キヤノンが近距離無線を使ってマウント間の通信を行う特許を出願中

エンジニアの嗜みで、キヤノンのレンズとボディの通信を無線で行う技術に関する特許が紹介されています。

・Canon マウント間の通信を近距離無線式で行う特許(※引用元サイトは閉鎖されています)

  • キヤノンが、カメラとレンズやフラッシュ間を近距離無線方式で通信する技術に関する特許を出願中。本格的なライブビューや動画を実現する為に、無線のチップを組み込むことでマウントを拡張する可能性は十分に有り得る。
  • キヤノンの特許: 近距離無線。無線の出力を小さくし、通信波の半径を30~50mm程度とする。 通信波の到達範囲は機器の内側までであるから、漏洩しない。通信範囲内には1機種しか存在しない為、ペアリング不要。
  • キヤノンの特許は(マウント間の通信に)無線を使うというもの。一度無線式を採用してしまえば、今後は増設する必要がなくなる。このこと自体は既知の技術だが、近距離無線の採用がキヤノンの特許のようだ。

 

近距離無線でマウントの機能を拡張すれば、マウントに物理的な変更を加えなくても、コントラストAFの高速化や動画への最適化などが実現できるかもしれませんね。将来マウントに新しい機能が必要になった場合でも、レンズとボディのファームアップで比較的簡単に対応できそうです。

2012年1月12日 | コメント(14)

コメント(14)

通信の安定性や省電力性が十分に担保されるのなら理想的な方法かもしれませんね

不安な要素としては通信のタイムラグかな?
外乱電波による障害の可能性については、鏡筒が金属製ならあまり問題にはならなそう

他社マウントでも採用されれば、そのうち無線通信を中継するマウントアダプターとか出るかしら

 電源はもボディからもらわないといけないので接点は残りますね。
 無線内蔵でレンズの価格が上がることと、互換レンズメーカーは開発に手間がかかるでしょうね。

確か昨年公開された特許にもレンズの通信を無線接続する方法もあるとの記述が
有ったように思いますがキヤノンは意外と本気なのでしょうか。

もし今後 採用されるとすれば マウントアダプターでミラーレスで使うときやエクステンダーを
使うときは無線接続を2重に行う必要がありそうですが大丈夫なんでしょうかね。

光ファイバーを使った光通信の方がずっとスマートな気がします。

光ファイバーは軸合わせがシビアすぎるし無理な気が……

交換レンズやフラッシュなど、ボディと物理的に接続されるデバイスならわざわざ無線を使う必要が無いような気もします。
接点を通して有線通信した方がスピードも速く外部干渉のも無いですし。つまり、機能拡張に対応するため接点を増やすのではなく無線でやろうとしているソフト化を有線で実施することで拡張性は確保できるはずです。
電源も本体から供給するのがベターと思われ、直ちに実現というより近未来をにらんでの施策と感じました。

配線を減らすため複雑なシステムでたまに使われてますよね無線。
それのカメラバージョンでしょうか。

モーターやチップの電源供給のみにしてコントロールは無線で行うことによって、マウント変換アダプタも簡易的に出来る。
サードパーティレンズの締め出しも可能。
将来的なマウントの変更も視野に入れているのかも・・
>通信波の到達範囲は機器の内側までであるから、漏洩しない。通信範囲内には1機種しか存在しない為、ペアリング不要
ペアリング不要なら無駄なWaitTimeが無くなる為結構高速に動作するのではないでしょうか?
接点と比べても数千分の1秒~のWaitTimeで動作すると思われますので(モーター初期動作の方が遅い)何とかなる気がします。

防塵防滴の近接無線専用のフラッシュと対応カメラボディを組み合わせれば、
雨中でのフラッシュの付け外しが容易に可能になりませんかね。

この方式は物理的に接点を増やすよりも低コストでマウント拡張・変更できそうですね。
技術的に可能かどうかは分りませんが、近距離通信ユニットがユーザーが持っている既存のカメラやレンズ、スピードライトに後付け可能なら、後はカメラのファームウエアとレンズのCPU書き換え程度の手間で高速コントラストAF対応等ができるかもしれませんね。

ルーモアさんの言うとおり、コスト優先の拡張方式に見えます。
細分化していくと、物理配線より無線がコスト下がるんですよね。
電源は現状の接点でOK、足りなくても短距離なら磁気共鳴で送ればいいですから。

無線を受信出来なければ、現状の接点情報のみで既存マウントとして、
無線が受信出来れば拡張マウントとして稼働する。
いいんじゃないですかね。

ストロボなどは接点の接触不良から開放される

有線接続で機能拡張するにしても、必ずしも機能毎に端子を増やしていく必要はないんじゃないでしょうか。シリアル通信でパケットをやりとりすれば、あとからプロトコルを拡張していけばいいだけかと。帯域が不足したら、クロック信号を高速化した上位規格で対応。
現状でもビット列をやりとりしてるのでしょうし。ボディ経由でレンズのファームウェア更新できるぐらいですからね。

無線化すると、ベローズやリバースアダプタ作りやすそうですけどね。

マウント部にコイルを仕込めば無接点給電もできますね。
これがいちばんスマートなのでは。

カメラメーカーの皆さん、特許取るなら今のうちですよ(笑)

面白い情報ですね。
電動ズーム対応で見た目はそのまま、カメラ側でズーム操作ができる製品なんかもできるんでしょうか。
スチルはともかく最近参入したシネマカメラでは電動ズームの需要があるでしょうし。


コメントする

※コメントは承認後に表示されます。初めてコメントされる方はこちらをご一読下さい。
※同じ記事にハンドルを変更しながら投稿された場合は、コメントを削除します。
※記事の内容を無視したコメント、煽り・いやみ・皮肉・感情的なコメントは承認いたしません。

スポンサーリンク

月別アーカイブ

2018年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 
2017年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2016年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2015年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2014年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2013年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2012年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2011年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2010年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2009年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2008年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 

2018年9月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

このブログ記事について

このページは、2012年1月12日 に公開されたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ソニーが2012年中に少なくとも6本のNEX用の交換レンズを発表?」です。

次のブログ記事は「DxOMarkにパナソニックGX1のスコアが掲載」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

デジカメinfo topに戻る