がします。
こういう場外乱闘も面白いですがやっとREDに対抗する日本メーカーが出てくると面白くなりそうです。
スペックではスカーレットやエピックかそれ以上の拡張性に期待します。
逆にREDには早くRED TATOO(とっくに出てるはずだった)でフルサイズミラーレス機に参戦してキヤノンを刺激して欲しいですね!
IM
REDは、その経緯から、創業者が既に成功している巨額な事業を売却して、新しいことにチャレンジする気概で始めた事業だと聞いています。
一方で、ニコンD90がデジタル一眼の動画に参入した後を追い、付加機能として付けた動画機能が予想外に売れたので、営業的にこれは行けると睨んで「歴史的発表」と言うのは、当初の開拓精神もその後の展開も、天と地ほどの開きがあるでしょう。
最終的には、性能と価格で決まっていく部分は確かに大きいですが、感性を大事にする映画や映像の世界にいるのなら、こういう事も重視されるべきだと思います。
なぜ、売れない時でもこの世界でずっとアップルが支持されてきたのか、そういうことも気に留めて、この件を考えるべきでしょう。
ポロ&ダハ
現時点だとEOS5Dmk2が動画撮影に使われていますけど、基本的に動画も撮れるデジタル一眼レフですから、REDとは別物という気もします。
EPICの27.7mm (h) x 14.6mm (v) x 31.4 mm (d)というサイズはEOS-1Dmk4のAPS-H相当ですけど、そこにCANONがフルサイズで動画に特化したシステムを出せば100万円オーバーでも全然問題無いですよね。
レンズに関しては、新しいマウントにして、PLマウントのレンズより安く、ズームレンズを充実させれば、流れは変わると思います。
望遠レンズだとEFマウントのレンズの流用でも大丈夫だと思いますけど、画面周辺まで真ん丸のボケにするには、マウントでけられないようにする必要がありそうですね。
K2
3層センサーの動画カメラとか?
それとも、業務用に絞って、SEDディスプレイのモニターでも出してくるかな?
Philly
アメリカでは5D MKIIや7Dがとても支持されてインディーやローバジェットフィルムメーカーの御用達になってます。画質やシャッターの問題はありますが、これらを改善し、ゼブラやフォーカスアシストや音声レベルのコントロールをつけて扱いが容易なビデオ仕様にした機種じゃないでしょうか?パナのAF100のような。このへんのマーケットはオートフォーカスやパワーズームはあまり使わないので安く済むと思うんですけど。あ、あと見やすいEVFですね。必要です。
slow
ぶつけると言うか、手を組んで商品が出るって可能性は?
だから同日発表とか。
baku
私の周りでは1Dの新型って噂になっていましたよ。
あくまで噂ですがキャノン自体の人もプロ用の一番上位機種と言ってるらしいです。
404z
>IMさん
D90がデジタル一眼の動画に先に参入したのは確かですがそれ以前から各社
コンデジで動画の対応がされていました。
ニコンは先に手をつけたにもかかわらずその後の動画開発を疎かにし
キヤノンに一眼動画の主役をあっさり明け渡してしまいました。
その後キヤノンは意欲的なサポートを繰り返し 現在 海外でもプロが映画やドラマ撮影で
一般的に使用されるほど高い評価とシェアを得るに至っています。
RED ONEの創業者Jim Jannardさんも普段EOSを愛用しているお一人ですし
MACでのEOSを利用している方も大変多くEOS MOVIEをFinal Cut Proで編集するのは
ノウハウも溜まり ごく一般的のような状況です。
キヤノンがユーザーに支持され期待されている製品開発をしてきたからこそ
次の歴史的発表というのは大きな注目を集めているかと思います。