オリンパスM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8は低価格だが優秀な光学性能

ePHOTOzineに、オリンパスM.Zuiko Digital 45mm F1.8のレビューが掲載されています。

Olympus 45mm f/1.8 Zuiko Digital Micro Four Thirds Lens Review

  • 重さはわずか116グラムで、テストに使用したE-PM1とのバランスは良好。鏡筒はメタリック仕上げのハイクオリティなプラスチックで、マウントは金属製。軽量だが比較的しっかりとした感じで、価格の割りに造りは良好だ。
  • MSC機構を採用したAFは、E-PM1との組合せで無音に近い。AFはかなり速く、一般的な撮影には十分な速度だ。フォーカシングでフィルター枠は回転しない。
  • 中央の解像力は開放から既に素晴らしい値(excellent)で、周辺部はとても良い値(very good)だが、これは大口径レンズとしては素晴らしい性能だ。F5.6-F8まで絞ると、画面全域でズバ抜けた解像力(outstanding)になる。
  • 色収差は、大きなプリントや拡大表示で目立つレベルを大きく下回っている。最も色収差が大きくなるのはF22の時で、0.45ピクセルに達する。
  • 周辺光量落ちはF1.8でわずか-0.76EVで、大口径レンズとしてはとてもよく補正されており、F2.8まで絞れば見た目は均一になる。歪曲は0.215%のタル型で非常に小さく、目で判別するのは困難だろう。
  • フレアは、極端な条件を除けばほとんど問題がない。明るい光源を撮影すると、コントラストが低下するが、同クラスのレンズより悪くはない。
  • 低価格なので一見しただけでは少々誤解される恐れがあるかもしれないが、このレンズは非常に優秀な光学性能だ。E-PM1との組合せではAFは速く、そして卓越したレベルの解像力がある。軽量なことと造りが良いことも価値がある。ポートレートや暗所での撮影、被写界深度をコントロールするためのレンズを探している人は、後悔することはないだろう。
  • 良い点: コストパフォーマンス、素晴らしい解像力、小型・軽量、鏡筒の造りの良さ。
  • 悪い点: レンズフードが別売りであること。

 

このレンズは低価格にもかかわらず、どのレビューでも評判は上々のようですね。解像力は開放から良好で、特に絞ったときは四隅まで素晴らしい値です。また、色収差や歪曲、周辺光量落ちなども全く問題がなく、とてもコストパフォーマンスの高いレンズですね。

2011年10月23日 | コメント(4)

コメント(4)

このレンズのレビューをいくつものサイトで見ましたが、どこにいっても高い評価ですね。実際僕も使っていますが良く写るレンズです。20mmF1.7とセットで持ち出すことが多く、あまりの携帯性の良さに、一眼レフは旅行でもなければ持ち出さなくなりました。ただ、プラスチックの仕上げの評価が高いのは解せません。価格なりの安っぽさです。フォーカスリングのトルク感は適度な重みで好みです。
Eマウントの50mmf1.8も気になっています。焦点距離が違うので本来比べてはいけないのかもしれないけど、こちらも同じような性格なのでは?と思っています。

噂のマクロは、50ミリでは無く、100ミリでの発売を先行させて欲しいのは僕だけかナ・・・


それとも、バーゲン価格の、35マクロ・・・


パナも含め、レンズの選択肢が充実することは、大歓迎です。


何を撮っても、たとえそれが屋内だとしても、曇天の雲の間から稲妻のように地面に降り注ぐ光が当たったような写真になります。すごいの一言。それでいて、マイクロ43特有の、収差の少ない、カミソリのような切れ味の絵を大量生産できるレンズですね。それなのに拍子抜けするほどの価格の安さ。マイクロ43ユーザーなら、買って損はないです。カカクコムなどで「今まで買わなかったことを後悔している」みたいな書き込みを見ましたが、そのとおりだと思います。

やはりこうした設計に無理のない単焦点の方が
安価、高画質を達成しやすいのでしょう
このノウハウが今後のレンズに生かされれば・・・


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このページは、2011年10月23日 に公開されたブログ記事です。

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